
凄く面白くて好きな小説でした♪4つ★半〜5つ★でも良いくらい。4つ★半にしたのは、落語のことが私は全然解らないで読んでしまった惜しさで・・・。
この本で一番好きだった部分は、主人公の三つ葉が3人に教えているようで、逆に、教えられる(今まで解らなかったことが、彼らと接することで、気づかされる)という部分かな。
ひょんなことから、落語を教えることになっちゃう、親切で他人のことを放っておけない良い人三つ葉、彼の人柄が好き。私は、読みながら、すっかり三つ葉に感情移入しながら爆読しちゃいました。彼が落語を教える4名は、みんなしゃべることにコンプレックスを持つつわものばかり。
・緊張すると吃音が出てしまうテニスコーチの従弟(こういうタイプは結構好きかも・・。放っておけない感じ)
・取っ付きにくい黒猫女
・学校でイジメに遭ってる関西弁の10歳の男の子
・現役時代はヒール役で代打の切り札だったが、現在は、解説者としてはダメダメな元プロ野球選手
教える立場である三つ葉自身も、自信ってなんだろうな?と26歳になって初めて仕事と恋につまずいて、鉄壁の自信がぐらついいていて、色々悩むシーンも凄く良かった。
★ちょっとネタバレ★文字反転して下さい
三つ葉とイトコの関係や会話が良くって、「達ちゃんは強い人だから」というイトコに、同じ世界にいるよって事を正直に話す部分(p179)や、210pで野球を教えてもらって宮田をみかえしてやる!と盛り上がったものの、その夜、イトコが三つ葉に電話をかけてくるシーン。ここでのイトコ君の思慮深さ・優しさからくる心配からの部分「あの子、あんなに意気込んでて、ダメだとガックリくるよね。湯河原さんもね」は、ぐっと来ました。私は脳天気にやれ〜やれ〜!って思ってただけで・・・。
あと、黒猫の家の前に、そっとおみくじの大吉とほおずきを届けるシーン、良かったわ〜♪⇒そのキザな行動に対して、何も触れてこない黒猫)に対して、後日こっぱずかしくて死にそうになる処も可愛かった!
おばあさんが、お茶の心「一期一会」を説き、三つ葉さんが、一門会にむけて、ひたすら心をこめてしゃべるのみ、と潔く心を持てるところも良かったな!248p
161Pで、三つ葉の学生時代の友人が、JAZZも落語も一緒だな・・という一言は、言えてるかも・・・と、思いました(両方よく知らないのに、そんな風に思うのはおそれおおいけれど)。
他にも色々ジーンと来るシーンや、なるほどーという部分が一杯ある小説でした。
ただ、落語のことは殆ど解らないで読んだのが残念だった。(これでも中一の時は落研クラブだった私)落語に興味がある人がこの本を読んだら、2倍楽しめただろうな。
映画版の感想
映画版「「しゃべれども しゃべれども」見ました。 惜しい!読みながら、テニスのコーチの従兄には、ピンポンに出てたARATA、黒猫には、柴崎コウ、元野球選手には江夏豊さんを連想してしまいました。実際の映画では、国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫、伊東四朗・・が出演されているそう。残念なことに、テニスコーチがはしょられてるとか!!
