普通免許・二輪免許取得記③ (普通免許)仮免許試験10回くらい受けたかなの巻

2017年12月02日 | 普通免許・二輪免許取得記

オートバイの免許取得のときと違い、少々腕に覚えがあるので

公認・未公認問わず教習所には一切通わずに免許を取ってみよう

と決めました。書店で「普通一種実技一発合格」みたいな本を買って

「ふ~ん、へぇ~」など知った気になっていい加減に読み飛ばして、

府中運転試験場に向かいます。試験受け始めたのは、たぶん

高校3年生の冬休みかな?「高校卒業までに受かれば良いか」

なんて軽く考えて・・・・。まずは仮免許試験。学科は1回でOK。

で、仮免実技。試験車はコラム3速のセドリック230型だったかな?

1回目の試験で、この後で本免許試験合格時も含め結構な頻度で

お世話になる試験官が採点します。この時はクランクの縁石を

乗越えたりして完走もできなかったと思う。発着点に戻り一言。 

試験官「君ぃ~、無免許で乗ってるでしょう?」 

私   「あのぅ、そのぅ 父親に教えてもらってます・・・・」 

試験官「無免許で乗ってる人の特徴が良く出てるよ」

あちゃ~ 試験官=警察官に悪い印象を持たれた・・・・・・

こりゃ試験場だけで免許取る計画は無理かも・・・・・。この後も

実技試験は予約制で、大体最短2週間のインターバルでしか

受験できず、試験も何度も落ち、たまに父親に空き地などに

連れてって貰い運転しますが、いわゆる教習所的なクランクやS字の

通過方法など学ぶ訳でもなく、ただぐるぐる空き地を走るだけなので、

試験場の走り方は何度も受験しながら学ぶ・・・・って感じでした。

そうこうしているうちに学科試験の有効期限(6ヶ月)も過ぎて、もう一度

仮免学科試験を受けることに・・・・・。 結局、仮免許試験は10回位受け、

合格の時は、試験コースが今まで全て方向変換のあるコースだったのに

その時は初めての縦列駐車のコースで「今日は100%ダメ」と諦め

ムードで試験を受けたら何故か合格という、ハチャメチャな仮免受験と

なり、ようやく路上練習が出来るようになりました


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