静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

バーンスタインの「ミサ」、明日、聴きに行きます。

2017年07月14日 22時43分24秒 | バーンスタイン(作曲家として)
今日(14日)と明日、大阪で、バーンスタインの「ミサ」が上演されます。
(今日の公演はもう終わって、ネット上では反響が出始めている頃でしょう)


私は、明日、聴きに行きます。

 このところ、「ミサ」のCDをとっかえひっかえ繰り返し聴いていました。
めったに上演されない作品なので、できるだけ細部まで頭に入れておこうと「予習」を始めたのですが、なんか止められなくなって、今日の今日まで3種のCD(バーンスタイン自演盤、ナガノ盤、オールソップ盤)からあちこち聴き漁っていました。
 仕事の行き帰りの車内でも、毎日のように鳴らしていました。

 バーンスタインの「ミサ」・・・・1972年にレコードが発売された頃からしばらくは「ミサ曲」と表示されることが多かったようです。


以下、国内盤発売時のいろいろ


レコード芸術誌(1972年9月号)の記事より(一部)





このころ、バーンスタイン記事でよく登場していた和田則彦氏によるレポートでした。
クリアファイルに保存しています。




同誌同年10月号の表紙とCBSソニーの広告ページ











週刊FMの新譜評(福原信夫氏筆)



 ちなみに、レコ芸の新譜月評では畑中良輔氏が遠藤周作の「沈黙」と対比させての批評を書いていました。


 レコードは、アメリカでは2月発売だったのが日本では9月になったのですね。
 当時は全曲を聴く機会はなく、「シンプルソング」が収められたEP盤を友人に借りてテープにダビングし、それのみを何度も聴いていました。
 全曲を聞いたのは10年くらいまえでしたか?





 言うまでもないことですが、これは「ミサ」という名の劇場作品、シアター・ピースです。
 自作盤の対訳には歌詞以外に、舞台上での役者、歌手たちの動きや、テープの音と舞台上の演奏との区別なども記されていて、写真などと共に観ながら聴いていると、音だけを聴いているときとは比較にならない臨場感です。
 単なる「ホンネとタテマエ」の対立や葛藤ではない、もっと根源的な一人ひとりに存在する二律背反みたいなものをえぐりだして、「やったーッ」と共鳴する部分と(特にカトリック信者から見れば)「こんなこと言って(やって)許されるのか!」という目を背けたくなる部分が、単なる演奏だけでなく「舞台作品」として迫ってくるのでしょうね。





 明日が楽しみです。



 話は変わりますが、今まで何度も書いているように、私、かつて(ほんの一時期)カトリック少年でした。
 その証拠写真です。↓





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2 コメント

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Unknown (モト)
2017-07-15 23:45:05
井上道義氏とか佐渡裕氏とか、意外に、日本では実演の機会もあるようで、これからもあるかなとは思います。私も今回の公演は、聴きたかったです。
「ミサ曲」・・・発売時にはかなり話題になったのですね。その後、(日本では)作品としての評価を受けていませんが、私も、かなり好きな曲で、上記3つの音源を聴く機会もあります。
少なくとも、上演回数、クラシックファンにとっての聴きやすさ、作品の内容や問題意識という点で、「現代音楽」よりも評価されていいように思います。
公演の感想も聞かせてください。
モトさん (親父りゅう)
2017-07-16 18:01:31
コメント、ありがとうございます。
中断していたミクシィの方も再開することができました。ツイッターのコピーだけですけどね。

さて、「ミサ」の感想ですが、まとまらないままに、今日の午前中にアップしました。
不明な点は、また聞いてください。
作品についての感想はモトさんとほぼ同じです。
彼の作曲については「折衷的」「保守的」とか、ボロカスに言われる方もいますが、でも、これが彼の作曲であり、聴いて惹かれるのだから、それでいいです。

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