ポチャッと投げ釣り奮戦記

投げ釣りに魅せられた親父のBlog・・・

キンコロ2011GP戦-その15

2011-10-23 20:21:45 | キンコロ2011GP戦

さて後半戦も残すところあとわずか・・・(泣)

外道も鹿児島で捕りたいと願っているとT中さんからメールが届きました。

「よければご一緒しましょうか?」・・・

願ってもいないお言葉を頂きました

単独が多い管理人ですが

最近は可能な限り複数の方が安全だと考えるようになりました

歳を重ね体力も衰えを感じる日々であります

鹿児島といえども広いし、天候で決めようと未定のまま

当日は、T中さんが福岡まで電車で乗り込んでくれましたので、合流後一路鹿児島へ

年に1~2回程度竿を並べてご指導頂きますが、ここは釣り馬鹿の二人

道中お話が盛り上がります

どこしまひょか~

「どうせなら開拓兼ねてシブ捕りたいですね~」

ほな、〇×※〇×※経由で南下して決めましょう

「良いんですか?」

せっかくなんでロケハン兼ねて楽しみましょう・・・で即決定でした

で3箇所目でした・・・

「ここなかなか良い環境ですね~」

ここ実は2回目で二年前、あそこであの方向でヒトヒロ余裕のアカエイ捕りました

「で、こちらからこっちの底は・・・?」

こっちからあっちへ岩盤地帯で、あそこがほんの少しの砂地で、あそこから瀬が・・・・・

「なるほど、ここ気に入りました、よかですかココ?」

ぜんぜん問題無いですよ・・・じゃ決定てことで

なんやかんやと、エサの下ごしらえから、用足しと済ませ、ごらんの環境です

よさそうです、この絵を見るだけで管理人は幸せです。

話かけんといてや~みたいな心境です

地平線も綺麗でしたね~

多少横風ぎみですが、やれない事はないし、なんせ本日は二人です心に余裕アリです。

そうこうするうちに夕暮れがせまり、いよいよ攻撃開始の時間で緊張が走ります

二人で5本並んで爽快です。

しか~し、投げても投げてもコヤツです

もう泣きが入って、心が折れそうですが、ひたすら打ち返します。

酷いものはメータ超えとか、平気で食ってきます・・・

この状況不味いですね~しかし地合いまでは頑張りましょうでヒッシノバッチです

いつもより気合を入れて投げまくります。

何せ本日は、キビナ君、サンマ君、アジゴ君、各種イカ君とあらゆる餌で砲撃です

すると下げどまり寸前でしたか・・・

何とT中さん、謎の生物捕獲⇒管理人のお土産でしたにやけます管理人

 

 

が、地合いも過ぎて24時をまわると二人ともダウンです。

あれだけ投げ返すとお疲れMAXでした、しばし横になり仮眠・・・

でそのまま半夜で撤収でしたドラマは起きませんでした

ウツボは何尾釣ったか?(1尾から揚げ用でお持ち帰り)どんなお味か

 

しかしながら、前回、今回と複数で竿を出すと安心感もありますし、何せ楽しい

T中さん、いろいろと何から何まで有難うございました

またご都合がつけば、同行ヨロスコお願い致します

 

 

 

次回はウロコのついたお魚をば・・・

 

 


キンコロ2011GP戦-その14

2011-10-16 22:51:35 | キンコロ2011GP戦

いよいよ待ちに待った「博多もつ鍋サーフX作戦開催日」です・・・10/15(土)

