いくらおにぎりブログ

邦画中心の映画感想ブログです。ネタバレがありますのでお気をつけ下さい。

【映画】一万三千人の容疑者

2006-06-12 | 邦画 あ行

【「一万三千人の容疑者」関川秀雄 1966】を見ました。

吉展ちゃん事件を元に作られた映画。事件解決の翌年に公開されているので、まさに旬の素材だったんでしょう。当然、こういう映画を作るのは東映。映画は実際の事件にかなり忠実に作られていて、映画的フィクションは最低限のようです。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/yosinobu.htm
主人公の刑事役には芦田伸介。これもいいんですが、犯人役の井川比佐志が素晴らしい。
この人は、基本的に「根が良い人」しか演じられないのかと思ってましたが、とんでもない。虚言癖のある犯人を憎々しく演じきっていたのはさすがです。「復讐するは我にあり」の主人公は緒形拳より井川比佐志の方が良かったかも、と思うくらい。
ともあれ、人によっては「誘拐っていう憎むべき犯罪を、金儲けのネタにするとは、何事だ」と思う可能性もあるけど、映画自体はとても真摯に作ってあります。

 

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