静かな場所

日々、音楽を聴きつつ、「今、できることをする」毎日を粛々と重ねて行きたい親父りゅうのつぶやきです。

母の人形

2006年03月04日 | Dialy
今日は夜も会議があったので、夕食時、母宅に寄る。
我が家に昔からある雛人形も「今日の夜には片付ける」とのことなので、見てきた次第。

このころになると、雛人形とは別の人形も母は出してきて並べている(写真)。
その人形について、母が語ってくれた。

右側の洋風人形は、「三番目の子どもは女の子が欲しかった」という母が、三人目(私の下の弟)もやはり男の子だったので「つい買ってしまった」という人形。
左端のウサギは、その三人目の息子である私の弟が就職してはじめて迎えた母の日に贈った人形。

右から二番目の大きく古い人形は、私の祖母が大事にしていたという人形(かなり古い)。
嫁いできた母が、ずっと見てきた人形である。

その左隣に座っている小さな人形。



父は、生前、家にある人形の中で「この人形が一番大事や」と言っていたらしいのだが・・・。
この人形は、母の祖母(つまり、私の曾祖母)が昭和21年に、当時子どもだった母にプレゼントした手製の人形。
(ちなみに母の母親は、母が子どものときに病死している。)
母も一番愛着が深いようだった。



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4 コメント

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雛人形 (つと)
2006-03-04 23:02:11
上品なお顔立ちをされていますね。かなり歴史があるようですし。

一緒におられるお人形さんにも様々な所以があるのですね。

我々と同じ姿をしているからか、思い入れはそれぞれに深いものがありますよね。
思いが入っていく (親父りゅう)
2006-03-05 10:28:23
共に過ごしていると「モノ」にも、どんどん思いが入っていくのですね。

つとさんが仰るとおり、特に人形はね。
お母様の思い (真蘭)
2006-03-05 20:14:49
沢山おありだった事でしょう。それをこのお人形たちは共に見つめて、共に過してきたのですね。

私のお雛様は悲しいかな、戦後のお米に化けてしまいました。

娘のお人形とお米を変えなければならなかった母を思うと、今でも涙が出そうになります。
>真蘭さん (親父りゅう)
2006-03-06 00:35:36
真蘭さんのお雛様のお話は、本当に胸の痛むお話でした。言葉がありません。

今のありがたみを思いました。

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