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届く シンセサイザー Roland GAIA SH-01

2013年06月28日 | 音楽DTM&DAW

2013.06.24 クリック Roland GAIA SH-01 ( 2010年4月発売 )

 2013.06.28 届く シンセサイザー・ローランド・ガイアSH-01

   

   

   ( Amazon 詳細: Roland ローランド シンセサイザー GAIA SH-01   )

 

とうとう本格的なシンセサイザーに手を出してしまいました。シンセサイザーというと様々な音色を合成して音を発生してくれる装置というイメージが当初持っている個人的なイメージでした。現行モデルで模索してみたところ、先のイメージの延長線上で「ワークステーション」と呼ばれるタイプのモデル、YAMAHA MX61 や KORG MicroStation などに行き着きました。


これらのシンセサイザーを利用すると、ボタンやメニューで「ストリングス・クラビネット・管楽器・弦楽器・エレキギター」などなど選択するとすでに用意された音色がずらりと並んでいます。さらに同時に演奏してくれるドラムやベースなども多くのパターンが用意されていて、一人で「ワンマン演奏会」が実現する・・・そんな道具になっているようです。( 機種によってはユーザーが鍵盤で弾いた音を即座に分析して、そのバック演奏を自動的にしてくれるモードもあるようです )

そうして、もう1つ別の路線のシンセサイザーが現代において継承されているようです。もともと「信号音」をあれこれ装置の回路を経由させて変換し、いわゆる「シンセサイザーの音」を合成、生成するための装置=文字通りシンセサイザーの系統です。

10年、20年、30年、40年前から当時はかなり大きく、かなり重たい、据え置き装置から、次第に高性能化、小型化が進んで来た「アナログ・シンセサイザー」を、2010年を越えた今、現代技術で「再現」したようなシンセサイザーも「新発売」されていたりします。 (例えば Korg MS-20mini、Roland GAIA SH-01)

今回購入したのはこの後者のタイプのシンセサイザーで、電源入れても「オーケストラ」の音は出ませんし、トランペットもクラリネットも・・・・フラメンコギターもエレキギター音色もありません(^-^;)。

あるのは「ビーーーー」という素材となる信号音だけで、それをあれこれ加工して「好みの音を作り出す」・・・・のが、このローランド・ガイア SH-01 です。
( バーチャル・アナログ・シンセサイザー、または アナログ・モデリング・シンセサイザー と一般に呼ばれて、100%アナログ・シンセサイザーと区別されています。)

つまみ、や スライド を頑張ってあれこれ動かしていったら、もしかしたら最後にはオーケストラやギターの音に似たような「信号音」になる・・・かも・・・しれませんが、どうもその点を到達点にする道具でもなさそうです(^-^;)、このシンセサイザーは。

   

   

 電源アダプターは付属していたのですが、とりあえず本体裏に単三電池を入れて、現在のところ電池駆動で動かしています。GAIA本体にはスピーカーはなくて、鍵盤を押しても音は鳴らない楽器なので(^-^;)、音声出力コネクタから、先日購入したYAMAHAギターアンプに入力して音を出しています。( ヘッドフォンを使えばGAIA本体だけで音を聴くことが出来ます )

  

      ( Amazon 詳細: YAMAHA GA 15II   )

現行・店頭販売メーカー製品にふさわしく、このシンセサイザーはUSBコネクタ端子を装備しているので、PCに簡単接続が可能です。MIDI情報をPC上のDAWソフトに送ることも、シンセサイザーの音をPC上の編集ソフトに送ることも簡単です。

出発点の音源が全部で6種類、それらを3通り音源を変更できるので全18音源になります。そしてその18音源を三台分のアナログシンセサイザーで処理できるのでトータルで54音源になります。

この出発点の音源を加工する部分は基本処理だけでも25処理あります(キーボードパネルをさっと眺めただけでも)。それら約25種類の処理は、そのほとんどがツマミとスライドなので「無段階」になります。 その処理の組み合わせ数は 25*24*23*22*21*****03*02*01+「無段階」??? ・・・・・もう数えるような段階ではありません。

そしてその仕上がった音に対して、ひずみや、エコー、残響効果など5種類のエフェクターが、最後に「無段階」で処理に加わります。

 Tone01 スタート18音源 ・・無数の処理過程 ・・・ 一台分のシンセサイザー音
 Tone02 スタート18音源 ・・無数の処理過程 ・・・ 一台分のシンセサイザー音
 Tone03 スタート18音源 ・・無数の処理過程 ・・・ 一台分のシンセサイザー音