某所に集合の指令が舞い込んできました。

これどこやねん??先にぐるくん隊長とスーさんは現地入りの模様です。

管理人は残念ながら当日は仕事を終えて安全運転で現地到着21:10頃でした。

着くと若干の風に対抗して左側に隊長、右手後方にスーさんで何と管理人はセンターです。

ご両名に場所をおさえて頂いておりまして、挨拶を済ませてそそくさと1投、2投と開始です。

丁度満潮の潮どまりでしょうか!?もう直ぐ下げはじめで緊張が走ります

しかしマンダムです何事も無く風が強まる一方です視界に入る釣り人も苦戦しているようです。

餌取り少々に海毛虫少々で既にAM1:00まわっておりあろうことか雨まで

海は白波でうねりも

ここで隊長殿より一時退却の指令です。

超初心者レベルの管理人も、これまでか?ぼちぼち退却か?と自問自答でした

只今よりAM3:30までは各自、車で仮眠をとるようにとの指令で即、爆睡でした

アッと思うと既に時間です、最後に起きて第二ラウンド開始です。

何やら隊長殿のお話では、この潮が本作戦の本命なので各自、集中攻撃との事でした。

緊張が走ります・・・

それはスーさんの一言でした、「隊長、左あたってますよ~」

隊長もそれを聞いて聞き合わせ気味の一発、二発、完全に乗った模様です。

やり取りしながらPFのBXが曲がっております、なかなかのサイズだと皆期待します。

しかしコヤツ、手前(ほぼ真下)でオーバーハング気味の瀬?穴ぼこに張り付いてしまい

何をやっても出てきませんがあきらめる訳にもいかず、絶対捕るつもりで

テンションをやわらかくして放置プレイで待ちの作戦にでました・・・

これから≒2時間後にドラマが生まれます

 

 

 

とここで、なにやらスーさんのあえぎ声が・・・

どないしたんや~と振り返ると竿をつの字にして、尻手ロープが外れ~んHELP Meとな

あわてて管理人がこれでOKですとロップを外して、タモ持ってスタンバイです。

で難なく、タモに収まってくれた姫が赤い女王様(天然真鯛)でした

しかしスーさんは、「何で赤いん、本命のコロコロが良かった」と、ボヤッキーですが

立派な真鯛だと思いますよ、なかなか捕れないサイズだと思いました。

綺麗な真鯛です

隊長も管理人も喜んで称えます流石スーさん一番気合が入ってましたので結果出しました

管理人も竿を見て祈りますが、相変わらず何もおきません

実は長崎方面でコロコロを釣った事がないのです、かれこれ三年も通って一度も

自分でもなんや鬼門なんかな~と考えることも多いです、でもこれが現実って事です

そうこうするうちに夜も明けだして、朝焼けも綺麗になり、残り30分を切ったころでした。

隊長が先程の放置の竿に勝負にでます。

聞くと何となく抜けている様子で、勝負一発、ゴリまき開始~

無事捕獲です、立派な本命コロダイゲットでした。

70UPと思っておりましたが、隊長もデカメジャあててがっくししておりますが流石ですね

ここで管理人だけやんと気づかれてしまい、「頑張って釣ってくらはい」とエールのような

プレッシャーを頂き、投げ返しますが相変わらずマンダムーチョです

ココに来て明るくなり最後やな~と1本とラス竿をダメもと同然で隊長が投げた竿に

またもやヒットです、はでにジージーいわします

戦闘開始です・・・

これもなかなかのサイズだと皆で期待を膨らませて、ついに神か?と祈ります

ホワッと浮きました・・・

スーさんのタモ入れも慣れたものです、お見事~

で早速計測しました・・・

ちょっとばかしサイズダウンでしたが一晩に二匹の本命は流石です。

だてに世間を振るわせるぐるくん隊長ではごじゃりません。

場所選定から地合いまで全てぐるくん隊長の計画通りの結果でした。

楽しい企画をありがとうございました

で車に帰ってほな解散しようって時でしたそういや~集合の記念写真とってないですね~

と隊長が気づいて、魚を並べて、撮りたかったのですが時既に遅しでした・・・

でもせっかくなので記念写真をパシャリ

左からぐるくん隊長殿、ラパン、スー殿とセンターのアホが偉そうに写ってました

またご両人にご指導を頂いて頑張ろうと思った、秋の夜投げでした

 

 

えっなんて~~んで管理人のあんたはって?

聞いてはダメです、そうです皆様が期待していたVに返り咲きました。

これからまたタツジーを追いかけます年内は追いつきませんが

来年は追いつく予定ですまっといてや~タツジー


キンコロ2011GP戦-その13

2011-10-10 18:05:10 | キンコロ2011GP戦

三連休どうしまひょう??

鹿児島に帰るヤボ用もあるし・・・しかしイマイチハッキリしないですが準備万端!?

