静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

NML事始め

2013年12月02日 23時47分46秒 | 音楽
 12月2日・・・・4年前の今日、大腸がんの切除手術を受けました。
 もう、4年になるのかぁ・・・・。
 あれ以来、何かと急変した我が家ですが、近ごろはすっかり、それが「普通」になっていることに不思議さを覚えます。

 さて、今日から、NMLライフ(ナクソス・ミュージック・ライブラリー契約しました)始まりました。
 今夜は、さしずめ「オープニング・ガラ」みたいなもので、とりあえず、グリモーの弾くベトベンP協4番、MTトーマス・SF響のハルサイ、チェリビダッケの「ラプソディ・イン・ブルー」、辻井伸行のいくつかを聴いていました。
 この膨大なカタログの海は、なかなか全容は見渡せません。
 レーベルも多様で、新しい発見がいろいろありそうです。
 ロストロやキタエンコ(一部)のタコ全も聴けるし・・・。
 CD購入はかなり減ると思います。
 弱点は曲間の無音部分。
 これについては「解消に向けて鋭意検討中」とのことで、早期解決を切望します。
 とにかく「春の祭典」とかオペラとか「展覧会の絵」とか、ブツギレになって興ざめ甚だしいのです。
 そういうの以外は問題ありません。
 台所から鑑賞部屋まで無線で飛ばしているので、PCからオーディオまでは「ひと時代前の」(?)DAVOXLで繋いでいます。
 ログインすればスマホでも聴けるので、もうスマホにせっせと音楽を入れ込まなくてもよくなりました。まあ「溺れ過ぎ」ないように気を付けて楽しみたいと思っています。
 そうそう、ベルリン時代のチェリのガーシュウインやラヴェル、飛行機の爆音が聞こえたりして、なんか臨場感ありますね。





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2 コメント

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今晩は (クラシカルな某)
2013-12-04 22:44:33
 今晩は。
   
 「機会があればセル指揮/演奏のこれこれのCDを買って聴いてみて下さい」等のコメントはなるべく控えているのですが、ナクソスのNMLでしたら鑑賞も容易ですのでここで敢えて・・・NMLにはセル指揮のバッハ/管弦楽組曲第3番も用意されていますのでお時間がありましたら。URLでは:   
   
  http://ml.naxos.jp/album/9.80220   
   
 この管弦楽組曲は "Music Appreciation" というレコード頒布企画(今日の、デアゴスティーニの色々なシリーズのような定期連続発行/頒布であったと想像します)のためにレコーディングされたもので、もともとのクレジットはクリーヴランド管でなく "Music Appreciation Symphony Orchestra (Conducted by George Szell)" という名義によるものでした。   
   
 わたくしはわざわざオリジナルのアナログ盤をゲットしましたが(音楽愛好家などが特に大切に保管していたとは思えないような、スリ傷や、音溝の汚れも目立つコンディションでした・・・柔らかいハブラシや中性洗剤・リンスを使いつつ汚れの除去を試みましたが完全にはうまくいきませんね)、ともかく楽しめています。この管弦楽組曲がNMLにアップされていることを喜んでおります。
   
 わたくしは利用登録をしていないため上の音源をNMLにて鑑賞したことはありません。が、しかし、仮に音質が芳しくなくても、セル指揮による演奏が帯びている、堂々としたもの、輝かしさなどなどなどに、ひとりでも多くの方に触れていただきたいと願っております(当然ながらピリオド演奏ではありません)。
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聴きました! (親父りゅう)
2013-12-05 23:13:58
クラシカルな某さま、さっそく聴きました。
序曲の主部に入ったあたりのなんともセルらしい整然として誇らしげなリズムの刻みが始まると、聴いてて、けっこう熱くさせられました。
「アリア」もいかにもセルですね。特になんでもないかのようで、新鮮で非凡な演奏でした。
あとに入ってたVn協はレコードで持ってるのと同じだと思いますが、ついつい聴いてしまいました。
NMLはヒストリカルなものも充実しているので、楽しみです。
いい演奏をお教え下さり感謝です。

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