いくらおにぎりブログ

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【映画】錆びた炎

2009-06-29 | 邦画 さ行
【「錆びた炎」貞永方久 1977】を観ました



おはなし
病院から血友病患者の男の子が誘拐された。早く発見しないと、子供の命が危ない。しかし、病院長は身代金の支払いを拒否し……。

出演者は豪華。筋立ても大きい。なのに、このショボサはなんなの、って感じの映画でした。まあ、いろんな意味で、熱意の空回りというか。


シャムネコのアップ。画面が引いてくと、なんとそのシャムネコは鳥かごの中に入っているようですよ。どうやら、ここはラブホテルの一室のようです。女の手が映りました。女はストッキングをベッドの端に結びつけ、そして、寝ている男の首に巻きつけてから、片方を……グイッ。ウグググ。ムギュッ。と、ここで「二月六日 午後三時二十二分」のテロップが。この後も煩雑に、日付・時刻のテロップが挿入されますが、基本的に「何のためにいれてるのか疑問」なので、以後は割愛させていただきますね。

渋谷医大セミ学院のトイレで、浪人生の多木(中島久之)が双眼鏡を使ってノゾキをしています。アイタタって感じですが、これが趣味なんだからしょうがない。と、一人の女が目に入りましたよ。まあ、女がトリカゴにシャムネコを入れて歩いていたら、ノゾキマニアじゃなくても見ちゃうでしょうけど。しかし、どうも多木の様子がヘンです。毛皮につば広の帽子、それにサングラスという素顔ガッチリガードな女ですが、多木はその女を知っているようです。あわててトイレを飛び出し、シャムネコ女のところにダッシュしていく多木。なにやら、二人は話し合っているようですから、やはり知り合いだったみたいですね。

ぼろアパートに帰った中島久之は、とりあえずラジオのスイッチをポチ。ニュースが流れてきました。なんと、渋谷でサン・ジョルジュ病院の医師・佐島が殺され、トリカゴにシャムネコを入れた女が重要参考人だというじゃありませんか。とりあえず、思わせぶりな顔をしてみる多木です。

それから一週間ほど経って、種村総合病院から血友病患者の丸山和也ちゃんが誘拐されるという事件が起きました。副院長の種村光晴(大林丈史)は「丸山和也ですか」と絶句していますが、院長の誠一郎(丹波哲郎)は「外部にもらすな。医大設立の認可に差し支える」と冷酷な感じです。もっとも、和也ちゃんの母親・雅子(二宮さよ子)が「すぐ警察に届けてください」と半狂乱になっているので、届けないワケにはいかないかなあ。あ、お父さんですか。いちおう横にいますけど、影が薄いです。

しばらくすると犯人から丹波哲郎に電話がかかってきましたよ。って、声からノゾキ浪人の中島久之だというのはバレバレなんですけどね。「警察へ届ければ子供の命はない。交渉の相手はあんたと、あんたの家族以外には認めない。いいな」ガチャ。えーと、遅いよ。もう連絡しちゃったよ。

高台にある豪邸(なんと天文台つき)に、スキール音も勇ましくやってきたガス会社の車。キキーッ。一群の男たちが、辺りを見回しながらサササッと豪邸に入っていきます。はい、もちろん豪邸は丹波哲郎のお屋敷で、やってきたのは刑事さんたちです。しかし、せっかくガス会社の社員に変装しても、なんかヘンに目だってますけど。

そんな愉快な刑事さんたちは、以下のとおり。まず、リーダーの遠丸警部(平幹二朗)。おじいちゃん刑事の池広(村田正雄)、若造刑事の浦山(重田尚彦)、そして顔がコワイ永本刑事(綿引洪=勝彦)です。

愉快な刑事さんたちは、柱の陰にササッと隠れたり、匍匐前進したりと、なんだかヒートアップぎみ。きっと、初めての誘拐事件なんでしょうかね。まあ、そのペースに乗るとバカをみるので、副院長の大林丈史は淡々と和也ちゃんの病気について説明します。それによると、和也ちゃんは血友病のため、今日の午後7時に輸血をする予定だったようですよ。「きょう!!!!」と驚愕の表情を浮かべる平幹二朗。って、あんた驚きすぎだ。いやいや、でもね、明日の午後7時までに輸血できれば大丈夫だから、と大林丈史がいうと、今度は「どうしてすぐ知らせてくれなかったんですか」と逆ギレしちゃってます。どうも、平幹二朗警部は血が熱いというのか、そそっかしいというのか。しかし、ここで院長の丹波哲郎が、ポソっと言います。「バカげてる。誘拐された子供の身代金をどうして、私が払わなくちゃならないんだ」。キリッ。平幹二朗は、いかに身代金を払う必要があるのかを「熱く」語りだしました。もう、暑苦しいくらいに。これには、さすがの丹波哲郎も、「命令か。フフ。まあいいだろう」と答えるしかありません。えーと、平幹二朗の「勝ち」ってことでいいんですかね。