八千草薫さんが、おばあさまって処は凄く合ってるし素敵☆ 国分君、香里奈さんは、まあまあ合ってる気がします。
映画のHPに行ってみて、写真を見たら、三つ葉が片想いしていた「郁子さん」役の占部房子さんという方が、全然イメージが違っていたこと! たまたま写真写りが妙だったのかな?と、改めて画像検索してみたのだけれど、ん〜〜〜全然違ってるなあ・・・。私は、この占部房子さんという方を知らなかったのですが、舞台役者さんとして評判の女優さんなのですね。
内容(「BOOK」データベースより)
今昔亭三つ葉。当年二十六。三度のメシより落語が好きで、噺家になったはいいが、未だ前座よりちょい上の二ツ目。自慢じゃないが、頑固でめっぽう気が短い。女の気持ちにゃとんと疎い。そんな俺に、落語指南を頼む物好きが現われた。だけどこれが困りもんばっかりで…
「イグアナくんのおじゃまな毎日」「黄色い目の魚」佐藤多佳子 










本屋で、文庫の帯に映画化って書いてあったときホント、ほれみたことか!閉架図書に入れんじゃねえって快哉を叫びましたよ。
私も柴崎コウ、ええと思います。
ARATAもええですね。
この作品は、作者が、落語、ホントに好きっていうかんじがよく伝わるんですよね。
「スラムダンク」は、最初は絵も下手だし、オチだって、なんかテーマを伝えたらあとは燃え尽きてるし、欠点がないわけでもないじゃないですか。
でも、いまの「バガボンド」より、やっぱ、パワーがあるというか、心に残るんですよ。
それは、やっぱ、作者がひたむきにバスケが好きって言う気持ちをぶつけたからだと思うんですよね。
映画は・・・伊東四朗が楽しみです。
国分太一は・・・私は、スケートとかについて、ぺらっぺらな感じで喋る彼が苦手で・・・もう少しフェロモンがあるかんじの人が良かったな・・・黒猫が惚れるくらいの・・・国分太一はもうオッサンみたいだけど、たしか、27歳くらいじゃなかったっけ、三つ葉は。
だからって、誰がいいか分かんないけど・・・
こんな落語指南の教室があったら行ってみたいなぁ〜。
落語のことも勉強できるかも♪
映画のHP見てきました。
テニスコーチの従兄弟は、いないんですね〜(T_T)
彼好きなのになぁ、残念。
予告編、何だか良さそうな感じだったので映画のほうも見てみたいなぁと思います。
>ほれみたことか!・・・
これには↑爆笑!!
ARATAなんですが、書いた後考えてみたら、ルックス的には合ってるんだけど、性質的に違和感あるかも・・・と考えなおしました(^_^;)
うん、うん!そういうの、ありますよね、作者さんが好き!という情熱があれば、絶対それが伝わるというか、パワーがあるというか。私もそういう作品好きです。
>国分太一は・・・私は、スケートとかについて、ぺらっぺらな感じで喋る彼が苦手で・・・
そうなんですか?そういえば、スケートの選手権の時にコメンテーターやってましたね。ぼーっと見ていたせいか、気がつかなかった〜!私はとりたててイメージが無いな〜。しいていえば、aikoと良いカップルだな〜って思っていたのに、別れちゃったみたいで残念なって事くらいかな・・・。
そうなんですよー、他に誰が三つ葉さんに合うかな?って考えてみたんですが、いなくて・・・。
落語教室って、もしかしたら、密かに人気アップしているかもしれませんね。
この映画・小説しかり、そういえば少し前に、タイガー&ドラゴンとかもあったし・・・。
>テニスコーチの従兄弟は、いないんですね〜(T_T)
彼好きなのになぁ、残念。
おっ、エビノートさんも、あのイトコお好きだったんですね。私もですよ〜。とっても残念・・・・。
それにしてもテニスコーチが映画ではしょられてるとは、驚きました。彼居なくてもなりたっちゃったんだ・・と思うと何だかさみしいです。
落語が出てくる小説って結構あるので、そのたびに落語を知っていれば〜と、悔しい気持になります。なのに未だにそのままに。聴けばきっとおもしろいんだろうなと思うんですが、今までの生活のなかになかったものなので、どうもとっかかりがなくって・・。
私も落語のこと、疎くて、、とても残念です。
そして、聴けば面白いんだろうな・・と思いつつも、腰が重くて、そのまんま・・になっています。
映画版、テニスコーチいないのは残念ですね。
それと、今さっき、juneさんちで、「西の魔女が死んだ」の処でコメント出来なかったんです・・。何故だろう・・。すいません!、この下に、コピペしたのを貼らせて下さいまし。
juneさん、こんにちは☆
コメントのレス欄を見たら、あれっ・・・と目に留まってしまいました。
この本のレビューがあったんだな!って。
これね、、、私も、今年の春頃読んだんですよ。凄く良いよ、って紹介されて。
でも、、、う〜ん、悪くはなかったんだけれど、ちょっと感動までは行けなかったんです。
私だけかな・・・と思っていたので、juneさんや、他の方の感想を拝見して、ちょっとほっとしたりしました。
やっぱり読む年代で、受ける印象って違ったりしますね。私も、もっと若い頃読んでいたら違ったかな〜と思います。
八千草薫は私のイメージだと、可愛すぎて、チャーミングで、上品。
あんま下町っていうかんじしない・・・ども、芸達者だからきっと上手く演じてると思います。
皆さん、いとこのテニスやってるお兄ちゃんがいないのを残念がっていますね・・・私もそう思う・・・けど、落語って時間かかるから・・・監督も泣く泣く切ったんでしょう。
その辺りも、実際映画を見て、チェックしてみたいですー!あ〜〜早く映画が見たい!!、早くレンタル開始してくれないかな。(←ずうずうしい
映画の落語のしゃべりのシーンとかは、どうなってるんでしょうかね? 私は落語にあまり思い入れが無いから、その辺りに関しては大丈夫だと思いますが・・。確かにね、落語って時間かかりますもんね。
八千草さんといえば赤い激流のあとの岸辺のアルバム
ジャニスイアンの曲Will you danceが主題歌でそちらの田島則子という役の印象が強いです
地震お見舞いのコメントをありがとうございました。
昨夜はずっとテレビをつけていたのですが、11時過ぎごろから新潟はもとより、京都や関東や北海道でも地震が次々と起こったという速報が入って、本当に怖かったです。
連鎖反応なのかしら?
