八ヶ岳の設計事務所 アトリエリーフの『たてものブログ』

八ヶ岳での家づくりや暮らしの話題を中心に、あれこれ綴っています。

住まいのチカラ

2016-12-24 | 住まい

先月竣工した大泉K邸の施主さんから食事のお誘いがあり、家内と出掛けました。

美味しい食事を頂いた後、K邸にお邪魔し、約1ヶ月住んでみての感想を伺ったところ、

「面積を聞くと狭い印象だが、実際は全くそんなことはなく、のびのびと暮らせている」

「窓の配置がよく考えられていて、プライバシーを保ちながら、室内のあちこちで景色が楽しめる」

「室内はとても暖かく、12月なのに薪ストーブはまだ薪を数本燃やしただけ」

「2階のフリースペースの居心地が良く、頻繁に活用している」   といった喜ばしいものでした。

窓枠やレンガ壁の上などあちこちに並んだ小物が、いいアクセントになっています。

実は、施主の奥さんは工事期間中あまり体調が良くなくて、設計の細かな打合せや現場の確認などは、ご主人が奮闘されていました。 話によれば、仮住まいは結露がひどく、湿度も非常に高くて難儀しているとのこと・・・体調悪化は、住環境の影響もかなりあるのでは?と感じていました。 なので今回引っ越されて、奥さんの具合がどの程度改善されるのか気掛かりでした。

実際に数時間お会いした印象では随分表情が明るくなり、住み心地について話す様子も楽しげで、新しい住環境が良い影響を与えていることを実感しました。 これは嬉しい結果であり設計冥利に尽きますが、逆に、住まいにはそれだけの “影響力” があるということで、責任の重さを感じます。

ところで御宅を拝見した際に、納戸の棚にずらりと並んだご主人のコレクションを発見! 骨董市などで集めた品々だそうですが、私が思わず 「骨董屋さんでも始められそうですね」 と言うと、「それができる資格は持っているんですよ」 と、さらりとお答えになったご主人・・・ 恐れ入りました。

 

ジャンル:
住宅
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