と、そこに光晴の奥さんである登志子(梶芽衣子)が、シャナリシャナリと降りてきて、お手伝いの比佐子(原田美枝子)に、「比佐子さん、お食事にするわ」と言い出しましたよ。いやあ、相変わらずのクールビューティぶりです。これには、ヒートアップした平幹二朗も、少し頭が冷えたようす。リーンリーン。種村家の金ピカ・ウルトラゴージャスな電話機が鳴り始めました。せっかく落ち着いた雰囲気は壊れ、意味もなくドタバタ走り回る愉快な刑事さんたち。「種村さん。種村さんっ!!」。いや、いいから少し落ち着け。

丹波哲郎が電話を取ると、案の定、それは犯人からのもの。「まず3600万、用意しろ」と要求しています。「冗談言っちゃいかん。なぜ、私が払わなくちゃいけないんだ」と丹波哲郎が言っている横では、平幹二朗が必死に手振り身振りで払え、払えといってます。って、ジェスチャーゲームですか、これは。

お腹が空いたので、原田美枝子の作ったカレーをパクパク食べている愉快な刑事さんたち。コワイ顔の刑事さんが、「ボーイフレンドはいるの」と原田美枝子に声をかけてきましたよ。「……」、無言で立ち去った原田美枝子のかわりに、若造刑事が答えます。「永本さん、ヒドイなあ」「何が?」。いやね、事前の調査で、お手伝いの原田美枝子は、恋人に死なれたってあったじゃないですか。しかし、怖い顔の刑事さんは「フーン」といいつつ、カレーをムシャムシャ食べているのです。なんていうか、緊張感ゼロ。まあこれは伏線なんですけどね。どうも張り方がスマートじゃないです。

はい、またゴージャス電話機が鳴り始めましたよ。意味なく右往左往する愉快な刑事さんたち。悠然としていた丹波哲郎がおもむろに受話器を取ると、やっぱり犯人からの連絡です。「警察に連絡をしたようだな」と犯人、というか中島久之。お昼にガス会社の車が入ったのに、作業員たちは帰る様子もない。あれは警察だろ、とすっかりバレバレみたいです。「すまん、私が連絡した」と謝る丹波哲郎ですが、きっと内心ではすごくムッとしているに違いありません。「金は用意したか」と犯人が聞くと、横で平幹二朗が「用意した」というメモを書いて、しきりにアピールしています。さすがの丹波哲郎も空しくなったのか、投げやりに用意したと答えてます。もう好きにしてくれ。えっ、逆探知ですか。もちろん、失敗ですよ。

そうこうするうちに、夜も更けました。バイオリン協奏曲かなんかを聴きつつ、優雅に画集をめくっている梶芽衣子に、葉巻をふかしている丹波哲郎。しかし、愉快な刑事さんたちには、どうもバイオリンは苦手のようです。特におじいちゃん刑事さんは、演歌しか興味がないんでしょうね。「音楽を切っていいでしょうか」とか言い出しました。ひとのうちなのにね。無言でステレオを切る梶芽衣子。ほら、イヤーな感じの沈黙が部屋に充満してきちゃったじゃないですか。と、そこにゴージャス電話機がリーン。「子供が血友病関節を起こした」と犯人。「知っていたのか」と唖然とする丹波哲郎に、犯人は「すぐに適切な治療が必要だ」と言い捨て、電話をガチャンです。……。……。犯人は医者なんだろうか、と悩む愉快な刑事さんたち。

ピンポーン。ピンポーン。呼び鈴がなり、女が乱入してきました。これは和也ちゃんのお母さんじゃないですか。「和也を助けてくださいっ!」と叫びだす二宮さよ子。横で梶芽衣子が怖い顔をしているのに気づいているのか、いないのか、「光晴さん、あなたがお父様に頼んでみて下さい」と言い出しましたよ。「こんどこそ、お父様に負けないでください」と光晴こと大林丈史に迫ったりして、どうも穏やかではありません。そう。二宮さよ子と大林丈史は昔付き合っていたらしく、丹波哲郎が金を渡して、強引に別れさせたのでした。「あたしのお腹に和也ができたと知って、慌てて別れさせたくせにぃ」と、自ら壁に激突しつつ泣き崩れる二宮さよ子。っていうか、なんで、この映画にでてくる人はテンション高めなんだか。ま、結局、丹波哲郎がお金を「貸してあげる」ということで、話がついたみたいで、よかったですね。

