八ヶ岳の設計事務所 アトリエリーフの『たてものブログ』

八ヶ岳での家づくりや暮らしの話題を中心に、あれこれ綴っています。

スペックでは語れないもの (PENTAX MX-1)

2014-12-08 | カメラ・写真

以前から目をつけていたコンパクトカメラ ペンタックスMX-1が、いよいよ販売終了となる・・・という噂を聞き、購入しました。

 前面は、フィルムカメラのMXを連想させるノスタルジックなデザインで、『レンズが主役』 の佇まいは、かなり私好み。 それとは逆に、背面は操作ボタンと可動式の液晶パネルが整然と並び、これが現代のデジカメであることを思い出させてくれます。

このカメラの最初の印象は、「コンパクトカメラの割に、デカイ・分厚い・重い!」 でした。 さらに、他の製品が売りにしているような便利機能はほとんどなく、正直、こんなの日本で評価されるかなぁ~? と疑っていました。

 前面

も、実際は大違い。

少し使ってみれば分かるのですが、重さの一因となっているカメラの上下の真鍮製カバーは、独特の質感と安定感を生み、大きめのカメラのボディは構えた際に程よく両手に納まります。そして主役の明るく大きなレンズは、コンパクトカメラとは思えないような、キレのいい画を結構簡単に写してくれるのです。

これが単なる個人的な感想でないことは、価格.comの満足度ランキングで、このところずっと1位をキープしていたことからも明らかです。

 背面

つまりこれは 『スペックでは語れないもの』 が実はかなり大事で、それを重視する人は案外多いのだという、現代のモノづくりに一石を投じるような、好例ではないでしょうか?

ペンタックスのカメラは “ペンタックスグリーン” と称される、鮮やかで深みのある緑の発色に定評があるので、その本領が発揮される新緑の時期を迎えるのが、今から楽しみです。

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