今回の小旅行二日目は「日光東照宮400年式年大祭」っていうので、行ってきました。
そもそも東照宮とは、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る神社です。
参道は・・・。
本当に長い・・・。
やっとたどり着いた、「石鳥居」。
左側に「五重塔」があります。
この五重塔は、東京スカイツリーにも採用されている「静振構造」が採用されているんです。
ちょうど特別公開中で、私だけ拝観料を払って見てきました。
ここが「表門」でいよいよここから
が本番です。
「三神庫」と呼ばれる建物(倉庫?)があり、左手には「三猿」で有名な「神厩舎」があります。
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
「猿が馬を守る」とされていることから、猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。
その風刺の一つが「見ざる・言わざる・聞かざる」の彫刻です。
その「見ざる・言わざる・聞かざる」の彫刻。
振り返ると「陽明門」があるのですが・・・。
まさかの大修復中・・・。
平成31年までかかるそうです・・・。
工事中の囲いの左手が「輪蔵」と御水舎(おみずや)で、ここでお参りする前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清める建物です。
もちろん、お清めしましたよ。
陽明門には「廻廊」(かいろう)が左右にあって、外壁には国内最大級の花鳥の彫刻が飾られています。
凄いですね。
修復中の陽明門ですが、一応「逆さ柱」は見れました。
柱の中の1本だけ彫刻の模様が逆になっているため、逆柱ってわかります。
決して施工ミスではありませんよ!
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」という言い伝えを逆手にとって、わざと柱を逆さにして「未完成の状態」にすることで災いをさけた、と言う魔除けのためだそうです。
一番奥がそうです。
これ↓
次に見えるのが唐門(からもん)。
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られている建物で、細かい彫刻がほどこされています。
美しいと思うのは私だけでしょうか?
門の装飾も凄いです!
そして「神楽殿」。
さらに「祈祷殿(きとうでん)」があり結婚式や初宮などが行われます。
って言うか、本当に結婚式やってるし!
びっくり!!
「拝殿」は、写真NGなのでお見せできませんが、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」などりっぱな建物です。
そして、東照宮でもう一つ有名な物。
そうです。
「眠り猫」
門の裏にいる雀が騒いでいても寝てるとか・・・。
ここから石段を200段登ると・・・。
結構キツイ・・・。
「奥宮」があり・・・。
この裏に御祭神のお墓所が・・・。
そして、願い事が叶うと言われている「叶杉」でお参りして・・・。
何をお願いしたかはナイショです!
(笑)
そして、200段の下山・・・。
その後、フラフラになりながら「本地堂」へ・・・。
一番奥が「本地堂」です。
「鳴き竜」を聞いて・・・。
ここも写真NG・・・。
(涙)
この時点で4時間ですよ…。
すっかり疲れてしまい、「輪王寺」や「二荒山神社」にも行きたかったのですが、断念・・・。
そのうち、また訪れたいですね。
ちなみに、200段の石段を登った「奥宮」のここだけで手に入る「叶鈴」のお守りを頂いてきました。
世界遺産を巡るには、1日では時間がたりませんでした。
タイミングも悪く、「陽明門」も見れなかったし…。
それに日光金谷ホテルの「100年カレー」も食べれなかったし…。
近いうちに、また行こうっと!