ヤボ用は無くなり、嫁からは「釣りいくなら行ってくれば~どうせ行けなくなるよ~」

ありがたいお言葉でした、来期は釣行回数激減しそうですが・・・人生いろいろです。

そして迎えた10月8日(土)また単独で鹿児島を目指します、本日は地磯の開拓

です、日頃より一度は竿を出したいと思いつつ、少しでも荒れると乗れない磯です。

ちと大げさですが、磯が低くて潮まわりが大きいとダメで少しでも時化るとダメな

気まぐれな磯を目指します

予想通り今日は大丈夫そうです、早速リュックを背負いうんとこしょのどっこいしょ

と歩き続けます、重いです

到着して満潮から下げが入る寸前です、急いで準備しないと暗くなります。

某警部殿より三脚の固定が甘いとご意見もあり、ドリルの予算は無いので初の

ハーケン打ち込み、ゴムバンド固定を試す日でもありました。

実際にやってみると打ち込みやすい隙間と場所選定に時間をついやしました

ようやくセット、30分もやってました・・・。

重心を決めてやんないと、直ぐにガチャンと倒れますが今日は大丈夫そうです

開始~一投目微妙なアタリでイトフエフキ?幸先はマズマズか

あと1cm大きければ・・・この微妙なサイズに落ち込みました。

 

そして再開、

二投目ウツボ、三投目ウツボ、四投目、五投目・・・・・ひたすらウツボ

心が折れそうになりますが、ひたすら打ち返します。

2時間経過、疲れました。

小高い岩場にクーラーを置いており、アクエリで乾きを癒すと、右側の竿がお辞儀~

あきらかにかかって暴れております、ついにきたか~心臓が破裂しそうです

そしてあまりの出来事にアクエリが鼻から出てきます

ここからが大変、予期せぬ出来事でクーラーから竿までが遠い?

近くにみえてもUP、DOWNをようやく繰り返し(2箇所だけですが)竿を持つと

スポッと軽っ、乗ってません、最悪です、1人で泣きました

そして呆然と立ち竦むと、バッシャ~ンと背後から思いっきり波を頭から被りました。

一瞬でびしょ濡れです、最悪です、パンツもズブ濡れです。

まるで「甘いね~あんた~」と海から笑われているようでした

ライジャケ装備、磯用ブーツで良かったと痛感しました、海を舐めたらダメですね

 

気を取り直して写真でもパシャリです、雰囲気だけは最高です

深夜までいろんな方向へ攻めまくりましたが、ウツボに遊ばれ心が折れました。

プチ移動(30m程)を決意して、明け方の満潮に備えましたが、またしてもウツボ

ウツボ、頭に来てハンマーでほんの少しビンタです。

反撃を食らってしまいましたので半分だけ頭を残して海へ返してやりました

ウツボの生命力の強さを改めて痛感した次第でした

結局、ダメポの初日は終了、全負けスプール3ヶ、道糸が・・・。

心配なので、とりあえず2日目大丈夫か?投げてみると全放出、足りん、アカン。

巻き直しが必要とわかり、初日は終了です。

そうです9日(日)もやるきです

日が昇ると、最近ご用達の某、温泉へGo、Go、朝風呂につかり二日目の作戦を

たてますが眠くてタマリマセンが・・・

いろんな浴槽を繰り返して≒1時間も浸かってました、復活したみたいです。

先ずはエサの確保でスーパーへ良さそうなイカ君をキープして氷も購入して

日陰を探して、ハケーン、即、おやすみ~

目覚めると14:30です、よっしゃ先ずは道糸の交換作業を行い

瀬ズレも少々ストックを増やし準備OKです。

また磯場に向かいます。

が~しかし、風が強く波を被ってます。

安全第一で遠慮させていただきました

となると必然的に最近、結果が出ている波止場へ移動です。

予想通り、いつもの時間のいつもの方向でアタリが・・・しかし竿は飛びません。

ウツボン君かな~暫く放置して聞き合わせすると軽っ

もうぐちゃぐちゃやろうな~と巻き巻きしていると異様な軽さに??オカシイ

残り20mぐらいでしょうか、行き成りコンコンと引きが伝わってきました

こやつこっちに向かって泳いでたんか~ようやく理解しました。

さほど大きくなさそうですが、大事をとってタモで救いました、タモINです

50cmあるか、ないかの微妙なサイズですが、ほんの少し記録は更新です。

そしていつもどおりに半夜を境に、アタリは遠のき・・・

AM1:20撤収を決意、終了しました。

 

実力は無いので、今回も場所に助けて頂いた管理人です。

いったい、いつになったら実力で釣れるのかこれからも努力ですね

頑張ろうっと