その夜中。お屋敷のリビングにあるソファーで雑魚寝をしている愉快な刑事さんたち。と、若いのが、ふと目覚めると、シャムネコを抱いた梶芽衣子が部屋をスーッと出てきたじゃありませんか。そのまま、梶芽衣子は丹波哲郎の部屋に。あっはーん。もう、こうなるとしゃべられずにはいられませんよ。翌朝、おじいちゃん刑事に、その話をする若造刑事。「嫁とオヤジがぁ。どうなってんだ、このうちは」と歯磨きをしながらボヤクおじいちゃん刑事。っていうか、人間だから噂話をしたいのは分かるけど、誘拐事件の捜査で泊り込んでいる家で、その家人の噂をしている図っていうのは、いかがなものかと。分かった。この人たちは、本当は刑事じゃないんだ。大人気刑事ドラマでも、そんな話があったぞ。

さて、犯人の中島久之ですが、いくら誘拐の真っ最中だろうと日課はやめられません。あ、もちろんノゾキね。双眼鏡で向かいのマンションをじーっ。やった、女の着替えだ。オッパイ丸見えだ。ひゃっほう。しかし、相手にバレちゃいましたよ。ギクッ。

まあ、それはともあれ、電話、電話。「金を持ちやすい黒いカバンにつめろ。そして、それをすぐお手伝いの伊山比佐子に持たせるんだ」「比佐子に」「そうだ、比佐子だ。カバンを持たせたら、今日の午後4時ジャストに、高田馬場駅、西武新宿寄りの広場にある公衆電話の右端のボックスに入らせろ。もちろん、警察の張り込みは許さん」。

他の刑事に任せればいいのに、大慌てで高田馬場に散っていく、愉快な刑事さんたち。いや、普通、別の刑事がその任務にあたるだろ、なんて思ってはいけません。なぜなら、彼らは愉快な刑事さんたちだから。指示通り、高田馬場ビックボックス前にやってきた原田美枝子を、喫茶店の中から、隣の公衆電話ボックスから、はたまた通行人のふりをして見張る愉快な刑事さんたち。おっと、原田美枝子が誰かと話をしています。きっと、犯人からの指示を受けているんです。よっしゃ、後を尾けるぞぉ。

ちなみに、土地鑑のない人には、どうでもいい話ですが、高田馬場ビッグボックスは、西武新宿寄りではなく、反対側。所沢寄りにあります。自分がよく知っている場所だと、気になります。

はい、券売機にある「子供運賃表示板」の裏をまさぐっては、次々と地下鉄を乗り継いでいく原田美枝子。当然、血が熱いだけでオバカサンな平幹二朗はまったく気づく様子もありませんが、本部から応援に来ていた刑事(稲葉義男)は気づきましたよ。「点字っ」。そうです、表示板の裏には点字のテープが張ってあり、次の行動を指示していたのです。カワイイ原田美枝子と、オバカサンな平幹二朗をよそに、稲葉義男は近くにいた盲人の人を連れまわし、どうにか先回りをしようとアセルのです。

しかし、先回りをするのはムリでした。さらに、折悪しく、夕方のラッシュで地下鉄は大混雑。同じ電車に乗っている平幹二朗ですら原田美枝子を見失ってしまいそうです。見失ってしまうかも。ウガッ。見失った。原田美枝子は謎の白人女性に声をかけられ、現金の入ったカバンを渡し、その瞬間を平幹二朗は見過ごしてしまったのです。もちろん、犯人の後を追うなんて、夢のまた夢。金を渡してシクシク泣いている原田美枝子をパトカーに乗せて、平幹二朗は困り顔。で、これからどうしよう。と、そこに無線が。「モーテル"ダン"に向ってください。和也ちゃんが発見されました」。

どうにか和也ちゃんも助かり、最悪の事態は避けられました。とはいえ、オマヌケな警察の対応にマスコミは非難の嵐。ま、そりゃそうですね。それにしても、いったいどこから捜査をすればいいのやら。

はい、ここで無意味に平幹二朗のシャワーシーンが。さらに洗濯シーン。そして、バスローブ姿の平幹二朗が湯上りのビールをクイクイッと飲むシーンへと、怒濤の展開。えーと、これは誰に対するサービスカットなんだ。まあいいや。ともあれ、そこに電話が鳴りました。「遠丸です。君か……」。どうやら別れた奥さんからの電話みたいですね。ぽわわーん。ここで回想シーン。実は平幹二朗の子供は交通事故に遭い、病院をたらいまわしされた挙句、死んだのです。そのおかげで夫婦仲も悪くなり離婚。うーん、強引な態度の陰には、そんなツライ過去があったんですね。

事件は思わぬ展開に。というのも、ノゾキ魔にオッパイを覗かれたお姉さんが、腹いせに双眼鏡で覗きかえしたところ、ノゾキ魔の部屋に男の子が監禁されていたのを目撃したという有力情報が入ったのです。えーと、話にムリがありますか。そうですよねえ、ボクもそう思います。ともあれ、その部屋になだれ込む愉快な刑事さんたち。すると、なんてことでしょう。ノゾキ魔こと中島久之が、目をくわーっと見開いたまま死んでいるじゃありませんか。「青酸カリだ。杏の匂いがする」と重々しくいう平幹二朗。なんてこでしょう。ノゾキ魔が犯人の一人なのは間違いないとして、お金はどこに。そして、謎の白人女性の正体は?

