気ままに戯言 ・・・

日々の出来事であったり、見聞きしたものへの感想であったり、時には不動産の知識や裏話であったり、気ままに書き綴ります。

家系ラーメン・・・

2017年05月19日 | 雑談
 MSNニュース(東洋経済オンライン)の「家系ラーメン」に関する記事を読んで、昔を思い出してしまいました。今でこそあっちにもこっちにも「家系」を名乗る個人店、チェーン店が増えてきて、この地域にも何店か看板を掲げていますが、この記事の中でも「家系ブームに乗っかって2000年過ぎ頃から「~家」をつけながらも、本来の家系の流れをくまない豚骨しょうゆラーメンのお店がさらに増え始めた。そして、ここ3~4年で数社の「資本系」が一気に家系ラーメン店を各地にオープンさせたという図式だ。」と言っているように、その “本来の家系” の味を知っている私としては、ブームに乗って広がった数ある似非家系ラーメンの味を「美味しい!」とはあまり思えません。

 私が最初に家系ラーメンを食べたのは、もうかれこれ35年前くらいでしょうか? 当時東神奈川に勤務していた私は同僚から「お昼はラーメンを食べようヨ! 旨いラーメン屋があるから。」と言われてついて行ったのが最初です。本当はその頃の私は昼食にラーメンというのはあまり好みでなく、どちらかと言えばファミレスでハンバーグやフライものなどでも食べている方が好み。しかし、その時は誘われたので仕方なくついて行き、東横線東白楽駅からほど近いところにある “六角家” という店に連れていかれたのです(という店、などと言っても、今じゃ超有名店ですネ!)。

 それでも、その頃から店はお客さんで長蛇の列。内心(なんじゃよぉ~コレ! 待ってまで食べるのかよぉ~!)とゲンナリしたものの、しかし、待ちながらちょっと見ていると回転は頗る早そう!・・・並んで待っている間に注文と好みを一人一人聞き(固めだとか油少な目だとか海苔多めだとか)、座ればさほど待たずに「お待ちどぉ~!」と注文品が出てきます。初めてだった私は(すげぇ~な、コレ! よくまあメモも取らずにこれだけの注文を聞き、それを口頭で厨房に伝えて暗記のみで伝えられるモンだ!)と、ラーメン以前に感心することしきり。(こりゃ、タダのラーメン屋じゃない!)と感じたものでした。

 そしてラーメンが目の前に出されると、プ~~ンと豚骨の生臭いくらいの香りが鼻をつき(それが全然嫌味でなく)、鶏油が表面に5mm以上あろうかという厚みで浮いている。(ドギつ!)と思いながらも麺を口に運ぶと、これが(ウマ~ッ!!)・・・今迄味わったことのない仰天するほどの美味しさだったのです。その時食べたのは “普通のラーメン・中盛・チョイスは全部普通(分からなかったから)”・・・途端に虜になり、その日から昼食は毎日六角家。そう、週に4~5日のペースでラーメンを食する私になりました。

 まるで中毒にでもなったかのように六角家に通う私。たまに・・・(スープの中に麻薬でも入ってるんじゃないか?)と疑うほどの取り憑かれようでした。東神奈川を離れると同時に食べる機会は激減しましたが、その頃の私は(オレ、ラーメン屋でもやろうかナ?)と思わせられるほどの入れ込みようだったのです。その後、静岡に戻り〇〇家・・・という看板を見る毎に一度は入ってみる私ですが、残念ながら見た目は似ていても同様な味に巡り合ったことはありません。でも、その頃の六角家もそうでしたが、味というのは多少なりともその都度違い、また、時代によっても変えていくものでしょうから、もし久し振りに六角家へ行ったとしても当初の感動があるとは限りませんけどね。何はともあれ六角家さん、私の知る限り最高のラーメンでした!

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