気ままに戯言 ・・・

日々の出来事であったり、見聞きしたものへの感想であったり、時には不動産の知識や裏話であったり、気ままに書き綴ります。

購入のタイミング??

2016年09月19日 | 売買知識編
 今日、ネット上でマイホーム取得に関する記事を読んでいたら・・・「多くの人は20代後半から30代半ばにかけて家庭を持ち、子供が生まれたら「そろそろ自宅を買おうか」と考え始めます。最近は40代で家を買う人も増えていますが、定年までに住宅ローンの返済を終えようと考えると40代前半が限界です。従って32~33歳から40代前半あたりが住宅購入適齢期!」と、アドバイスされておりました。加えて「不動産価格はほぼ15年周期で地価上昇率のピークが見られ・・・」とか、「不動産価格にはサイクルがあり、上がってもやがてまた下がることを念頭に置きつつ、焦らずに買いどきを見極めるべき。」とも進言しております。

 40代前半でマイホームを購入したとすると、現在一般的である35年ローンを組んでそのまま払い続ければ、完済時は75歳をとうに超えます。60歳~65歳(定年期)までに一括返済をしようとすれば、返済開始20年弱から25年弱で返すこととなり(退職金等を使うのかな?)、下手をすれば元本は半分以上残っている状態で、これは結構な負担です(返済当初は金利ばかりですから)。これは個人的見解ですが、40歳を過ぎて住宅ローンを組むなら、昔は一般的であった25年程度のローンに返済期間を抑えておくべきと思います。当然月々の返済額は上がりますが、多少キツくてもそのような返済計画が無難と思います。

 そして、不動産価格の上昇下落を見極めるというのは・・・これはかなり至難の業でしょう。私もバブル時代にマイホームを取得し、現在では驚かれてしまうような額の物件を購入しましたが(大した物件じゃありません、郊外の土地60坪に建物40坪程度の平均的家屋です)、当時はバブル崩壊など夢にも思わず、この時はサラリーマンでしたので「今買わなければ買えなくなってしまう!」と、焦りもあっての購入でした。住宅金融公庫のローン固定金利が6.125%、銀行ローンなどは7~8%以上の金利の時代ですから、いったい今迄どれだけの金利を払ってきたものやら・・・ 。でも、そんなタイミングで買っても後悔はしておりません。それだけ早い時期から、ほぼ理想であるマイホームに住み続けてきたのですからね。

 いろいろ考え過ぎていてはマイホームの取得、遅れるばかりなのでは?・・・と思います。私からすれば現在の不動産価格、ローン金利は考えられないくらいの低価格・低金利。確かに世の中は経済低成長時代で不安も拭えぬ時代ではありますが、購入条件はそれを補って余りある買い易さです。賃貸物件に会社が大部分の住宅補助をしてくれる場合は別として、戻ってきもしない家賃を払い続けるくらいなら、多少の無理をしてでも資産として残る不動産にお金を投じるべきと思います。何と言っても不動産はイザというとき、いつだってお金に代えられるものですから・・・。

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2 コメント

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なかなか難しいことも (せろり)
2016-09-23 14:35:17
首都圏は、場所によって不動産の値下がりが顕著なところがあります。
最近、よく見かけるのは聖蹟桜ヶ丘の戸建てのことです。
聖蹟桜ヶ丘は、新宿から京王線で30分くらいで行けます。駅から徒歩15分の戸建てが空き家が増えているという記事を立て続けに見ました。

かつて1億3千万くらいだったのが、2600万円で売り出してても、全然売れないと。
徒歩15分が、かなりの坂道のようです。その上、協定で敷地は最低50坪と決められているので、例えば90坪の地権者は切り売りすることもできず、大きな家を持て余してしまうのだそうです。
だから、「いざという時にいつでも現金に」というのは、「高望みをしない金額でなら」ということになるのでしょうか。
それにしても、1億3千万が例えば5百万とかになっちゃったら、かなりガッカリですよねぇ。
セロリさん、こんにちわ! (landsearch)
2016-09-23 17:51:59
聖蹟桜ケ丘の件は、この間テレビで同様の内容のことが放映されていましたね。見ました・・・私も。

バブル時代の不動産価格は東京に限らず何処でも今では信じられないほどの価格で、しかし誰もが競争で買い求めていたのですから、今考えれば恐ろしい時代だったのです。

バブル時代に高騰していた不動産であればあるほど、現在との価格落差は激しいのです。地方だってあります・・・伊豆あたりの別荘分譲地などはバブル時代に坪50~60万していたところが、今ではタダと言っても引き取ってくれる人すらおらぬ状況です。

不動産というのは、どういう時代になってもそれなりの価値を存続できるところと、時代と共に廃れて価値観を失ってしまう不動産があります。聖蹟桜ケ丘は、そういう意味で現代にはマッチしない住宅地になってしまったのでしょうね。

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