ハイビスカスの咲く島で (続・教会の鐘を聴きながら)

マウイ島に住むママから 大好きな真、愛、恵へのメッセージ

マルコのこと

2016-11-02 10:30:14 | 日記
PAUSA CAFFE


マルコ…という名前を聞くと
「母を訪ねて三千里」のことを思い出してしまいますが
そうではなく
私たちの住むアパートの管理人をしてくれている人です。

彼は私たちと同じアパート、そして、同じ階に一人で住んでいます。

先日、カルロスの腹痛がひどく、救急病院へ行こうと決めたけれど
どうしていいかわからない・・・
そんな困ったとき、浮かぶのは、この人、マルコのみです。
その日、タクシーを呼んでくれたり、一緒についてきてくれたりと、
たくさん助けてくれました。

正直、彼のことが、私はちょっと苦手で・・・

笑わないからか。
目つきか。

いざ話すと親切なのはわかっていながらも
どうも話す時、緊張し
あいさつ程度の付き合いでした。

それが今回、救急病院のことでお世話になり、
6時間近くもずっと一緒にいることに。

カルロスは診察室にすぐ入ってしまったので
待合室に二人でいる間、何を話していいのやらと一瞬戸惑ったけれど
病院のカフェで一緒に朝食を食べたりしながら
いろいろなことを話すことができました。

彼は健康な食べ物について興味があるようで
色々な日本の食材を知っていました。

とうふ、わかめ、こんぶ、ひじき、みそ、くきちゃ、ばんちゃ、せんちゃ、
ごま、くず、かんてん、等々、まだまだありました。

「たくさん日本語を知っているんだね」というと、
「それだけだ」と言っていました。

日本に興味があり、いつか行ってみたいとも。

そして、びっくりする報告がありました。

彼は、今月で仕事をやめ、ブラジルに行くのだと。
ブラジルには、以前、イタリアに勉強をしにきていた時知り合った
ガールフレンドがいるのです。
なんと、5年間の遠距離恋愛だとか。
色々考えた末、彼がブラジルに行くことに決めたのだそうです。

(あー彼女だ)と私はすぐにわかりました。
去年のクリスマスの頃、彼女がイタリアのマルコを訪ねてきている時、会ったのです。
その時は、マルコのお友達なんだなと思ったけれど、そこまで深い関係だったとは!
明るく、よくしゃべる、マルコとは対照的な印象の女性でした。

たくさん話し、話やすくなり、うちとけたころ、
マルコは去っていく。

なんか、寂しいな。
でも、彼の大きな決断を応援したい。
きっと、ブラジルに、彼の求めていた人生がまっているのだと思う。


 
(クリスティーナは、前から、マルコが好きで、息子のようにかわいがっていました)





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