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≪再掲≫今月8回目《都若丸劇団》於:明生座 名作《銀のかんざし》。2014-11-29

2017-04-19 | 都若丸劇団

2014-11-29

≪再掲≫今月8回目《都若丸劇団》於:明生座
       名作《銀のかんざし》。!
                 2014-11-29


私の11月が終わったー。

そんな感じの11月28日、千秋楽の前日。昼公演でした。

素晴らしい名作のお芝居が生まれましたよー!



ゆかりさん44歳の誕生日公演。

お芝居に舞踊に、ゆかりさんが大活躍。

我らが若ちゃんは良き相方、という位置取りでしたね。

しかし、さすがは《座長っ!》。

お芝居の最後のセリフで、ゆかりさんから主役を奪いました!お見事!

人情芝居、喜怒哀楽というように、

ひとの暮らしを彩るのはさまざまな感情。

それを若ちゃんが見事に脚本で、そして演技で、魅せてくれました。


若ちゃんの女形は今回、1回だけ。ちょっと残念でしたけど、
主役はゆかりさん。そして、お芝居でも、若丸劇団の女優陣が大活躍でした!


晴香さん。お芝居の演技、はじめて観ました。可愛かったです。

終わっちゃうんだ、終わっちゃうんだぜ、どうしよう←


もうね、若ちゃんの顔見世ショーのときの姿・・・

かっこよくて、もうこの姿が当分見れないと思うと、涙腺がゆるみかけて、焦りました。

女形、やっぱり、もう一人、見たかったなあ。できれば、芸者さんで←


今回のお芝居《銀のかんざし》ですが、

年上の女房(都ゆかりさん)が年下の亭主(若丸座長)が可愛くてしようがない。

そして心配でしようがないし、いつも誰かが自分達を引き裂こうとしている、

そう思って、《髪結いの亭主》を片時もそばから離さない、

そのうち、仕事にも支障をきたすようになり、

また、亭主の仕事人としての将来を心配した周囲が女房から引き離そうとする・・・・

というあらすじなんですが、詳しく書くのはやめます。

若丸劇団は生でお芝居を見るのとあらすじを読むのとでは大違い、

座長をはじめとするそれぞれの役者さんが本当に実力者揃いで、

それがために、セリフや出番をもらえない役者さんも大勢、という、

仲間内群雄割拠な状態なのです(笑)

舞台に出る、芝居に出る、それが約束されていない状態なので、

さらに役者さんたちの技量、表現の質が向上するのでしょうね。

座長の背後からそっと見守るキャプテン(城太郎さん)が、

今もばりばりの現役である、ということが、

座長をも安心させているんだろうなあと思います。

それくらい、キャプテンの存在感は大きいし、深い味わいがあるし、素晴らしいんです。

《銀のかんざし》という、外題になっている小物、

これが本当に大きな意味をもちます。

ふたりの愛憎の象徴として。

若丸座長は脚本家としての実力もはんぱではないですよ、素晴らしいです。

ゆかりさん主役で動き始める物語を、

最後の場面で、ひっくり返し、

さらに、最後のセリフで、

あかん夫婦の芝居が一挙に純愛物語に昇華。

さらに言えば、人間賛歌にもなっていると思います。

もうね、ゆかりさんが取り乱して、自棄酒をのんで、

カミソリを振り回して花道をふらふら、亭主を求めてはける場面では

そのいじらしさ、悲しさ、可愛らしさと情念のほとばしりにも泣けましたよ。

そして、最後の若ちゃんのセリフで、お芝居への感動から涙涙涙・・・・・

いつも明るくてこころが浮き立つお芝居で楽しませてくれる若丸劇団ですが、

その芝居の毎回の大喝采は、

こういうお芝居を、荷物の運び出し期間の

合間の練習で作り上げてしまう素晴らしい実力の所以であると思いました。

そして、重ねて言いますが、若丸座長の脚本の素晴らしさ!

これ、口述で伝え、自分が演出して舞台を作り上げるんですから、

筆舌に尽くしがたい素晴らしさです!


お芝居のあと、このお芝居のことで、若ちゃんが、

アドリブを入れようとしたけど、それをすると本筋が飛んでしまいそうで怖くて、

2,3個しか入れられなかったと言われてました。

また、副座長の剛さんが家主の老人の役だったんですけど、

セリフが多くて、荷物を片しながらの練習でたいへんだったそうです。

もちろん、剛さん、名演でしたけどね。

また、久々にあきらさんが、髪結いのおかみの弟子に妹(ゆきかさん)を出している

お兄さん役でご出演。

久々にちゃんとしたセリフのある役で、あきらさん、上手かったわー。

花形・星矢さんがちょい役の昆布巻売りで登場したりして、贅沢~。

本格的なお芝居で、花道にはけるときなど、音楽は歌舞伎仕様の三味線だったりで、

明生座が歌舞伎座みたでしたよ。

やっぱりまっすぐな花道が好き、という若ちゃんの思い、わかります。

色気ありますよねー、役者さんがまなじりあげて、花道を行くのは。



大入り4枚でて、若ちゃん恒例の

《めでたいめでたいめでたいな、ありがとありがとありがとね、またきてまたきてまたきてね》の

手締めがあって、ゆかりさんの誕生日祝い。

わかちゃんとお姉さん・ひかるさんの思い出。

ゆかりさんが楽屋で喫茶店ごっこをして、姉弟を遊ばせてくれたそうです。

本当に座員からお金をとって、お菓子や飲み物を出していたのだとか。

すごく楽しい遊びだったと若ちゃん。小さい頃からずっと一緒ですもんね。

キャプテンが、ゆかりさんは若い頃、やんちゃだったと暴露。

なんでも、もらったお花、あれ?少ないなあと思ったら、

半分をパンツのなかに隠していたとか(笑)


ミックスジュースの時、ゆかりさんが号令「音楽スタート」、

座員一同で《ゆかりさんおめでとう》、

若ちゃんの指示で客席からは《こちらも負けじとおめでとう》と叫びました。

ゆかりさんの大また開きなミックスジュースの踊り、可愛かったですよー!

