=電線の鳥blog=「今日もどっちつかず」

生きていれば、すべてがニュースさ。

12人の怒れる男

2005年04月29日 | 文化・社会
 「やめ蚊」さんからトラックバックを頂いた。「営業」でないものは初めてなので嬉しい。
 「ブログを揶揄する前に」の中で、池田信夫さんの投稿を引用したが、私は(ロースクールはともかく)裁判員制度は無意味とは考えないし、裁判員は御免だ、とも思わない。
 南野法相の元の発言は読んでいないが、確かに「日常の正義感」と言われても意味不明だ。「テレビの前の正義感」というなら何となく分る。
 ただ、裁判員に任命された人には何らかのアティテュードを持って臨むことが要求されるとは思う。それは「分らないことは分らないと言う事」だったり「被告人と自分との立場を交換してみること」だったり「予断と先入観の違いを認識すること」だったり、その他いろいろだ。それは(たぶん南野発言の文脈とは異なる意味で)日常の中で形成されていくもので、手続を学習・理解する際の基礎となる。私は、手続に則ることで安心感を得ることよりも、手続の正当性を疑問視し続ける方を選ぶ。
 表題は1957年製作のアメリカ映画で名画の範疇にはいるが娯楽映画でもある。観た当時は、素顔のヘンリー・フォンダが家庭を顧みない女たらしだなんて知らなかった。
 日本の裁判員制度のことを学ぶことには役立たないが、犯罪を裁くことに対するアティテュードを考えるきっかけにはなるはずだ。
 映画の内容についてはこちら
ジャンル:
映画(DVD)
キーワード
裁判員制度 ヘンリー・フォンダ アメリカ映画 トラックバック ロースクール
コメント (0) |  トラックバック (1) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« いきなり暑いった... | トップ | 治勲さん、おめで... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
裁判員制度 −あなたは人を裁く義務がある。− (徒然雑記帳)
平成21年(2009年)6月初旬 ニュースで「殺人事件の容疑者が逮捕されました。

あわせて読む