で、三台分の音を全部鳴らすのも、二台だけ鳴らすのも、一台だけ音を出すのも、パネルでさらに選択できます。

音楽好きのブログ記事を読むと、自分の好きなあらゆるジャンルの音楽に出てくるシンセサイザー音を、手元の Roland GAIA SH-01 上ですべて再現できた! というものもありました。

なんとも言いようのないほど面白い、興味深い、おもちゃではないかと思います(^-^;)。

 

 



 届く ハードケース (Mavisエフェクターケース MEFB-80BK)

今日7月2日火曜日、ハードケースが届きました。エフェクター運搬用のケースなのですが、サイズがローランド・ガイアにぴったり・・というか、ぎりぎり・・・というか、ともかくおさまるらしいので購入することにしました。(イシバシ楽器のショップページの記事より)

    

   ( Amazon 詳細:エフェクターケース各種 )

ガイアを入れてみると・・・なるほど、オシレーターやフィルターのツマミの頭が当たってケースが閉まらないようです。で、内部のクッションを少し移動させたりして加工させると、ケースにガイアを入れて、ふたが閉まるようになりました。

    

ガイアSH-01は、部屋の隅に立てかけておくと、棚の上からいろいろ物が落ちてきて直接当たりそうです。特に「つまみ」が多くあるので、直撃だとほぼ確実に「折れる」ことになりそうです。あれこれ想像をめぐらすと怖くなってしまったので、さっそくハードケースを用意することになりました。

ともあれ、これで一安心です(^-^)。

 

 



〇Roland Gaia SH-01 システム アップデート 2016.09.30

   
   

今年、2016年に64bitWINDOWS10にメインマシンを移行したので、それに伴ってローランド・ガイア用のドライバを新しくインストールし直すことになりました。(旧メインマシンは32bitマシンでした)

ということで、ローランドHPに行くと、どうもGAIAそのもののシステムバージョンがアップしているようです。

そこで説明を読んで「 自分のガイアのバージョンチェック 」「 ダウンロードしたアップデートファイルから新システムをガイアにインストール 」することにします。

(後日もまたチェックする必要があると思うので抜粋をここへメモしておきます)

----------------------- 引用開始 ------------------------
RolandSH-01 GAIA

バージョンの確認方法 ~ダウンロードをする前に、チェックしてください。~
1本体の電源を入れます。

2[ CANCEL/SHIFT ] を押しながら [ TRANSPOSE ] を押します。
[ TRANSPOSE ] ボタンが点滅し、インジケーターを使ってプログラムのバージョンナンバーが表示されます。

3バージョン 1.02 のときは、[ CANCEL/SHIFT ]ボタンと WRITE PROTECT インジケーターと[ NUMBER 2 ]ボタンが点灯します。

4バージョン 1.03 のときは、[ CANCEL/SHIFT ]ボタンと WRITE PROTECT インジケーターと[ NUMBER 3 ]ボタンが点灯します。

5バージョン 1.04 のときは、[ CANCEL/SHIFT ]ボタンと WRITE PROTECT インジケーターと[ NUMBER 4 ]ボタンが点灯します。この場合、アップデートの必要はありません。
バージョンを確認したら [ CANCEL/SHIFT ] を押します。通常動作に戻ります。



■アップデート手順
下記の手順に従って、解凍したシステム・プログラムを GAIA SH-01 へインストールしてください。※ アップデートが完了するまで、絶対に GAIA SH-01 本体の電源を切らないでください。


●アップデート用 USB メモリーの作成
1パソコンを使って、sh01_up.bin を USB メモリーのルートディレクトリ(一番上の階層)にコピーします。

2パソコンや USB メモリーの取扱説明書などの記載に従って、USB メモリーの接続を解除(停止)した後、USB メモリーをパソコンから取り外します。

●アップデート方法
1電源を切った状態の GAIA SH-01 に USB メモリーを挿します。

2GAIA SH-01 の電源を入れます。

3自動でアップデートが始まります。
アップデートが始まると、[ TAP TEMPO ]ボタンが緑色で点滅し、NUMBER[ 1 ]~[ 8 ]ボタンが順番に点滅します。

