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新規作成・F4Uコルセア プラモデル

2014年09月01日 | 飛行機RCプラモデル

飛行機・プラモデル模型関連メモ 2014年9月22日

まだ手付かずの飛行機キット・F4Uコルセアに手をつけました。とりあず大きく接着できるところをくっつけて、飛行機の形に近づけました。

   

うーん、1/48スケールで巨大なヘルキャットやP-47サンダーボルトと肩を並べるか、部分的にはそれを上回る巨大サイズの飛行機・F4Uコルセアを手にとって眺めることが出来ました。

 

 

 


追記 F4Uコルセア・・比較メッサーシュミット&スピットファイヤー 09/23

   

   ( Amazon 詳細:ハセガワ 1/48 アメリカ海軍 Vought F4U-4 コルセア )


胴体にそれぞれの翼を接着途中で、F4Uコルセアのシルエットが確定しました!さっそく先に仕上がったメッサーシュミット、スピットファイヤーと比較すると、やはりその機体の大きさが際立っています。

 

 

 



追記 ハセガワ 1/48 WWII戦闘機シリーズ

メッサーシュミット、スピットファイヤー、F4Uコルセア、それにP-47サンダーボルト、グラマンヘルキャット、零戦21型が、ハセガワ1/48のキットでした。
他方、グラマンワイルドキャットはタミヤで、F8Fベアキャットはアカデミーの1/48キットでした。(ちなみに残っていた送り状によるとP-47サンダーボルトは5年前に購入していて、旅客機にいたっては8年前購入のキットでした。)

ハセガワのキットには、人物が一体ずつ付いていました。今までライナーから外すことはなかったのですが、今回、(左から)イギリス・アメリカ・ドイツとそれぞれ取り外して、簡単に塗装をしてみました。

   

それぞれ淡色でズボンと上着を塗装しただけで、なにも細かい手を加えていませんが、なんとなく雰囲気が出ました。

あーそうそう、イギリス兵とドイツ兵が同じ金型だったのでシルエットに区別が出来ないため、資料を見てイギリスのスピットファイヤーパイロットが、きちっと折り目のついたスラックスを履いているのを見て、ズボン部分をナイフでカンナ掛けしました。なにせ真っ直ぐなシルエットにすればいいのでこれは楽です(^-^)。これで左端のイギリス・パイロットのズボンはすらりとしたスマートなものになって、形を見ただけでもドイツ兵と違いが一目瞭然になりました。

色合いは「区別が付くこと」を第一目標として、実際の素材、色合いよりもはっきりとした色を選んで塗り分けました。

このフィギュアを見ても、きりっ!としているのがドイツ・イギリスで、袖をめくってくだけた気楽な姿勢をしているのがアメリカ兵になっています。おかげで並べたときにアクセントになりました。

 

 



追記 パテ埋め後、サーフェイサー 09/24

F4Uコルセアの各部パテ埋めが終わりました。最終的なサーフェイサーを機体全体に薄く吹き付けました。いつも思うのですが、サーフェイサーを吹き付けられた単体の姿は、なんとも言えない立体感があってかっこいいなーと思うのです。

  

追記 塗装 下面「白」、中面「ライトブルー」(グレー・白・青混合)

サーフェイサーで確認後合わせ目をさらに修正。いけそうなのでまず機体の下面を白色で塗装。それから、さらにマスキングをした後に中間のライトブルーを塗装しました。

   

普通に米軍機のネイビーブルーで塗装してしまうのは缶スプレーで塗装していた時と同じになるので、ここはエアブラシを利用した塗装なので「変な」三色塗装にすることにしました。F4Uコルセアで三色塗装の機体は目にしていましたが、個人的には「かっこわるー」と思っていた塗装タイプです。・・・が、好きとか嫌いではなく、筆塗りと違ってせっかくのエアブラシ塗装ですからマスキングを移動させながら「変な三色塗装」を実現してみようというわけです。どうなることやら・・・(^-^;)

   

・・・で、「ネイビーブルー」がないので、入手するまでこのままずーーーっと乾燥させておくことになります。

 