地震だけはいつどこで起きるかわからないから怖くて・・・。
せめて水だけは買い置きしておこうと決意を新たにしたのでした(遅い?)
この小説が佐藤多佳子さんの読みはじめだったのですが、すごく好きでしたよ〜。
私も三つ葉と従兄弟の関係が好き。
私もテニススクールに長く通っていたので、テニスのコーチに関しての記述は分かる気がしました(笑)
映画では従兄弟がカットされていたのが惜しまれます。
落語のシーンをクライマックスに長く持ってきたので、他はカットせざるをえなかったんでしょうね。
映画もなかなか健闘していましたが、正直言って私は原作が好きだな〜。
>黒猫の家の前に、そっとおみくじの大吉とほおずきを届けるシーン、良かったわ〜
そうなの、その後日談も良かったよね〜。
いい年して恋愛にも不器用そうなのがまたいいのよ(笑)
結局見なかった。本を、読んでみようかな。最近読んでないから、休憩時間にでも読んでみよう。そしてDVDをみれば
また感動するかも知れませんね。
latifaさんのブログをみると
読みたい本がたくさん出ますね。
岸辺のアルバム、ありましたねー!
あの曲も大ヒットしましたよね☆
私は最近の八千草さんの出演作では、ドラマの「白夜行」が印象的です。
あと「拝啓、父上様」でも、拝見していました。
おばあちゃんなんて呼ぶのが失礼なほど可愛い人ですね。
ミチさんところで、こんな人はどうかな?ってお名前が上がっていたのですが、小栗君は当然解るとして、もう一人の人が解らず(^_^;)検索してしまいました!
あ〜この方だったんだーって、写真見て解った次第でした。
ミチさんもテニススクールに長く通っていたことがあるんですねー!それじゃ、テニスのコーチに関しての部分は、妙に解る!って部分があったでしょうね♪
私も、きっと映画よりも小説の方が好きな気は既にしています・・・。それでも、やっぱり映画も見てみたいから^^ また見た後、文句言ってそうな自分・・・
是非、yottyanさんも、本読んでみて下さい。
図書館などで借りられると気軽に読めるかな・・。
ちょっとだけ、長いかな〜って気もするけれど・・・。(私は基本的に短編の方が、気楽に読めて好きだったりするので・・・)
PS 月曜日に、タダシ・ヤナギで、モガドールなるケーキを初めて買ってみたら、すごく美味しくて気に入りました。
人間ドッグで脂肪肝?
大丈夫。燃やせば大丈夫。
金曜日に行ってまいります。(^^)v
そんな、わざわざ買いに行かれる程の衝撃は無いかもしれませんが、、、何かのついでに、立ち寄る機会があったなら、是非♪
人間ドックの記事、拝見しておりましたよ^^
こういう検査・予防が大切ですよね
映画の「しゃべれども しゃべれども」見たかったんだけれど、まだ見ていません。
旅(というよりフジロック)をするので、手軽に読める文庫本がないかなぁ・・と探しているのですが、latifaさんの読書エントリーを参考にしようと思って、訪問しました。♪
やっと今日の午後から、むしむしして来て、夏らしくなって来ましたね。
でも、今年は、なんだか、少し涼しい夏ですね。今の処ですが・・・。
しゃべれども・・も面白いお話ですが、強力お薦めは「神田川デイズ」豊島ミホ です。
私だけじゃなくて、回りの評判も、殆ど凄く良いですヨ♪ hideさんの大学時代は、もっと、この本なんかよりも、ずーっと、輝いていたんだろうな〜って思いますが。