4アップデートが完了すると、[ TAP TEMPO ]ボタンがオレンジ色で点灯し、NUMBER[ 1 ]~[ 8 ]ボタンがすべて点滅します。※アップデートは 1 分以内に完了します。アップデートが完了したことを確認して、電源を切ります。

5GAIA SH-01 から USB メモリーを抜きます。

6「バージョンの確認方法」をご覧の上、バージョンが更新されていることを確認してください。

7すべてのアップデート作業終了後、USB メモリーを再びパソコンに接続し、USB メモリーの中にあるファイル「 sh01_up.bin 」を削除します。
----------------------- 引用終了 ------------------------

結果は、手元のガイアのシステムバージョンは 1.03 だったので、ローランドHPよりダウンロードした新システムをガイアにインストールしました。

また、ガイアSH-01用のドライバは、「 PCに接続するだけでインストールされる 」と説明書に合った通り、無事ドライバインストールが終わりました。


・・・ということで、Cubaseを起動してローランド・ガイアを認識しているかをチェック、
ガイアの音源でMIDI記録できるかチェック、しました。 いずれもOKでした。

めでたし、めでたし・・・・(^^)

Musical Tools 2013





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○斉藤氏 第35回 
○氏家氏 MusicTrack 01   02   03


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E電離層だけ0624

2013年06月24日 | CQ HF+50MHz

日本国内四箇所の観測画像で、上空にEスポだけ・・・という状況が見えます。基本的な電離層が発生していない状況で、別の要因でEスポだけというこのお空の様子は興味深いことなのですが・・・・しかしながら、ここ最近一ヶ月少々の間に、このような観測状況を何度も目にしました。(これほど高度の高いところの電離層がきれいに存在しない観測画像は、例年ではそれほど多く目にするような状況ではないと個人的には記憶しています・・・・毎日連日チェックしているわけではない場合)

ともあれ、今日は太平洋上の電離層が、臨界周波数は高くないものの、その面積がここ数日にないほど大きいので、いろいろな方面から反射してきたHF電波が日本列島まで届くことになるのではないかなあと想像するのですが、どうなるでしょう?

 追記 夕方自宅常置場所でチェックしてみたところ、思いの他今日のコンディションは上昇していませんでした。もっといいコンディションになるかなあと期待していたのに(^-^;)。
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21MHz SSB with Brunei

2013年06月21日 | CQ HF+50MHz
金曜日、午後7時頃に21MHzで強力入感のCQをキャッチ、V85でブルネイからの信号でした。交信当初はQRMで53ということでしたが、交信最後に57へ変更になりました。

   

国内観測所の電離層画像によると九州方面にEスポが見えていました。思いがけず強力入感だったので交信後に臨界周波数マップを見ると、なるほど東南アジア方面で電離層の臨界周波数がぐんと高くなっていました。(その後他の周波数でも many many QRM.. という表現を耳にしました。東南アジア方面ではかなり上の周波数まで電離層が協力に反射するコンディションなので、日本の「静かな聴きやすいコンディション」とは正反対で交信するのに大変な状況にある・・・・ように想像します)

   

こちらでもバンドノイズはやや高めなのですが、ともかく強力信号だったのでQSOは楽々でした。


追記 6K2・・韓国局とQSO 
その後強力入感信号、どこからだろうとそのままコール。South Korea ということでした。日本語の上手なオペレーターさんで快適なQSOでした。出力は40Wということでした。


追記 SSN

-------------------------------
06/21 SSN=
06/20 SSN=128 ☆
06/19 SSN=126 ☆
06/18 SSN=120 ☆
06/17 SSN=110 ☆
06/16 SSN=104 ☆
06/15 SSN=101 ☆
06/14 SSN=73
06/13 SSN=45
06/12 SSN=27
06/11 SSN=14
-------------------------------

太陽黒点数が極端に小さくなっていたのですが、その後次第に上がってきて、ここ数日は再び三桁の状態が連日続いています。こうなると、ちょっとした電離層状況の変化でポーンと聞こえてくる信号が増えそうですね。
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梅雨前線0619

2013年06月19日 | CQ HF+50MHz

日本海側から梅雨前線が南下してきて、梅雨らしい雨になっています。南から太平洋を台風が北上してきていることもあって、前線が身動き取れない状況にもなっていて、降り始めた雨はずっと降り続きそうです。この雨で、シャックの窓の外に植えたゴーヤが一気に育ってくれて、立派な緑のカーテンになってくれたらなあと思っています(^-^;)。 2013年ゴーヤ計画 