追記 小さな塗装

F4Uコルセアのネイビーブルーがないので、Webショップに注文しました。もし塗料が手元にあったら即座にF4Uコルセアを紺色に塗りたくっていたことでしょう。・・・が、幸か不幸かネイビーブルーがなかったので、それでは・・・・と、コックピット前のノーズに描かれるパネルラインの「白線」を塗装したり、主翼の上の人が歩く部分の「黒帯」を塗装したりすることになりました。

   

エアブラシなら一方向に塗料が出るから「最小限のマスキングでいいだろう」と、メッサーシュミットやスピットファイヤーで実験しましたが、どうやら無造作にスプレーすると、塗料の霧が思いのほか機体の反対側に回ってうっすらと貼り付いていたりしました。

そんなことを何度か体験したので、F4Uコルセアの主翼とノーズにちょっとだけ塗料を乗せる作業ですが、しっかりマスキングをしてみました。不要になったプリントアウト用紙がたくさんあるので、おおよそ機体の形にハサミでカットして端をマスキングテープで止める、というやり方をするようになりました。

   

作りかけで引越しに持つとして運び込んだプラモデル、先の三機に加えて、連続して後の三機を仕上げる終わる頃には、エアブラシの扱いもひと段落するのではと期待しています。間を置いて時々エアブラシ作業をしていると、いつまでも慣れないままになるのではと考えて、プラモデル作りを毎日のようにしていますが、連続して繰り返すことで思った以上に「道具」としてエアブラシが手になじんできているように感じています。

あとは「乗れるようになった自転車」と同じで、少し間を空けて久しぶりにエアブラシを手に取ったとしても、ある程度すんなりと扱うことが出来るようになるはずです・・・と希望していたりします。

 



追記 塗装・ネイビーブルー 09/27

塗料が届いたので、F4Uコルセアに最後の上面ネイビーブルーを塗装しました。

   

塗料がなかった時に塗装しておいた「黒」「白」のマスキングも取ってみると一気にF4Uコルセアらしくなりました。

塗料のほとんどは水性ホビーカラーを利用しているのですが、今回届いたのはラッカー塗料のネイビーブルーでした。クリックするのを間違えたようです。とはいえ、他の米軍機、ワイルドキャット・ヘルキャット・ベアキャットはラッカー塗料を使っていて、塗装後の塗膜の落ち着きがすごく具合がいいので、F4Uコルセアのブルーもラッカー塗装をしておこうかなと思ったりもしていたので、幸いなうっかりみすでした。

最初アクリル溶剤で塗料を溶いたところおかしな混ざり具合になって気づいたのでした。最初の絵皿の塗料はそのまま廃棄となりましたが、ラッカー溶剤で溶いたネイビーブルーをエアブラシで吹くとF4Uコルセアの表面で落ち着いた様子になりました。

ラッカー塗料は乾燥が速い!水性ホビーカラーはいつまでもネチャネチャするのですが、さらさらとした塗装面で、手にもつきませんし、塗装途中にうっかり生乾きの塗装面を壊してしまうようなことがありません。

すぐサラサラに乾くので、ネイビーブルーの塗装後にキャノピーのマスキングを取ったり、ノーズ部分の白線のマスキングを取り除いたりの作業にすぐ移行することが出来ます。問題は部屋の換気だけです。

今はまだ気温が高いので窓を開けて部屋の換気扇を回せばすぐ換気できるのですが、これが冬になると換気扇を回した部屋の中で厚着をして作業することになるわけですから、何か環境にもう一工夫する必要がありそうなラッカー塗料の塗装です。

   

   

 



 追記 脚、カバーの塗装 09/28

   

一度筆塗りで脚カバーの白色を塗装したのですが、プラスティックの表面がかなり荒れていたことと、やはり塗りムラが気になったので、水ペーパーでサンディングしてプラスティック表面から整えました。その上で、エアブラシで白色をスプレーして塗装しました。

 



 追記 脚のついたF4Uコルセア 10/06

少し前に出来上がっていたのですが、今夜写真を撮ってメモしました。

   

最初、小さいパーツだからと筆塗りしたのですが、ちょっと複雑な脚がどうもすっきりしないので、一度塗料を拭き取ってからエアブラシで塗装し直しました。

うーん、やっぱり薄く均一に霧状の塗料がパーツに降りかかるエアブラシでの塗装は、こうした細かく複雑な形のパーツにはいい具合だなあ。エアブラシ・・・ばんざい!(^-^)。



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