八ヶ岳の設計事務所 アトリエリーフの『たてものブログ』

八ヶ岳での家づくりや暮らしの話題を中心に、あれこれ綴っています。

サッシの話2(戸先錠)

2016-10-20 | 住まい

大泉K邸の完成見学会を、10/29(土)・30(日)に開催致します。 ご興味のある方は、ぜひご予約下さい! →詳しくはコチラ

その大泉K邸のサッシの話をもうひとつ。今回は錠前について。

引違い窓の錠前で一般的なのは「クレセント」という金物で、ほとんど当然のように付いています。

 クレセント

(↑)大泉K邸でも掃き出し窓には付いていますが、それ以外の引違い窓には「クレセント」は付いておらず、開閉の際に指を掛ける引手に鍵が仕込まれています。(↓)

 窓を開けた時

 窓を閉めた時

引手の中にレバーがあり、これに指を掛けて引くと解錠され、窓を閉めると自動的に施錠される、という仕組み(赤いラインは“未施錠”の表示)。

これは、「戸先錠(とさきじょう」 と呼ばれるものの一種で、従来は鍵やレバー等によって施錠・解錠していたものを引手と一体化させて、開閉の動作と連動するように工夫したものです。

鍵の掛け忘れがなく、手間要らずでこれは便利。(↑)しかも、サッシ中央部に見えるはずのクレセントが無いので見た目はスッキリ! また、屋外から施錠されている箇所が分かり難いのも良い点です。 これは結構優れモノなので、今後標準化されていくような気がします。

ガラスもサッシもまだ進化の余地がありそうです。

ジャンル:
住宅
コメント   この記事についてブログを書く
« サッシの話(真空トリプルガ... | トップ | 小さな工夫(大泉K邸 完成) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。