今日の昼のコンディションは、日本列島の北から南、それぞれの感触所のデータを見ると見事に電離層が・・・・ありません。実際ダイヤルを回してみても「一定の安定したバンドノイズ」だけです。これはこれで「安定したコンディション」と表現することも出来そうです(^-^;)。

   
   ( 夜になっても、太平洋から台風が接近しただけで、梅雨前線はじっとそのまま )

   
   (19日前線接近で降りだした雨は24時間ずっと降り続く)

   
   (20日になってもほとんど移動せず24時間降り続く)

   
   (21日もほぼ同じ天気図で雨が降り続き、夜遅くになってやっと降り止む)

   
   (22日に日付が変わった頃から、梅雨前線は少しだけ南へ移動)

 「晴れの国・岡山」としてはとてもめずらしい長雨でしたので、メモしておくことにします。
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21MHzより18MHzの国内短波

2013年06月17日 | CQ HF+50MHz
観測された太陽黒点の推移は、5月初頭からずっと3ケタのコンディションが続いていましたが、5月末に2桁になり、6月に入ってからとうとうSSN値が21とか14までに低下しました。

06/16 SSN=104 ☆
06/15 SSN=101 ☆
06/14 SSN=73
06/13 SSN=45
06/12 SSN=27
06/11 SSN=14
06/10 SSN=21
06/09 SSN=41
06/08 SSN=27
06/07 SSN=76
06/06 SSN=71
06/05 SSN=81
06/04 SSN=59
06/03 SSN=99
06/02 SSN=76
06/01 SSN=60
--------------2013年06月-------------------
05/31 SSN=58
05/30 SSN=71
05/29 SSN=83
05/28 SSN=75
05/27 SSN=87
05/26 SSN=92
05/25 SSN=107 ☆
05/24 SSN=99
05/23 SSN=117 ☆
05/22 SSN=107 ☆
05/21 SSN=119 ☆
05/20 SSN=113 ☆
05/19 SSN=113 ☆

・・・・と思ったら、さすがサイクルのピーク(?)、またSSNが増加し再び3桁になりました。

今日夕方の電離層では・・・

   

という具合で、個人的には「乱れに乱れた電離層」という感想を持っていますが、それでも電離層がある!ことには違いはなくて、HFハイバンドで各地からの短波電波が反射して届いてきています。

それでも、とても流動的なコンディションで、良く聞こえていたのが聞こえなくなり、・・・と思ったら他のエリアからの国内短波信号が届くようになる・・・という具合になりそうな電離層観測画像です。


今日昼休みの時間帯にも車載IC-706MarkIIのダイヤルを回しましたが、帰宅してワイヤーダイポールで受信してもやはり同じく、バンド内にいくつもの国内信号を受信することが出来ています。・・・ただ、交信が実現するかというと、信号強度を見ながら選択しないとQSOが成立しそうになり状況です。

それよりも、興味深いのは、今日のこのコンディションでは、同じHFバンドとはいえ、常に21MHzバンドよりも18MHzバンドの方が「比較的良い伝播」である点です。

変化の激しい電離層に対して、アンテナの種類、送信出力の違いなどの要素がからみあって、ポーン!と良く聞こえて来ているのは18MHzSSBバンドのようです。

こうなると、常置場所の屋外アンテナを21MHzと28MHzから、21MHzと18MHzバンドの二つのアンテナに手を加えたほうがいいかもしれないなあ・・・などとついつい思ってしまいます(^-^;)。

(今年、2013年は昨年後半からずっと18MHzバンドがコンディションと相性が良くなさそうな様子で、逆に21MHzバンドが比較的コンスタントに好調な状況が続いていました。それを経て、6月になって21MHzバンドに加え、18MHzバンドの短波電波もうまく電離層反射するコンディションに移行してきたように感じています。このタイミングでこのことをメモしておくことにします)
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修理完了28MHzAnt

2013年06月14日 | 管理人のアンテナ
すこし前(先五月末)に28MHzアンテナの同軸に不都合が生じていたのを見つけて、そのままこの半月以上ずっと放置状態でした。ここのところ余裕がなかったのですが、今日やっと週末前の金曜日帰宅して日暮れ前までごそごそ作業をして常置場所28MHzモノバンド・ワイヤーダイポールアンテナを復活させました。(同軸の接続コネクタのゆるみ・・・・コネクタ付け直し。これだけのために全ワイヤーを緩めて、足場ポールを倒さないといけません。)

