大会も4つ目となると体重の増減もある程度予測出来るようになり、今回も大会前一週間からご飯の量を減らすことはせず、三日前からのカーボローディングもしませんでした。
大会前日、当日に68.0kgだったので数値上は問題ありませんでしたが、大会前最後のポージングレッスンの時に西本さんから疲れが溜まっているようだと言われていました。(大会後挨拶に伺った時に前の大会の時ほど絞れていなかった、と指摘されました。)思ったほど脂肪が落ちなかったうえに、大会前日、当日の食べ方が足りず張りのない仕上がりになってしまったようです。たくさん食べるとお腹が出そうで怖いのですが、甘いものに限らずもう少し食べた方がよかったかもしれません。大会後はスイーツ三昧でしたが、体の張りや血管の出方は終わってからの方が良いくらいです。減量を始めてから鶏肉200gくらいなら昼食に楽に食べられることがわかったので、今日から朝昼それぞれ200g程度食べることにしました。そして今日のおやつは船橋屋のお芋のあんみつ。甘いものは堪能したのでそろそろ終わりにします。
大会前の調整は、全くやり方がわからなかった東京オープンの時が一番うまくいったと思います。
ポージングに関しては、今回は仕上がりに自信がない分力んでしまった感がありますが、大きな失敗もなかったと思っています。
今年は予選落ちのリスクを減らすためにマスターズ部門だけに出場しました。来年は予選落ちかボーダーラインぎりぎりとなるのは覚悟で、関東クラス別、東京クラス別、山口県開催がネックですが日本マスターズに出場するつもりです。
減量に苦しまなかったので6月から4ヶ月近く自分なりの減量食を続けても辛くありませんでしたが、大会前後の一週間は休養を取るしトレーニングの強度が落ちるので、来シーズンはあまり長期に及ばない出場スケジュールを組みたいところです。クラス別が7月、日本マスターズが9月だろうから3ヶ月にはなるのかなぁ。
体力的な面より精神的な疲労が思ったより大きなものでした。オープンで優勝したので、その後の大会ではどうしても成績が気になってしまって妙なプレッシャーがありました。来年はもっとタフでないと落ち込んでしまいそうです。
トレーニングの本格的な再開は来週ですが、明日は中野に軽く体を動かしに行く予定です。