らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ナフタリン

2017年11月16日 23時59分59秒 | 雑記
 最近、なんとかハラスメントという言葉がすっかり定着してしまいました。

 なんでもハラスメントになる時代なんです。

 なかでもスメルハラスメントという言葉には、大げさなんじゃないの?と常々思っているところです。

 少しくらいの体臭や口臭、加齢臭なら流してしまえば良いことです。過敏すぎるのもどうなんでしょう??

 ただ私がどうしても我慢が出来ないにおいが一つあります。

 「ナフタリン臭」。

 今の季節、衣替えの時期で、例えば地方の公演とかで地元の合唱団の方々と共演することがあります。本番の日はまだ良いのですが、リハーサルの時に特別な日だからと一張羅のきれいな服を着てこられる方の中に、タンスの中のナフタリン臭をさせてくる方がいます。

 実は、本日のリハーサルにその臭いがどこからかにおってくるのです。

 臭いだけなら我慢できますが、実は、ナフタリンの臭いに過敏に反応して、鼻水が止まらないというアレルギー症状が出てしまうのです。酷いと体がかゆくなったり、目が腫れたりします。

 本日は一日中、その鼻水と臭いに悩まされ続けました。

 防虫効果のあるナフタリンですが、服を出したら一日以上陰干しして、その臭いを取ってもらわないと、私のように死活問題にまでなってしまう、哀れな人がいることも知っておいて下さい。

 明日は、ナフタリン臭しませんように。(犯人捜しはばからしいのでやめます)。

 人は気づかないうちに、人を苦しめていることもあるんだと、逆に自覚させられました。

 明日は、抗アレルギー薬を飲んでいきます。

 演奏に集中できないので。

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