Always 見まわせばそこは砂漠 ~僕のワカメが時々びしゃーん~

海外で働く日本人ならではの視点でブログを書き綴ります。

遠山の目付

2017-03-27 11:24:27 | 日記
日本は今どんな天気でしょうか?
寒い日はまだまだ続いていますか?
こちらはまだまだ不安定な天気は続いているものの、
ようやくギンギラな太陽

グイングインと肌を焦がしはじめてきました。

というわけでギンギラギンにさりげなく。
ペンギン村からおはこんばんちはワカメです。

今日は【遠山の目付】と題してブログを書いていきたいと思います。

みなさんは遠山と聞いてなにを思い浮かべるでしょうか?

そうです。


遠山といえば......


キンさんですね

しかしながら今日はキンさんについては書きませんのです。


遠山の目付と聞いてもしかしたらピンときた方が中にはいたかもしれませんが
そんなあなたはかなりマニアックな武道、武術家です。

遠山の目付(めつけ)とは

(画像は他所から拝借)
剣術での目配りのことでして
人と対峙した時にその相手を直接に凝視するのではなく
遠くの山を見るように全体に目を配りなさいってことを言った言葉で
およそ、ほとんどの武道、武術はこれに近しい技術を持っています。

例えば、目の前の誰かが自分を手で叩こうとしているとして
その手ばかりに集中していると
脚が飛んで来たり頭突きがきたり
はたまた横から誰かがわりこんできたり
予期せぬことでビクンとするわけです。

けっして一つの物事にこだわることなく、全体を捉えなさいと先人は伝えているわけですね。

これは武道だけではなく世に起きる物事全般にも言えることで

例えば民主党が政権を取った時に多くの国民は、そのバラまきとも言える政策を賞賛しましたよね
(ワカメは騙されなかったぞ)
しかしながら、その裏に隠れた思惑に意表を突かれ、ふざけるなぁーーー!!となったわけです。

人は衝撃的な出来事,甘い言葉についつい目を奪われがちですが

目の前に起きる事象に惑わされずに物事全体を見る。

そんな風に生きていきたいですね。

ワカメの【今日の教訓】
1.本音を言えば遠山の目付より金目鯛の煮付のほうがワカメには必要
2.ギンギラギンにさりげなくはマッチ以外には不可能
3.相手が女性ならワカメは間違いなく胸を凝視します。怒らないでね(#^.^#)





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