気ままに戯言 ・・・

日々の出来事であったり、見聞きしたものへの感想であったり、時には不動産の知識や裏話であったり、気ままに書き綴ります。

生ガキとカワハギ・・・

2016年12月21日 | 雑談
 生ガキを食べて七転八倒の苦しみを味わったことが過去に二度ほど、カワハギの肝付お造りを食べて、これも激しい嘔吐でのたうち回ったことが一度だけあります。何れも家ではなく飲食店で提供されたものを食べて・・・。生ガキでの一度目は宮城県松島の海沿いにある生ガキ専門の海小屋みたいなお店、婆ちゃんが一人でやっていたっけ・・・。ブッリブリに太った殻付きカキで見るからに新鮮そのもの。調子に乗って食べた個数は約10個、その日の夜から青い顔をして寝込み、翌日は東京で会議だったのに休むハメとなって、3日4日布団の中で唸っていたことが今でも脳裏に焼き付いています。

 生ガキの二度目は沼津の某居酒屋さんで・・・、これも殻付きで、ほんの2~3個を食しただけだったのに嘔吐と下痢を繰り返し、これも2~3日休みました。それからカワハギのお造り・・・、実はこれも同一の居酒屋さんで中ったのですが、ちょっと体の具合がヘンかなぁ~と感じ、家に帰ると布団の上で「オエェ~~!」と噴水の如く嘔吐、これも2日~3日、相当に苦しませて頂きました。という訳でその居酒屋さん、結構好んで通っていたのですが、それ以来二度と敷居を跨げなくなったのです。

 まず、生ガキは殻付きカキがいけませんネ。旨いまずいや新鮮だとかは別にして、カキはスーパーの生食用パックを買って食べた方が数段安全です。新鮮だとか身がプリプリだとか、カキに限ってはそっちの方が逆にヤバそうです。そして、カワハギにしてもそうですが、店の生簀に入った魚介類は要注意。それまで生きていたのですから一見新鮮そうですが、餌も与えられずにやせ細った魚介類は、大して中の水も取り替えることのないだろう生簀の中で細菌にまみれ放題のようです。当時はそんなこと、ゼンゼン考えることもありませんでしたが、これだけ痛い目に合えば「なぜ?」と考えます。

 これ、あくまでも私の個人的な考えですが、恐らくは当たらずとも遠からず・・・だと思います。前述の居酒屋さん、二度そんな目に合っても、お店にその旨を伝えたことはありません。同じものを提供し食べても、他のお客さんは全く問題なかったかもしれませんし、私の体調こそに問題があったのかもしれませんから・・・(団体で行って多くの人がそうであれば別ですが)。私の選択は「自分が二度と行かなければいい。」・・・でした。多少若かったから大事には至りませんでしたが、歳と共に抵抗力も衰えているだろう現在、食べ物、特に生モノは良~く注意して食した方がよさそうです。皆さんも気をつけて下さい・・・ハイ。


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