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変化中 太平洋の電離層2017

2017年10月07日 | アマチュア無線全般
一気に猛暑が去ってしまった9月を経て、10月になりました。猛暑がぶり返すということはなく、逆に、強く冷え込んで日本各地(北方から)、積雪のニュースが聞こえてきたり、「秋一番の冷え込み」という定型句とともに氷点下の最低気温のニュースをよく目にするようになりました。

えっ?今年の冬はどーなるんですかあ? (^-^;)


去年、2016年も9月になって急に夏が終わり、ずーっと心地よい秋から冬を迎えた年でした。去年の場合では、全体に気温が下がりながらも、こちら4エリア山陽地方においては、真冬には逆に、例年よりも寒さが緩く、ひと冬に3、4回ある降雪も、少ない冬となりました。

・・・ということは、今年2017年も同じ・・・かなあ。どーなるんでしょうね。

他方では、9月10月と太平洋上の電離層の変化が進んでいるように思います。ぽつりぽつりとWeb画像データをチェックし続けているのですが、9月になって急に変化が見られるようになりました。

太平洋上の電離層は、次第しだいにその面積が大きくなってきていますし、何よりもその臨界周波数が少しずつ確実に高くなってきているのが確認できます。

   

この画像は、10月7日日暮れ時のタイミングの画像です。

今日もチェックしてみて、おお!臨界周波数が高くなってる! これはMemoしておこうと、今この記事をメモしています。

ただまだまだ臨界周波数が高い領域の面積は、ずいぶん小さいのですが、それでも真夏の間には目にすることさえなかった画像状況です。ちょっと喜んでしまいました。
コメント
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