では(^O^)/
そもそも東照宮とは、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る神社です。
参道は・・・。
本当に長い・・・。
やっとたどり着いた、「石鳥居」。
左側に「五重塔」があります。
この五重塔は、東京スカイツリーにも採用されている「静振構造」が採用されているんです。
ちょうど特別公開中で、私だけ拝観料を払って見てきました。
ここが「表門」でいよいよここから
が本番です。
「三神庫」と呼ばれる建物(倉庫?)があり、左手には「三猿」で有名な「神厩舎」があります。
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
「猿が馬を守る」とされていることから、猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。
その風刺の一つが「見ざる・言わざる・聞かざる」の彫刻です。
その「見ざる・言わざる・聞かざる」の彫刻。
振り返ると「陽明門」があるのですが・・・。
まさかの大修復中・・・。
平成31年までかかるそうです・・・。
工事中の囲いの左手が「輪蔵」と御水舎(おみずや)で、ここでお参りする前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清める建物です。
もちろん、お清めしましたよ。
陽明門には「廻廊」(かいろう)が左右にあって、外壁には国内最大級の花鳥の彫刻が飾られています。
凄いですね。
修復中の陽明門ですが、一応「逆さ柱」は見れました。
柱の中の1本だけ彫刻の模様が逆になっているため、逆柱ってわかります。
決して施工ミスではありませんよ!
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」という言い伝えを逆手にとって、わざと柱を逆さにして「未完成の状態」にすることで災いをさけた、と言う魔除けのためだそうです。
一番奥がそうです。
これ↓
次に見えるのが唐門(からもん)。
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られている建物で、細かい彫刻がほどこされています。
美しいと思うのは私だけでしょうか?
門の装飾も凄いです!
そして「神楽殿」。
さらに「祈祷殿(きとうでん)」があり結婚式や初宮などが行われます。
って言うか、本当に結婚式やってるし!
びっくり!!
「拝殿」は、写真NGなのでお見せできませんが、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」などりっぱな建物です。
そして、東照宮でもう一つ有名な物。
そうです。
「眠り猫」
門の裏にいる雀が騒いでいても寝てるとか・・・。
ここから石段を200段登ると・・・。
結構キツイ・・・。
「奥宮」があり・・・。
この裏に御祭神のお墓所が・・・。
そして、願い事が叶うと言われている「叶杉」でお参りして・・・。
何をお願いしたかはナイショです!
(笑)
そして、200段の下山・・・。
その後、フラフラになりながら「本地堂」へ・・・。
一番奥が「本地堂」です。
「鳴き竜」を聞いて・・・。
ここも写真NG・・・。
(涙)
この時点で4時間ですよ…。
すっかり疲れてしまい、「輪王寺」や「二荒山神社」にも行きたかったのですが、断念・・・。
そのうち、また訪れたいですね。
ちなみに、200段の石段を登った「奥宮」のここだけで手に入る「叶鈴」のお守りを頂いてきました。
世界遺産を巡るには、1日では時間がたりませんでした。
タイミングも悪く、「陽明門」も見れなかったし…。
それに日光金谷ホテルの「100年カレー」も食べれなかったし…。
近いうちに、また行こうっと!
では(^O^)/
日光旅行お疲れさんです。
カメラばかりで奥様に怒られませんでしたか。
こんな時こそカメラ持たずにお話相手にならなければいけませんよ。
綺麗な写真楽しませて頂きました。
今回の旅行は娘も一緒だったので、奥さんは娘と仲良く話しながら歩いていたので、仲間外れで、完全にカメラマンになってました…。
(苦笑)
日本建築の凄さに奥さんも驚き、私も感動しました。
写真が下手なので、良さが伝わったか?が不安…。
帰ってきたばかりなのに、もうどっかに行きたいです…。
(≧∇≦)
という割には大学の時に行って以来、もう20年以上も行ってませんが・・・
墓所といえば、芝の増上寺で徳川将軍家の霊廟が見られます。戦争で焼け残ったものをまとめたので、ほんの一部で、しかも東京タワーを間近にしながらも、厳かな空気が漂っていますよ。
以前は花祭りの頃しか見られなかったのですが、今は年中見られるようになっています。
でも、桜の頃が一番おすすめ。きれいですよ。
関東に住んでいると、近場の日光は「いつでも行ける」って思ってしまい、なかなか立ち寄らないエリアかもしれませんね。
増上寺に徳川将軍家の霊廟があったとは知りませんでした!
桜の時期に行ってみます。
良い情報をありがとうございます。