以前ホームページを立ち上げていたとき、同じタイトルでララの兄弟犬を紹介したことがある。
そのときと同じような内容になるだろうが、兄弟犬との出会いについて思い出と共に書こうと思う。
2003年夏
ララの兄弟犬達はどうしているだろうか。
ララを八ヶ岳から遠く離れた奈良の地に連れて帰った時にそんなことを思った。
同じ親から、同じ時に生をうけてた4頭の犬。
性別の違い、毛色の違い、顔付きなどで、飼い主たちが選んでいく。
犬自身から自分の犬生を決められない。
そんな些細なことで決った飼い主に住む場所も自分の犬生を託すしかない。
兄弟達はどこでどうしてるのか。
もう二度と会うことがないのだろうか。
それが自然で巣立ちというものだろうとも思っていた。
それから1年後、ブリーダーのもとに立ち寄ったとき兄弟犬に出会えた。
2004年5月2日、犬の牧場へ出かけた。
雨だったので後日行ってもよかったが、なんか気持ちが引っかかっての訪問だった。
嫁さんがメモリー館で、トレーニングウェア姿の女性を従業員と間違えて話かけた。
嫁 :うちの子はロビンの子なんです。
女性:うちの子もロビンの子です。
嫁 :(んっ?従業員の人も飼っているのかな。)
お母さんはランちゃんです。
女性:うちの子のお母さんもランちゃんです。
嫁・女性:誕生日は4月12日ですか。
ということで、偶然に兄弟犬が見つかった。
唯一オスの、アトム君だった。
ほんとうに偶然、こんなことが現実にあるんだなとしみじみ感じ入った。
そのとき2頭は雨のなか、楽しそうに遊んだ。
兄弟って知ってか知らずかわからないが。。。
アトム家は同じ関西。
京都府ご在住で、小一時間ほどの距離だった。
その後連絡をとって自宅近くのドッグカフェで再会させていただいた。
その店の名はNiceDay。
いい店で料理の美味しいドッグカフェ。
思い出の場所だが店を閉じられて今はない。
アトム家とのその後の交流はこのブログの記事にもあるとおり。
アトム君は父犬ロビンに似た目のパッチリした男前。
毛色は同じくロビンと同じイエロー(クリーム)。
性格は優しく温厚そのもの。
八ヶ岳でもとめた犬。
その兄弟犬が一時間内での距離で暮らしている。
このことはとても嬉しく、安堵感を覚えた。
これから不定期になるだろうが、兄弟犬との出会いを記事にしていくつもり。
過去にも同じような記事を書いていると思うがどうかご容赦を。
― 写真は2004年5月2日 ララとアトム君(右)との再会 ―
そのときと同じような内容になるだろうが、兄弟犬との出会いについて思い出と共に書こうと思う。
2003年夏
ララの兄弟犬達はどうしているだろうか。
ララを八ヶ岳から遠く離れた奈良の地に連れて帰った時にそんなことを思った。
同じ親から、同じ時に生をうけてた4頭の犬。
性別の違い、毛色の違い、顔付きなどで、飼い主たちが選んでいく。
犬自身から自分の犬生を決められない。
そんな些細なことで決った飼い主に住む場所も自分の犬生を託すしかない。
兄弟達はどこでどうしてるのか。
もう二度と会うことがないのだろうか。
それが自然で巣立ちというものだろうとも思っていた。
それから1年後、ブリーダーのもとに立ち寄ったとき兄弟犬に出会えた。
2004年5月2日、犬の牧場へ出かけた。
雨だったので後日行ってもよかったが、なんか気持ちが引っかかっての訪問だった。
嫁さんがメモリー館で、トレーニングウェア姿の女性を従業員と間違えて話かけた。
嫁 :うちの子はロビンの子なんです。
女性:うちの子もロビンの子です。
嫁 :(んっ?従業員の人も飼っているのかな。)
お母さんはランちゃんです。
女性:うちの子のお母さんもランちゃんです。
嫁・女性:誕生日は4月12日ですか。
ということで、偶然に兄弟犬が見つかった。
唯一オスの、アトム君だった。
ほんとうに偶然、こんなことが現実にあるんだなとしみじみ感じ入った。
そのとき2頭は雨のなか、楽しそうに遊んだ。
兄弟って知ってか知らずかわからないが。。。
アトム家は同じ関西。
京都府ご在住で、小一時間ほどの距離だった。
その後連絡をとって自宅近くのドッグカフェで再会させていただいた。
その店の名はNiceDay。
いい店で料理の美味しいドッグカフェ。
思い出の場所だが店を閉じられて今はない。
アトム家とのその後の交流はこのブログの記事にもあるとおり。
アトム君は父犬ロビンに似た目のパッチリした男前。
毛色は同じくロビンと同じイエロー(クリーム)。
性格は優しく温厚そのもの。
八ヶ岳でもとめた犬。
その兄弟犬が一時間内での距離で暮らしている。
このことはとても嬉しく、安堵感を覚えた。
これから不定期になるだろうが、兄弟犬との出会いを記事にしていくつもり。
過去にも同じような記事を書いていると思うがどうかご容赦を。
― 写真は2004年5月2日 ララとアトム君(右)との再会 ―
思いは必ず叶うものと思っています。
カールと出会ったのは6ヶ月の時だったので 兄弟犬は1匹もいませんでした 3頭は4ヶ月で引き取られていたので どこにいるのだろうか 会いたいな~といつも思っていました。
5月の連休牧場で1頭のメスに偶然会ったのです。そっくりでした 嬉しかったですよ。
アユちゃんは幸せですね!
皆仲良しですものね
兄弟犬との出会い楽しみにブログ拝見致します。
コメントありがとうございます。
カール君、兄弟犬に会えてよかったですね。
思いは必ず叶うものですか。
その気持ち大切だと私も思います。
残る2頭とも出会えるといいですね。
『兄弟犬の行方』シリーズを楽しみにしていただいてありがとうございます。
愛犬の兄弟犬への思いというのはありますよね。
何度お聞きしても
微笑ましくって笑ってしまいます。
同じ日の同じ時間帯に
居合わせるなんて
そして、ご近所さんだったなんて
本当に不思議なご縁ですよね。
アトムママとの出会いはなんど思い出しても、奇遇です。
こんなことがあるなんて小説よりも奇なりとはこのことだと思いました。
スタッフと思って話しかける嫁さんがスカタンだし、
それに疑問なく?応えるアトムママの対応も面白いです。
それが兄弟犬の飼い主同士とはなんともいえない縁だと思いました。