静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

フェイスブックに熱中する妻のこと(家族の近況その1)

2016年10月29日 22時08分01秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
写真は昨日の裏庭にて(撮影者:妻)。

 10月も終わりに近づき、ぐっと秋らしなってきました。我が家も、つい先日まで稼働していた扇風機を片づけてファンヒーターとチェンジしたところです。
 さて、今回は家族の近況です。

 更新が間延びしているので、以前に書いた内容と重複してしまうかも知れませんがご勘弁ください。

 妻が「長い目で見れば快復傾向にある」ことは前にも書きました。
 毎朝の散歩の距離もずいぶんと長くなり、今朝などは1時間ほど経って帰ってきました。
 洗濯もほとんど毎朝こなしています。
 午後8時~9時の間に寝入ってしまうので未明の3時~4時くらいに目覚めて活動開始しているようです。
 朝の散歩、食事(準備は私がしています。妻も手伝ってくれることもあります)、洗濯、そして二男ケンの施設への送り出しと、ひと流れが済んだころに疲れが出て、昼まで横になる、というパターンが多いようです。
 疲れが出たり気分が優れないときによく口にするのが「私の病気はいつ治るのか?」
 この問いは本当に切実です。
 もう、うんざりという感じが全身と口ぶりに溢れていて、こっちもどう返していいか分からない・・・ただただ、相槌を打つのみ。
 主治医先生は「うつ病は必ず治る病気。必ず、また前のような生活に戻ることができる。」と言っていて、私も何度もそう言ってきました。
 しかし、快復途中とは言え(大小の違いはあるにせよ)落ち込むことはあり、そのたびにそのような焦り、苛立ちに襲われるようです。

 前にも書きましたが、妻はタブレット端末による写真撮影に熱中していて散歩には必ず持っていきます。
 ネット接続は自宅でのWiFiだけなので、帰宅後にトリミングなどして選別してからフェイスブックにあげています。
 FBFからの「いいね」やコメントには、まるで子どものように喜んでいます。
 本当に、まるでスマホを与えられたばかりの中高生みたいだなと、私には思えます。
 フェイスブック上の「友達」さんの書き込みや写真に、大きく反応し声を出して、まるでタブレットに向かって喋っているかのような熱中ぶり。
 まあ、それも無理もないのです。
 外出や他人との交流がほとんどできない現状では、タブレット画面を通しての交流が妻にとっては外界や他人との貴重な交流の手段であり場なのでしょう。
 妻の投稿を読んでくださったりコメントをくださったりしてくれる方は(リアルで知っている人は別として)妻の病気の状況はほとんど分からないかと思います。
 当然ですが、妻が書き込んだり「友達」の記事にコメントを書き込んだりするのは「調子がいいとき」だけです。不調時はタブレットは放置されています。
 で、傍目にも気になるのが「調子がいい」ときに、とかく「調子に乗り過ぎて」書いているのではないかということです。
 知らない人から見れば、馴れ馴れし過ぎたり無礼であったりしないだろうか、などと心配してしまうわけです。
 妻のフェイスブックフレンドの方で、妻の書いているものを読まれ、そう感じられたり不快に思われたりしたら、あくまでも「気分障がい」の病人が書いているということで、その点割り引いて考えてご理解をいただけたらと思います。手前勝手なお願いですが何卒よろしくお願いします。

 そう言っている私も、延々とタブレットに向かっている妻を指して「SNS依存症そのもの」と言ってしまったことがありました。
 このような「失言」は、今まで数限りなくありました。
「普通」の夫婦であればそこで喧嘩になり、そして双方がそれぞれの発散や振り返りなどをして最終的に収まる所に納まるのでしょうが、相手が「精神疾患」である場合はちょっと違ってきます。
 その辺の詳しい話はここでは書きませんが、一時的に怒って喧嘩口調になっても、その後の反動で極度の落ち込みや身体症状に苦しむことになるのは病人の方だけです。
 このときは数日引きずった後、他の件も重なって久しぶりに過呼吸発作を起こしました。幸いにも救急車要請まではいかずに治まりましたが、両手両足の痺れが1時間弱続きました。
 夫婦であってもカウンセリングマインド(みたいなもの?)を忘れてはいけない。あらためて思った次第です。


 今日はここまで。

 なんか、家族みんなのことをさらっと書くつもりだったのに、ちょっと違ってしまったかな???(笑)
 次男、三男、そして私のことなどは、またの機会に書きます。

 妻は鉄女ではないのですが、散歩コースに線路があり、それなりに好きなようです。











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4 コメント

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色々ですよね (謙一)
2016-10-30 18:14:38
「私の病気はいつ治るのか?」この問いなどには、同情やら情報ではなく、同じ目線で共感するしかないです。
「ね、いつだろうね。」そして、深くはいらず他の話題に少しずつ変えるしか家族はないです。
家族が疲れない方法です。
あと、心配なのはSNSです。いいねと言われているうちは良いのですが、反対の意見などには落ち込んでアカウント削除とかうちはありました。
結果、友達のみの限定公開で友達も探すことができないように色々とやってますね。限定をかなり強くしてます。
ネットの社会は、メンタルで弱ってる方も参加されていますが映像配信されてる方は、コメントやスカイプでの厳しい言葉であまりよろしくないことも起きてます。
SNSは要注意してあげてくださいね。

これからの季節は気分的に落ち込むでしょうからね。
いろいろです。
>謙一さん (親父りゅう)
2016-11-02 19:51:21
>同じ目線で共感するしかない

その通りですね。ずいぶん心得ているつもりでも、うまくいかないことが未だにあります。
ネットへの参加は、本人もよく分かっていて、言葉での発信はほとんどしていないようです。今は、撮った写真をアップすることに喜びを見出しているようで、これは病気の快復にも良い効果を生んでいると思います。
ただ、妻のことを知らない方からのコメントや友達申請には頭を悩ましていることもあり、傍で見ていて適時アドバイス(みたいなこと)をしています。

今、妻が最も「重荷」と感じているのは次男への対応です。
発症前は身体的にかなりきつい場合もクリアしていたことが、今は「それさえも?」と思えるようなことがとてもハードルが高くなっていて、その負担や、それができない自分への思いなどが妻の中でぶつかって余計に疲弊してしまうように見えます。
本当に「いろいろ」なんですよね。
Unknown (あかね)
2017-02-08 11:21:17
適切な言い方ではないと思いますが、旦那さんが、奥さんのことを理解して、このように語ってくれるってことだけで、羨ましく感じます…
うちみたいに、何を相談しても、わからない、できない、最後にはだんまりを決め込むのでは、母親は追いつめらるだけで…
でも、こちらを読ませていただいて、私もやっと、SNSから離れることができそうです。あ、ブログは書いちゃってますけど(。-∀-)
あかねさん (親父りゅう)
2017-02-08 20:44:01
コメントありがとうございます。
自分に合ったネット付き合いへのシフト、とてもいいんじゃないでしょうか。
自然体で発する言葉や文はシンプルであっても読み手にすっと入ってくるようです。
私も、最近は無理にアップしないので、文字通り「静かな場所」になっております(笑)。

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