八ヶ岳の設計事務所 アトリエリーフの『たてものブログ』

八ヶ岳での家づくりや暮らしの話題を中心に、あれこれ綴っています。

手描き

2016-02-29 | 住まい

以前は、打ち合わせの際の図面は主に、パソコンのCAD(建築製図のソフト)で描いたものでした。

でも、ある時施主さんが、「初めの打ち合わせでCADの図面が出てくると、『おぉっ!』 と感動しますね~。 でも逆に、変更や追加の検討をあれこれお願いするのは、ちょっと言い出し難かったりもするんですよね・・・」 と仰いました。

それをきっかけに、最初の提案は手描きの図面で行うことにしました。 例えばこんな風に(↓)。

また、以前はこの段階で図面と一緒に模型を作成していましたが、今ではこんな手描きの 「イメージパース」 を添えるようにしています(↓)。

下書きの際にはCADを併用しているので、特に手間が減った訳ではないですが、細かな部分をあえて表現しないことで、「設計の方向性(基本骨格)は、魅力あるものになっているか?」 「そして、それが施主さんにうまく伝わる図面になっているか?」 ということが判断しやすくなった気がします。

ちなみにこの計画の施主さんは、ご自身で家具や家電の大きさに切った紙を図面上に並べて、レイアウトをあれこれ検討なさったそうです。 

余計な遠慮は無しで自由に意見が言い合える、 『敷居の低い図面』 になったでしょうか。

ジャンル:
住宅
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