ポコアポコヤ

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エリックロメール 四季シリーズ他

2005-03-26 | 映画感想 他

私は、エリック・ロメールの映画に出てくる「お庭」が好きだ
緑深いお庭や、秋の気配のするぶどう畑の道、夏の朝の空気感、あじさいの綺麗な庭、
お友達とお庭でランチ、お茶する・・・そんなシーンが凄く素敵に撮れているんです!

内容は、徹底した恋愛映画で、あーでもない、こーでもないと、色々恋愛心理に
ついて、男女が話すという、別に大きい事件も無く、ドラマチックな事も無く、
普通の一般フランスの庶民の恋愛沙汰を扱った内容。
でも、結構面白い。たわいもない話しなんだけれど、パリの風景や、バカンス先の
フランスの田舎の風景とか、本当にごく、ちょっとした処が素敵に写っていたりする
のも、楽しい。こんな事を言ったら、大変失礼だが
気持ちと時間に余裕のある時、家でのんびりビデオ鑑賞したい映画と言う感じ・・・
(スイマセン)

それにしても、エリック・ロメール監督は凄いと思う。だって、1920年生まれ
ですよ
!「海辺のポーリーヌ」にしても、「緑の光線」にしても、若い女の子の
心理を、ここまで詳細に出す映画を、なんと65歳にして、作ってるんですよ!
四季物語なんて、「71歳の時に最初の「春のソナタ」を作って、78歳の時に
最終章である「恋の秋」ですよ!!」
70代過ぎても、こんな作品を作れるって・・・

監督さんは、どうやら、アマンダ・ラングレという女優さんがお気に入り
らしく、「海辺のポーリーヌ」で、まだ少女(中学生くらい?)だった彼女を
出演させて、後に14年後「夏物語」でも、また出演させてるんですよね。
両方とも以下の様に水着姿にしてるのですが、、、、

Amanda Langlet(海辺のポーリーヌでの水着後ろ姿)

↓14年後の「夏物語」での彼女
  
大変失礼なのですが、海辺のポーリーヌでの彼女の水着姿は、なんか・・ずんどう
で・・・それに、これと言って美人でも何でもない様な・・・まあ普通っぽい処が
良いと思われる方もいらっしゃると思いますが。
その後「夏物語」で大人になった彼女を再度見たのですが、、、
今度はかなり下半身が、むっちりになっていて・・・
あえて水着姿にこだわる訳は何かあるのだろうか・・・?

でも、監督さん、いつも脇役にはスタイルの良い、セクシーとか色っぽい系の
人も出す様にしていたりして。上の2つの作品にも、スタイルの良くて、
フェロモン出てる系の人が出ていました。

 ちなみに↑このひ弱そうな青年って、若き日のメルヴィル・プポー君。下の写真の青年も↓

Conte d'été(夏物語)より

四季シリーズのタイトルが「春のソナタ」なんて、なんか「冬のソナタ」を
連想しちゃって
、今となっては、思わす笑ってしまいます。
昔から日本人のタイトルつける人って、こういうのつけるの好きなのですね。
本題は、4つともシンプルに「春物語(春のお話)」って感じなんですが・・。 
Conte d'automne (1998)
Conte d'été (1995)
Conte d'hiver (1991)
Conte de printemps (1989

私が見たのは、だいたいこのような作品です。
 クレールの膝 1971
 海辺のポーリーヌ 1982
 満月の夜 1984
 緑の光線 1986
 友だちの恋人 1987

 春のソナタ 1989
 冬物語 1991
 夏物語 1996
 恋の秋 1998

私が見たエリック・ロメール映画の中で一番好きな内容の映画は
「緑の光線」かもしれません。
主人公の女の子の性格が、なんとなく身近に感じて、こういう心理、
解るな~という感じの映画でした。

エリック・ロメール監督の映画を好きだという男性に会った事が無い。
これは女の子向けの内容の映画だなあ~としみじみ思う・・が、
いや、女性でも、この映画が好き!という人も多くないと思う・・・
(今までロメール作品を見た という話を身近で聞いた事が無いし)
退屈で寝たとか、だるい、という人もいるかと思います。
私も、実は寝ちゃったエリックロメール映画が1つ有ったりします。
私がエリック・ロメールの話しをする(書く)のは、これが初めてでした。

 春のソナタ
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4 コメント

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読ませていただいて、 (neko)
2005-03-26 10:25:10
なんか、とっても見たくなりました~

>気持ちと時間に余裕のある時…

穏やかな日にゆっくり見たいなぁ~って感じでしょうか。

これからの季節によさそう~



latifaさんはたくさんの映画を見てらっしゃるので、いつも参考にさせていただいてます♪

今借りてくるとしたらやはり「春のソナタ」でしょうか…?

あっ、でもレンタル屋さんでの探し物が苦手なんですよね~ 
nekoさん☆ (latifa)
2005-03-26 16:57:50
いや~そんなに期待しないで見て下さいまし・・・何と言っても、つまらん・・・という声の方が大多数を占めておりますので・・・。

私以前深夜かなにかでロメール作品をビデオに3倍で録画してあって、そのビデオには、他の映画も入れてあったんです。友達何人かが、ロメール作品以外の目的で、そのビデオを借りて行ったんです。そして、ついでに入ってるから見たという経緯だったと思うんですが・・・良い感想とかを聞いた経験が皆無でございます。



「春のソナタ」

上に写真一つ追加しておきますね。

風景・庭は綺麗だった映画です。

内容は、そんなんでもないかもしれないです・・・。

内容的には、緑の光線が私は好きだけど・・

主人公の性格がへんくつだとか、イヤだとかいう評価を持つ人もいるみたいだしな・・・・

ごめんなさい、なんだか・・・



そんな沢山見てる訳じゃないんです・・すぐ忘れちゃうし・・・

レンタル屋さんでの捜し物大嫌いです。私も有る程度探して見つけられなかったら、店員さんに聞いてしまいます。
Unknown (neko)
2005-03-26 19:17:27
>良い感想とかを聞いた経験が皆無…

ふふ…そうなんですか~了解しました!

そういう気持ちで見てみようと思います。

>主人公の性格がへんくつだ…

こういうの嫌いじゃないかも~「緑の光線」の方がいいかな~



写真、アップしてくださってありがとうございます♪

nekoさん (latifa)
2005-03-26 20:13:00
>主人公の性格がへんくつだ…

こういうの嫌いじゃないかも~「緑の光線」の方がいいかな~



へんくつだったかな・・・自己中心的で、閉じたヤツ

だったかな・・・とにかく、この文アップする時に

ちょこちょこ初めてネットでエリックロメールについて

他の人がどう思ってるか見た時に、あらぁ~

そんな風に思ってる人が多かったんだ・・・と

思ったんです。

期待しないで、いつか暇な日に、もし気が向いたら

見てみて下さいまし・・・

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『恋の秋 CONTE D\'AUTOMNE』 (Mon plaisir ☆)
(1998年/112分/35ミリ/カラー/フランス語・日本語字幕付) 監督:エリック・ロメール 出演:マリー・リヴィエール、ベアトリス・ロマン、アラン・リボル、ディディエ・サンドル  エリック・ロメールの『四季の物語』シリーズ完結編。 ローヌ渓谷の小さな農園でワイン