ハイビスカスの咲く島で(続・教会の鐘を聴きながら)

マウイ島に住むママから 大好きな真、愛、恵へのメッセージ

車の運転

2016年11月20日 | 日記
愛ちゃん、

札幌は、ホワイトイルミネーションが始まったんだね。
愛ちゃんが、とっても嬉しそうな写真やビデオを送ってくれて
ママもとっても嬉しくなりましたよ!


 


  


そして、今日は、ファイターズのパレードもあり、行ってきたんだね。
たくさんの人であまりよく見れなかったようだけれど
熱気むんむんのその雰囲気が、楽しかったことでしょうね!

ママは今日、リナテ空港へ行ってきましたよ。
パパが今日から、カザフスタンへ出張へ行ったのだけれど、
ボルツァーノに行くためにレンタルしていた車を、今日まで借りていたので、
車で空港まで行って、そこで車を返し、
パパを見送ったあと、ママはバスと電車でパヴィアに帰ってきましたよ。

やっぱり車は便利だな~。
いつも車がある生活をしていたけれど、イタリアでは車なしの生活3年目に突入。

今回、ボルツァーノに行く時、帰る時は、久しぶりにママも運転しました。

ヨーロッパは、たいてい車は、マニュアルカー。
パパもママも、マニュアルカーが好きなので、それは問題がありません。
ヨーロッパの高速は、130キロが制限速度。
トラックは、110キロ。

車は原則として、二車線であっても、三車線であっても、一番右車線を走るのが原則。
追い越すときだけ、二車線、三車線を使うのです。

いつも、トラックは、普通車より遅い速度で右車線だけを走っているので、何度も追い越さなくてはなりません。
やはり、追い越すときは、それなりに緊張。

(よし、追い越したぞ。やれやれ)
と、また右車線に車を戻し、走っていると、また、トラックが。
その繰り返し。
(あ~トラックに出会わない運転を続けられたら楽なのに~)なんて思いながら、運転を続ける・・・

”あれ!これって、人生みたい!”

平坦な道、平凡な道は、そうそう、続かない。
追い越したと思って、ホッとしても、またすぐ、トラックが現れる。

トラックを何度も追い抜いたりしながらも、きちんと安全に、ゴールに着いたのだから、
ママたちの人生も、みんなの人生も、そうであってほしい。
ちゃんと、これからも、いろんなことを乗り越え、進んでいってほしいな。。。。
なんて、車の運転を人生に例えたりした昨日でした。

カザフスタンは、マイナス13度だって。
札幌も寒いでしょうね!
暖かくして、風邪をひかないように。
そして、また、新しい週、元気に頑張ってね!


ママ


 
(今回借りていた車~フランス製のシトロエンという車でした)


 


 


 
(パヴィアの駅からアパートに帰るまでの道。枯葉でいっぱいです)


 











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