愉快な刑事さんたちがウロウロしている間に、またも別の方角から事件の突破口が見えてきましたよ。それはラブホテル医師殺人事件を捜査している北原警部(藤岡弘)からもたらされたものです。独自の捜査を続けていた藤岡弘は、殺人事件の犯人が梶芽衣子ではないかと疑いました。それというのも、ラブホテルから逃げた犯人はトリカゴにシャムネコを入れていましたが、梶芽衣子の趣味もシャムネコをトリカゴに入れておくこと。ほら、なんて偶然。そのうえ、事情聴取に行ったところ、梶芽衣子は死んだシャムネコをトリカゴに入れたまま、優雅に部屋をウロウロしているんですから。さらにさらに、ネコからは青酸カリの匂いまで。これは、ちょっと怪しいんじゃないでしょうか。(すごく怪しいと思う)

えーと、梶芽衣子が犯人だと思うでしょ。これだけ怪しければ。しかし、そうならないのが、この映画のエライところ。それというのも、若造刑事がこんな証言を手に入れてきたのです。いわく、原田美枝子の死んだ恋人っていうのが、腸閉塞で死んだんだけど、病院をたらいまわしにされなければ助かったかもしれない。そして、たらいまわしにした病院は、いずれも丹波哲郎の経営する病院だった。ががーん。なんですとー。

話を聞いて、閃いた平幹二朗。っていうか、これで閃かないと、一生閃く機会はないでしょうね。比佐子の逮捕状を請求しよう。重々しく語ってみる平幹二朗です。

何の迷いもなく、原田美枝子は犯行を自白。ラブホテルで殺した医師は、たらいまわしにした病院の医師だったそうですよ。そして、いかにも梶芽衣子な変装をしたのは、丹波哲郎を困らせるためだったそうです。ついでに言うと、ノゾキ魔の中島久之は幼馴染で、犯行を手伝ってもらったところ、医大の寄付金目当てに金を独り占めしようとしたので、梶芽衣子の青酸カリを盗んで殺したと。さらに、謎の白人女性は、何も知らない点字サークルのお友達だったそうです。「ごめんなさい」と平幹二朗に謝りつつ、今はなき恋人について熱く語りだす原田美枝子。その背後には、意味不明ですが炎が燃え盛っています(完)。


いやあ、(完)を観て唖然です。なんだ、こりゃ。血友病の少年を救え、タイムリミットはあと何時間!みたいなドキドキに、地下鉄を使った現金受け渡しのトリック。そのうえ、丹波哲郎に平幹二朗。梶芽衣子に原田美枝子の豪華メンバー。

これだけの、言ってみれば、ガチガチに本命な要素を組み合わせて、どうしてこんな映画が作れるのか。ある意味、つまらなく撮るほうが難しそうなんですけど。まあ、ツッコミどころ満載すぎて、別の意味では面白いんですけどね。

ちなみに、原作、製作、そして脚本は、松竹の助監督からプロデューサーに、そして乱歩賞を取って「推理作家」に転進した小林久三。「推理作家」の小林久三。「推理」の小林。……。ど、どこが推理やねん。逆に、この人の書いた推理小説をちょっと読んでみたくなりました。ワクワク。どんなトンデモワールドが展開するんだろう。

ついでに言うと、この人原作の「皇帝のいない八月」も、最初はどんなスゴイ映画なのかとワクワクして見始めると、最後は脳死になっちゃいそうな、かなりスカタンなお話ですので、念のため。

あと、強いて、この映画の見所を挙げるとすると、平幹二朗のシャワーシーン!なワケもなく、ざっくりしたセーターでも隠しきれない原田美枝子の巨乳っぷりです。これは、ちょっと譲れません。あと、ゴージャスな電話機もステキなので、これも目に焼き付けておきたいですね。







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コメント

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すぐに犯人が分かるよね (さすらい日乗)
2009-07-10 08:10:02
私も見ていて、すぐに犯人が分かりました。

それよりも、見て大変驚いたのは、当時は地下鉄に乗客が沢山いたことです。
今は、東京の地下鉄もあのようには混んでいません。
やはり、少子高齢化の性なのでしょうか。

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