前日の13日には37度の最高気温だった岡山市です。幸い今日はそこまでの高温にはならなかったので、日没までの時間帯で作業をしました。

他にも「軒先の芋づる用にネットをぶらさげ」「ヘチマとゴーヤの土の補充」などなど、家の周りであれこれ片付けました。・・・・それにしても、これだけの簡単な作業ですがものすごい大汗になりました。

一通り作業を終えた午後6時過ぎ、西の方から発達した雷雲が近づいてきています。4エリアは気圧の谷に入ろうとしているので、この後天気は不安定になります。ざーーーーーっとひと雨降ってくれたら涼しくなりそうなので・・・このまま雷雲にやってきて欲しい・・・です(^-^;)。

   

 ほぼ3時間後・・・・・

   

残念!湿度だけ猛烈に高くなったものの、雨は岡山市街には落ちてきませんでした。(^-^;)
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えっ37度

2013年06月13日 | アマチュア無線全般
えっ37度!!!体調を崩して熱を出したわけではありません。普通に日常生活を送っているのですが・・・・

今日、6月13日木曜日のヤフーニュースより

   ----------------------------------------------
 13日は南からの暖気に列島が覆われ、西日本を中心に33地点で猛暑日(35度以上)になった。気象庁によると、大阪府豊中市で37・9度、岡山市で37・0度を観測するなど、56地点で6月としては最も高い気温を記録。真夏日(30度以上)の地点は北海道や東北にまで広がり、全国で335地点を数えた。(朝日新聞デジタル)
   ----------------------------------------------

今日は暑いなあ、と思っていたのですが、岡山市がこんなことになっていたとは(^-^;)
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不思議QSOモービル with 2エリア愛知移動

2013年06月10日 | 移動運用
週末出勤の土曜日(6月8日)、職場の駐車場で強力入感の18MHzSSB信号をキャッチ、メモを用意してこちらからもコールしてQSOしました。

   

こちら4エリアでは、コンディションに動きが見られるとき、まず7エリアもしくは8エリアと運用可能となる18MHz、21MHzばんどです。その手前となると1エリア、や0エリアが入感してきますが、2エリア・3エリアはあまりに近すぎて基本的には交信の難しいエリアとなります。普通の電離層反射ではスキップして飛び越えてしまう範囲になります。

その強力入感の2エリア移動無線局はデルタループアンテナを利用ということでしたが、こちらはボンネットに取り付けた1.2mモービルホイップAntです。・・・・しかも、鉄で組み上げた駐車場で、屋上ではなく下の階でした。車の正面、南西の6エリア方向に頭を向けて少しだけ目の前が開けていますが、ともかく回りは鉄骨と鉄板に囲まれた状況です。

・・・どうしてこんなに強く入感するのだろう???? ・・・・こちらからこの鉄に囲まれた状況で電波を出したらどうなるのだろう????

というわけで、取り付けてあった21MHzアンテナを外して、18MHzアンテナに付け替えてのコールとなりました。


2エリアから届いたレポートは59でした。「ホイップアンテナとは思えない信号」という表現も送って下さいました。どうやら「なんとか届く」というのではなくて、こちらで入感している通り、相手にもしっかりと電波が飛んで行っているという事です。

車の上には60-70台くらい駐車可能な、巨大な面積の鉄板が広がっています。前後左右に壁はなく鉄骨がむき出しです。もちろん自分がいる階も同じ面積の鉄板が広がっていて、そんな駐車場が南西をむいた山の斜面に建設されています。

その時のコンディションでは、2エリアでも珍しく「3エリア」が入感していて、その向こう「4エリア」「5エリア」「6エリア」がいずれも強力入感している!とのことでした。ちなみに、前後をワッチしていて当局では51-53の信号でなんとかQSO可能?、中には了解不可能のものもある、という入感状況でした。

とにかく、上の2エリア移動局の信号だけ!!!が強力入感するという不思議な、興味深い交信でした。

     ( 空の広がる上の階・・・・今回はこの鉄板の下でQSO 昨年撮影の写真 )
      

   

     ( 今回QSOした下の階・・・ボンネットに1.2m長モービルホイップ、
       車の頭は「西」を向いている )
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届く ギターアンプYAMAHA GA15 II

2013年06月06日 | 音楽DTM&DAW

届く ギターアンプ YAMAHA GA15 II (2013.06.06)

