今日は、乾燥の勉強~
皆さんは、乾燥肌に良い食材ってご存知ですか??
必須脂肪酸 身体の細胞膜組織の主要構成成分 不足するとカサカサお肌になります
また、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしたり、ホルモンの乱れを正常にしたり、必須という名前の通り、体を構成する様々な働きがあります
サバ・イワシといった魚類、オリーブなどはじめとする植物油など
ビタミンA 皮脂をコントロールし、肌のツヤやうるおいを保ち、粘膜を正常に保つ働きがあります。また、新陳代謝を正常に保ちます。
人参、かぼちゃ、緑黄色や赤黄野菜などの植物性食品
血管をしなやかにし、血液の流れを良くする働きがあり、肌にみずみずしい潤いを与えてくれます。
種実類(アーモンド、クルミ、ピスタチオ、ピーナッツなど)
植物油(オリーブ油、米油、サンフラワー油、コーン油など)
ビタミンB2 脂質の代謝に関与してます。美容のビタミンとも呼ばれ、粘膜や皮膚を正常に保ち、炎症を予防する働きがあります。また、血液の循環を促す作用もあります。
牛乳、卵、穀物などの胚芽、のり、レバー、豆類、セロリなどの緑色野菜、貝類など
乾燥肌と便秘
便秘もまた、乾燥肌や肌荒れの原因になるといわれています。
便秘になると体内に不要な物質がたまり、にきびや吹き出物などの症状が起こりやすくなります。これらの症状によって肌に負担がかかり、皮膚の生成のメカニズムがおかしくなって乾燥肌へとつながります。
便秘を解消(乾燥肌の体質を改善)するには、適度な運動と繊維質の多い食べ物です
適度な運動は、血流の改善から便秘の改善へとつながります
繊維質の多い食べ物
イモ類 さつまいも・さといも
野菜類 キャベツ、ピーマン、白菜、なす、もやし、ごぼう、人参、大根など
穀類 麦飯、コーンフレーク、オートミールなど
豆類 大豆、小豆、おから、納豆など
果実類 みかん、オレンジ、乾燥プラム、パイナップル、あんずなど
キノコ類 しいたけ、しめじ、えのきなど
乾燥肌と睡眠
乾燥肌体質は、睡眠不足で起こることもあります。睡眠不足が原因の乾燥肌は睡眠によってのみ改善されるという現実があります。
睡眠不足の状態が長く続くと、自律神経が次第に乱れていきます。自律神経の乱れは、ホルモンバランスの乱れにつながり、肌が栄養不足に陥って乾燥肌が起こりやすくなります。乾燥肌に良い成分というのがありますが、摂ったとしても肌に届かなければ、意味がありません。
乾燥肌体質の人は、改善するための睡眠として、最低でも6時間は、確保しましょう。肌の再生(ターンオーバー)が行われる22時から2時までの時間までに眠りにつくのが理想です。
今日は、まじめにお勉強タイムでした~