
台風の接近で、地元の祇園祭は中止。伊勢の花火大会は9月に延期となってしまった。
自然には逆らえないです。。。。
さて、「今さら」の感も無きにしもあらずだが、「聖響×OEKブラームス・チクルス 第2回」の感想文、その後半を・・・。
その前に、写真はザ・シンフォニーホールの行き帰りにいつも窓から見送ってくれるワンちゃん達です。
後半の曲は交響曲第2番。
やはり、一番力が入ってた。
室内オケながら曲本来の分厚さを十分に表出した冒頭から、とても流れのよい感じだった。
聖響さんもコンチェルトの時とは違って、気のせいか、とっても「伸び伸び」と振っておられる。
提示部リピート直前でフルートとオーボエがきらきらと舞い降りて冒頭に。
リピート敢行のときだけ聴けるおいしい8小節である。
ディスクだと、煩わしく感じられるリピートも、実演ではうれしい。
展開部に入っての内声、低声部の明瞭に聴こえてくる爽快さはいつもの聖響さんであるが、対向配置によって、ほぼ中央で聴いている私にとっては、耳ががんじがらめになるスリリングさ。
それは、このあともずうっと続いた。
第2楽章も同じ。
第1ヴァイオリンだけでなく、どのパートもが全く違う「歌」を同時に奏でているのだが、それが、一つひとつよく聞分けられ、かつ全体の雰囲気はとっても融合していて、これってブラームスの手腕の凄さなんだろうなぁって実感。
ここでも、対向配置の効果抜群であった。
第3楽章から終楽章にかけても丁寧さを失わず、艶やかさを保ちつつ、切れ味するどく進んだ。
終楽章は、迫力一辺倒の単純アプローチではなく、むしろ、よくコントロールされたバランスと超快速でないテンポ設定によって、曲の旨味を見逃すことなく味わうことができた。
そして、最後の最後、コーダーで、天へ突き抜けるかのような飛翔パターンで、もう心身ともにクラクラに・・・。
やられたなぁ。
ブラ2で久々に興奮&感動でした。
ブラームスの曲って、聴感上の拍節と譜面上のそれとがズレてることがよくあり、この終楽章も単純に「イケイケ」の手拍子足拍子が出来ないブラームス的段差があり、昔はよく「指揮がずれてんじゃない?」って思ったのだが、この日の聖響さんの振りも、なんかケムに巻かれているようなクライバーみたいなところがあったよ。
でも、すっごい乗りの良さ!
さて、次回は12月。
大好きなハイドン・バリエーションと、聴き応え十分のP協2番(4つの味が楽しめる。)。
それと、全部の楽章が弱音で終わる3番の交響曲だ(演奏順は協奏曲が最後だったね)。
どんな、アプローチで来るんだろ?
楽しみだなぁ〜。
こんどは、余裕を持って家を出よう!
追伸:12月までコンサートおあずけなのは、ちょっと寂しすぎるので10月に下野さんを聴きます。
自然には逆らえないです。。。。
さて、「今さら」の感も無きにしもあらずだが、「聖響×OEKブラームス・チクルス 第2回」の感想文、その後半を・・・。
その前に、写真はザ・シンフォニーホールの行き帰りにいつも窓から見送ってくれるワンちゃん達です。
後半の曲は交響曲第2番。
やはり、一番力が入ってた。
室内オケながら曲本来の分厚さを十分に表出した冒頭から、とても流れのよい感じだった。
聖響さんもコンチェルトの時とは違って、気のせいか、とっても「伸び伸び」と振っておられる。
提示部リピート直前でフルートとオーボエがきらきらと舞い降りて冒頭に。
リピート敢行のときだけ聴けるおいしい8小節である。
ディスクだと、煩わしく感じられるリピートも、実演ではうれしい。
展開部に入っての内声、低声部の明瞭に聴こえてくる爽快さはいつもの聖響さんであるが、対向配置によって、ほぼ中央で聴いている私にとっては、耳ががんじがらめになるスリリングさ。
それは、このあともずうっと続いた。
第2楽章も同じ。
第1ヴァイオリンだけでなく、どのパートもが全く違う「歌」を同時に奏でているのだが、それが、一つひとつよく聞分けられ、かつ全体の雰囲気はとっても融合していて、これってブラームスの手腕の凄さなんだろうなぁって実感。
ここでも、対向配置の効果抜群であった。
第3楽章から終楽章にかけても丁寧さを失わず、艶やかさを保ちつつ、切れ味するどく進んだ。
終楽章は、迫力一辺倒の単純アプローチではなく、むしろ、よくコントロールされたバランスと超快速でないテンポ設定によって、曲の旨味を見逃すことなく味わうことができた。
そして、最後の最後、コーダーで、天へ突き抜けるかのような飛翔パターンで、もう心身ともにクラクラに・・・。
やられたなぁ。
ブラ2で久々に興奮&感動でした。
ブラームスの曲って、聴感上の拍節と譜面上のそれとがズレてることがよくあり、この終楽章も単純に「イケイケ」の手拍子足拍子が出来ないブラームス的段差があり、昔はよく「指揮がずれてんじゃない?」って思ったのだが、この日の聖響さんの振りも、なんかケムに巻かれているようなクライバーみたいなところがあったよ。
でも、すっごい乗りの良さ!
さて、次回は12月。
大好きなハイドン・バリエーションと、聴き応え十分のP協2番(4つの味が楽しめる。)。
それと、全部の楽章が弱音で終わる3番の交響曲だ(演奏順は協奏曲が最後だったね)。
どんな、アプローチで来るんだろ?
楽しみだなぁ〜。
こんどは、余裕を持って家を出よう!
追伸:12月までコンサートおあずけなのは、ちょっと寂しすぎるので10月に下野さんを聴きます。













10月のガラコンサートも楽しそうなんですが
やっぱり予定があって。。
聖響さんは12月までおあずけです
一夜のコンサートには、いろいろな局面があり、それが生演奏の魅力というか醍醐味なんですね。
12月には、この醍醐味を共有できますことを楽しみにしております