ヤマハのエレキギターアンプ GA15IIが今日届きました。本当はギターの弦を新しく購入するのがメインだったのですが、小型のギターアンプがあれば小型キーボード・アンプにもなるだろうし・・・と、小型のものをいくつか見て選びました。

  

   ( Amazon 詳細:ヤマハ YAMAHA ギターアンプ GA15II )

長い間音を出していなかったグレコ・レスポールなので、おかしな話ですがギターアンプを購入した第一の目的は「ギターから音が出るか」を確認するためでした(^-^)。

結果は、すこし接触不良がありましたが、二つのピックアップがそれぞれ普通に動作するのを確認することが出来ました。エレキギターは構造がシンプルであるとはいえ、グレコから出荷されたまま、一切手を加えていない製品が、何十年も経過しても普通に動作するというのは妙に感動を覚えます。

ギターケーブルを差し込むジャック部分での接触不良は、新品購入後何年か経過した1980年になった頃既に発生していました。

・・・今回、接点部分とジャック全体のクリーニング、そして接点復活剤の利用で、アンプからバリバリと音がしていたものがぴたりと止まりました(^-^)。

思いがけない(でも当然)ピックアップボリュームの「がり」と「接触不良」で、ボリュームを回すとギターアンプからじゃりじゃり!音がしましたし、音量最大の10に回し切るとピックアップが音を拾わなくなりました。

症状は大変ではあるのですが、いずれもある意味ごく普通の日常の一こまです。途中のケーブル、半田付け部分に不都合がなければ、こうしたボリュームの内部に接点復活剤を入れて様子を見る・・・というのが対策ですし、それでダメならパーツ交換!というのが最終的な対応です。

実際、結果は接点復活剤だけで、ボリュームを回す時のノイズは消えましたし、ボリュームを一杯に回しきったところでピックアップ音量は普通に最大と正常な動作をするようになりました。

こんなに簡単に、ノイズを解消できるのなら、バリバリに使っていた時からちょっと手を加えて置けばよかった・・・と思いました。上の症状は、購入後5年位した頃から出ていて、出先の大きい出力のアンプに接続すると、そのガリやノイズが大きく増幅されて気になり始めていたのでした。(ごくたまにしか出ないノイズのため、その頃は放置していました)


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Eスポ 6月1日

2013年06月01日 | CQ HF+50MHz
6月になったこの週末、いつものように電離層画像をチェックしたら・・・・

   

日本列島の各地、測候所でEスポが観測されているようです。おおおお、と無線機IC-7000の電源を入れてみたところ、各エリアからの信号が強力に入感しています。

   
     ( ピークでS9を越えて、赤色のバーが出ていたのですがシャッタータイミングを外しました )

ICOM IC-7000は、いつもSメーターは手元のIC703などと比較するとあまり勢いよく振れるメーターではないのですが、さすがにこれだけ臨界周波数の高いEスポが出ているコンディションでは、IC-7000のSメーターが「 9 」まで触れています。


 追記 28MHzアンテナ 休眠

先日、28MHzアンテナ同軸ケーブルの途中に不具合を発見して、アンテナケーブルを外したままになっているので、28MHzバンドにアクセスすることが出来ない状況です。週末の今日、ちょっと作業して修理しておこう!と思ったのですが、・・・・・午後5時になる前から雨が降り始めてしまいました(^-^;)。
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2013ゴーヤ計画

2013年06月01日 | アマチュア無線全般
4月18日 整地

   

2013年もシャックの西向き窓の外に、ゴーヤで緑のカーテンをかけるつもりです。昨年はプランターに植えましたが、今年度は地面を直接耕して、そこに肥料をまきました。・・・どうなることやら。 
(後日追記 種を蒔く時に最初に肥料をやりすぎると根が枯れる!といわれました(--;))


4月21日 種まき
地面を耕して肥料をやっていたところへ、予報どおり週末に雨が降ってくれたので、しっかり湿って柔らかくなったところへ種まきをしました。さらにこの後の予報ではゴーヤの好む温度まで気温が上がっていく様子なので、ぜひ頑張って発芽して欲しいところです。