若ちゃんがかっこいい舞踊もいろいろとありまして、

名残惜しいラストショーはすでに4時!

(明生座のママさんこわいぞ、虎徹っちゃんあたりがおどおどしちゃうよ^^)

私が大好きな《百花繚乱》でした。もう、美しくて溜息でました。

剛さんの写真が一枚撮れたけど、若ちゃん、みなさんは失敗してしまいました(泣)

これからずっと通うから、そのうち、撮れるよね。

客電がついて、焦ったけど、きっちり、アンコール!《一本釣り》

若ちゃんとゆかりさんにそれぞれ釣られました(笑)

あれって、舞台と客席(立ったり座ったり)が一体となって楽しいです。

千秋楽は「飲み過ぎんなよ」かな。あー、行きてえ←

おくりだしのとき、やっぱり虎徹っちゃんは時間気にして、

必死でお客さんを誘導。ママさん相当怖いんだ(笑)

FC受付業務をいつもされているひかるさんのそばを通るので、

ひかるさんに「きょうもめちゃめちゃ可愛かったです!」とひとこと。

ひかるさんの顔も声もすっごく可愛くて大好きなんですよ、私。

ひかるさん、「ありがとうございます」って、めちゃ明るい笑顔で答えてくれました。

さすが、若ちゃんのお姉さん、いつでもフレンドリー。



おくりだしで、若ちゃんに、コメント削除になっちゃった件

(若ちゃんの、ファンへの愛情あふれすぎの言葉をそのまま書いちゃって)、

他人まで巻き込んですみませんでした、と話しかけたら、

若ちゃんが「僕は絶対削除してませんからね。

いやな思いをさせてしまって、本当にすみませんでした。ごめんなさい」と

何度も謝ってくださって、力づよい握手をずっとしてくださってて、

うるうるきましたよ。

若ちゃんが疲れてる、とコメント欄で読んだので(当たり前ではあるけど)、

用意したはちみつをお手紙と一緒に渡しました。

それなりに重いから、送り出しは最後のほうに並んで^^

疲れに速攻性があるそうなので、と言ったら、

若ちゃんが「いいんですか?すみませんね。ありがたく頂戴します」と、

ちいさな贈りものにもなんて優しいんでしょう(涙)



後ろ髪引かれながら、私には果たさねばならない任務があるのでした!

妹と共通のツイッターのお友だち(大分在住・剛さんファン)から

「大分来てください」と伝言する任務。

剛さんを見つけたので、その旨伝えたら、

「大分ですかー。来年・・も、無理ですねぇ。でも早く行ける様に頑張るので、

よろしくお伝えください」と、

本当に困ったようなお顔で答えてくださいました。

剛さんの誠実さが現れてましたよー。


それからそれから、最後に、あきらさんがそばにいらしたので、

思い切って声をかけました。

「きょうはお芝居見れてすごく嬉しかったです。

いつも子分役で出てこられてもセリフなかったりとか、残念でしたよ。

すっごくよかったです!」と言うと、

舞踊のときと同じほんわかした笑顔で、

「ありがとうございます」と握手してくださいました。

あきらさんの舞踊、とってもうまいし、癒されるから大好きなんです。が、

そのことを言えなかったので、次回は必ず言う←


あー、桃谷駅までの道のりがせつなかったです。

若ちゃん、送りだしの前の、ベテランご贔屓さん?の女性に

「うん、もちろん、明日は頑張るよ。やるでー!」なんて言ってて、

ぎゃおおおおおおおお、明日行きてええええええ、などと、

心の中で号泣したのでありますよ、私は。

(伝えるべきことを反芻の途中で:笑)



でもでも、毎回毎回、胸いっぱいの愛と、喜びと、

人間ってどうしようもないけど愛しい存在やな、

と再確認させてくれるようなお芝居の数々、

凛として美しく近寄りがたいオーラの若ちゃんの女形、

きりっとして勇ましく、包容力のある雄々しい若ちゃんのたち役、

そして、その若丸座長のまわりの、

芸達者でレベルの高い演技と舞踊で楽しませてくれる座員さん達への

愛しさが通うたびに増す一ヶ月でした!

若ちゃん、そして座員のみなさま、ありがとうございました。

千秋楽には行けないけど、大成功まちがいなし!ですよね。




「3月には大阪に帰ってきます。なんと3月には良太郎と激突。

友だちやけどね、負けへんで!」

と、梅田呉服座で公演をうつ劇団九州男(大川良太郎座長)への宣言、

頼もしかったです。


京橋羅い舞座は呉服座の2倍以上のキャパ(定員472名)だけど、

都若丸劇団なら勝てるっ!

私も草の根運動がんばりますぜ!



私事ではありますが、アクシデントで凹んでいた私を元気付けてくださった、

こころ優しい若丸ファンの方、

ありがとうございました。

座長とお話できましたし、コメント欄にも復帰できました(かなり勇気がいりました^^)

こころより感謝いたします。

また、ここでおしゃべりしてください。

公演でいつかお会いできると幸せです!

今後ともどうかよろしくお願いします。




ここまで、長々おつきあいくださいまして、ありがとうございました。


若ちゃん、そして若丸劇団のみなさま、ファンのみなさま、

千秋楽、おもいっきり、楽しんでくださいねー!

大阪より(同じ大阪やけど^^)、愛をこめてーー!!!






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