静かな場所

日々、音楽を聴きつつ、「今、できることをする」毎日を粛々と重ねて行きたい親父りゅうのつぶやきです。

映画「フルトヴェングラーと巨匠たち」

2004年08月01日 | 戦前〜60年代までの巨匠達
「フルトヴンェグラーと巨匠たち」(原題「音楽の大使」1954年制作)のレーザーディスクを全編通して視聴しました。
このディスク、最近、ヤフオクで入手したものです。
レーザーディスクは、ほとんど手放しましたが、逆に今頃になって入手しているアイテムもいくつかあります。
LD全盛期に買い逃したもの・・・「キャンディード」「モーツァルトのレクィエム」(いずれもバーンスタイン指揮)など、ヤフオクで手に入れました。
「キャンディード」など、ヤフオクでかなりの高値か付く時期もありましたが、私が落札した時は定価より安かったです。
それから、この盤も。

この映画、初めて観たのは学生時代、京都の小さいホールでした。
当時は、クナッパーツブッシュ、ワルターなど、往時の巨匠達が「動いている」のを目の当たりにして、夢中で画面に見入ったものです。
今から見れば、ほんの断片だし、音と映像がずれていたりで、「何、これ?」って感じですけど、その時は、ため息をつきながら必死で映像を脳裏に刻んでいました。

今日、あらためて見て、やっぱりチェリビダッケとフルトヴェングラーの指揮姿に圧倒されました。

チェリ、なんともカッコイイ!
振り方はすでに後年の「あの振り方」を予感させます。それに、眼光の鋭さ。
「エグモント」序曲の終結におけるティンパニ改変はフルヴェンと同じです。

そして、フルトヴェングラー。
「マイスタージンガー」前奏曲、「ティル・オイレンシュピーゲル」を見てて感じました。
彼の指揮、一見アバウトっぽいのですが、実はかなり細やかで綿密な表情に満ちています。
「ティル」は、音質の貧しさを割り引けば、かなりの名演。途中でバレエが入ってきて歯軋りしますが・・・。
「マイスタージンガー」の巨大さは、やはり彼ならではと感じました。
こんなすごい人、もう出ないでしょう。
あぁ、本当にものすごい音楽家だったんですね。
今はDVDで出ています。

写真は、戦前から我が家にあったフルトヴェングラーのポートレートです。

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フルトヴェングラー スタージンガー キャンディード レーザーディスク エグモント オイレンシュピーゲル チェリビダッケ バーンスタイン モーツァルト レクィエム
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2 コメント

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関係ないんですけど。。。 (おやじんたろう)
2004-08-05 00:08:14
最近、ウッドベースの練習、再開してまして、先生からゲーリー・カーの名前をよく聞かされています。

全然関係ない話題ですいません。
ゲーリー・カー (りゅうさん)
2004-08-05 19:31:55
おやじんたろうさん、ベースやっているんですか?

いいですねぇ。

バンド?ジャズ?

楽器やっていると時間忘れますよね。

わたしゃ、下手なピアノくらいですが・・・。

ゲーリー・カーと言えば、元ニューヨーク・フィルの弦バス奏者で、超絶技巧の持ち主だったんでしょ。

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