6月1日

今年2013年もシャック外の窓に「緑のカーテン」を用意しようと、気温の上がってきた先月窓の外にゴーヤの種をまきました。

昨年2012年はプランターに植えたのですが、今年は地面を耕して「土」と「肥料」を混ぜて、そこへ昨年度確保しておいたゴーヤの種をまきました。

・・・・しかし、一列にたぶん8粒ほど種を蒔いたのですが、雨が降って気温がさらに上昇したところで発芽したのは「 ひとつだけ 」でした・・・(--;)。

しかたないので、つい先ほど近くのスーパーの玄関先で売られているゴーヤの苗を買ってきました(^-^;)。2013年6月1日

   

  昨年は4つか5つほど種を蒔いて、すべて発芽して成長してくれたのですが、今年は合計3つになりました。ただし・・・今年はその端に「 ヘチマ 」が参入しています。

このヘチマは先月家のものが苗を買ってきて、それをプランターに移してありました。植え返した当初から、どんどん成長していってすぐ近くの自転車後輪に絡み付こうとしていたので、垂らしてあるネットに誘導しておきました。もう既に腰の高さから胸の高さまでツルが伸びています。

昨年のメモを確認してみたところ、どんどん成長してきたのは7月になってからだったのだなあと再認識することになりました。昨年もそうだったのですが、今年もどうやらまだ気温が上がらないうちにゴーヤの種をだめにしてしまったようです。
(昨年は濡れたティッシュの上で発芽させて、それをプランターに移動させました。ティッシュの上でカビが生えてダメになった種が数個ありました。)





2013年6月16日現在: 地面から50センチくらいの高さになっています。

 今年、2013年のゴーヤ・・・・地面を耕して直接種を蒔いたのですが、ひとつだけ発芽して、その唯一の発芽もその後うまく発育していません。後日、近所のスーパーで買ってきた二つの苗はそれなりに育ったいるのか、少しずつ伸びてきました。

   





2013年6月24日現在: 苗を追加購入、ネットの増設

   

先週末、再び近くのスーパーからゴーヤの苗を買ってきました。今年地面に直接蒔いた種は、結局ひとつも育ちませんでした。 左右の伸びているゴーヤが先に購入してきた苗のもの、そして今回追加購入した苗が、その間に植えてあるものになります。

また向かって右側のゴーヤが先日の長雨でどんどん延びてきていて、行き場を探しているようなので、あわてて3枚目のネットを増設しました。去年はネットを二枚だけ使って緑のカーテンをかけたのですが、それなりに勢いがあったので、今年はネットを三枚にして「幅の広いカーテン」になるように追加するネットを用意してありました。




2013年6月26日現在: 長雨の成長

この6月は停滞した梅雨前線に台風が近づいたりと、先週から珍しいほどの長雨になっています。そのこともあってスーパーで買ってきたゴーヤの苗がどんどん成長しています。

   

ただ昨年は二つのプランターに合計6つ発芽していましたが、今年は直接地面に植えたゴーヤは3つだけです。昨年のようにネット全体にわさわさと葉が茂るかどうか? そんなこともあるので、今年はしっかり肥料もやって「 栄養失調だ 」と言われないようにしてやろうと思っています。( 実家で写真を見せたら、その瞬間即座に栄養失調!といわれた・・・昨年は)




2013年7月1日現在: 

   

長雨の後、6月末には日ごとにゴーヤが伸びてきているように思います。(帰宅のたびに・・・あれっ?また伸びた?・・・って感じで) 左端の「 へちま 」はもうすでに窓の上のひさしまで達していて、行くところがなくなり網の上部を右方向へ進んでいます。もし西向き窓にカーテンを!と思うだけであれば、春の終わりにゴーヤではなく、へちまをずらりと並べて植えたならば、もうすでに西向き窓は全面を緑のカーテンで覆われていたことになります。・・・なるほど種類が違えばこれほどの違いがあるのですねえ。




2013年7月5日現在:大雨の後の晴れ間

   

今週の大雨でまたゴーヤが延びていました。先日窓の高さになったなあと思っていたのですが、現在は一番先端が二本、窓枠の上にまで到達していました。ゴーヤが好き勝手に伸びてきているので、その先端を出来るだけネットに絡ませるようにしているのですが、今年増設した「三枚目のネット」にも順調に絡み付いてきていています。もしさらに順調に伸びてくれたら、昨年よりも「幅広の緑のカーテン」になってくれるはずです。




2013年7月10日現在:

    

今週は全国的に猛暑になっています。その影響なのか?知識がなくて詳しく分からないのですが、ともかくゴーヤが勢い良く伸びています。このところ毎日帰宅したら、ゴーヤのネットの前であちらこちらに伸びたゴーヤの先端をネットに絡ませるのが日課になっています。




2013年7月13日現在:

   

週末、西日本全体に雷雲が点在していて、正午頃に雷雨、午後3時前に再び雷雨、そして夕方近くになってまたまた雷雨・・・と「水やり」不要の今日・土曜日でした。そんなこともあるためか、ゴーヤがさらにまた伸びる・・というか、茂る・・というか、ともかく良く育ってきています。

PS 13,14,15日と連続で雷雨になって、水やりせずともびしゃびしゃ!





2013年7月13日現在:シャック内より緑のカーテンの内側

   

今年はヘチマも苗を買ってきてプランターに植えました。ヘチマはゴーヤの育つタイミングより早くて、早々に伸びて窓の上部のひさしに到達し、なおかつ面積の大きな葉をつけていました。葉の厚みもあるので、ゴーヤの葉よりも太陽光をしっかり遮ってくれています。

ゴーヤのほうも、連日の雷雨で勢い良く育って、まだ7月の半ばになろうかという時期なのですが、ゴーヤの葉がネットの隙間をすっかり埋め尽くしてくれました。

   



2013年7月17日現在:最初の結実

   

気づいたら大きなゴーヤの実がなっていました。 別のところにも小さな実がもうひとつ。

   


2013年7月26日現在:ゴーヤ

      


2013年8月11日現在:初収穫のへちま

   

今年は5月にへちまの苗を買ってきてプランターに植えていました。育つのか?どうなっていくのか?ヘチマを収穫できるのか?・・・すべてが未知数でしたが、結果は

 1ゴーヤよりも早く伸びて、葉がつく 
 2ゴーヤよりも分厚くて大きな面積の葉がたくさんついて遮光カーテンになってくれる
 3ゴーヤより遅くに結実して収穫することになる

と次第に分かってきました。もし遮光用の緑のカーテンだけが目的であれば、ヘチマを並べて植えることで、大きな葉がたくさんついてゴーヤ以上に立派な緑のカーテンになってくれることが分かりました。( 来年は家の南側の壁にそってヘチマをずらりと並べて、家を日陰に入れてしまおうかと思ったりしています。 )


2013年8月17日現在:へちまとゴーヤ

   

来年のゴーヤの種を取るために、ゴーヤを1つ収穫せずにそのままにしてあります。すっかりオレンジ色になっています。

   

先日、初めてのへちまを収穫してすぐ味噌炒めでいただきました。その第二弾が成長してきています。

   

よく見るとまだあちらこちらに次のヘチマが目に付きます。



2013年8月28日現在:へちまとゴーヤ


    

今ここに写真をアップして、昨年のゴーヤ・緑のカーテンの写真と見比べると、今年の方がずいぶん面積も密度も大きいカーテンになっていることに気づきました。

昨年はプランターを利用しました。今年は苗を地面に直接植えました。地面に好きなだけ根を伸ばした今年のゴーヤはごきげん!なんでしょう。

今年の緑のカーテンの方が面積が大きいのは、網も一枚追加して三枚にして網の面積が大きくしてあることによるものです。ただし、今年は成長の勢いも大きいので、カーテンの左右の端にもたくさんのつるが延びて、コの字型になっていますから、横からの太陽光線の進入も防いでくれるカーテンになってくれています。

さらに、今年の大きな違いはもうひとつ・・・へちまを植えたことです。地面左端のプランターに買ってきたへちまの苗を二つ、植えてあります。これが当初からどんどん伸びていって、あれよあれよと思う間に窓のひさしの上に伸びようとしていたため、あわてて三脚を持って来て横へ伸びるよう方向修正しました。でも、ひさしの右端まで行ってさらに延びようとしているヘチマをさらに下方向へ導いたら、そのまま下まで下りてきてしまったので、再びUターンさせて上方向へ修正しました。

結局緑のカーテンの「ふち」は、濃い緑のへちまの補強されたような状態になりました。

発芽後にどんどんつるが延びて、葉がついてくるへちまは、もし5、6つ植えると7月のうちには全面が分厚く面積の大きい葉に覆われて、立派で頑丈な緑のカーテンになりそうです。






  比較 2012年のゴーヤ

  ------------------------ 6月 -------------------------
   


  ------------------------ 7月 -------------------------
      


  ------------------------ 8月 -------------------------
   
コメント
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