気ままに戯言 ・・・

日々の出来事であったり、見聞きしたものへの感想であったり、時には不動産の知識や裏話であったり、気ままに書き綴ります。

生活保護と年金・・・

2012年05月31日 | off course
 お笑い芸人のお二方がたて続けに身内の生活保護受給でやられているけれど、これはやむを得ないですね。薄給のサラリーマンの親が、と言うなら別ですが、一般人からみればとり合えずは名の売れた高給取りであるだろう芸能人の母親ですから、自分の母親が生活保護受給・・・となれば、私が同じ立場であったら“世間体”を考えたって“道義的責任”を考えたって受給などはさせず、援助をしていただろうと思います。

 河本準一が会見で「甘かった」と言っているのはまさにその通りで、「貰えるものは貰っとけ!」の言葉に代表されるように、日頃からの油断、気の緩みがそうさせたような気がします。
 自分がそれなりの立場を築き、そして母親がそういう状況であったなら、なぜに(自分の生活は削っても何とか援助するから生活保護なんか受けるな!)と言えないのでしょう。受給者が増え続け、財政を圧迫している今の日本の状況を少しでも考え、そして本当に身内からの援助も受けられず、働くに働けず、食べることが出来ない人達のことを少しでも思いやれば、自ずから自分の言うべき事、やるべき事の答えは出てくる筈です。

 それにしても、前にもこのブログでも書きましたが、私は生活保護自体の厚遇が理解できません。私の事務所の傍にも受給者がおりますが、十数万から二十万ほどを受給していても税金・健康保険などの一切は免除で、病院へ行くのですらタクシー利用。
 片や年金受給者と言ったら、特に国民年金の場合は受給額が7万円にも満たず、税金も健康保険も自前。これがずっと一生懸命働いてきた人に対する国の答えか? と考えると腹立たしささえ覚えます。

 7万円で健康且つ文化的な最低限度の生活など出来る訳はなく、結局は生活保護に不足分を頼らざるを得ない。これが世界有数の経済発展を遂げた国のシステムだと思うと、情けなさで一杯になります。
 最近、自分が歳のせいか、そんなことばかりを考えてゆくと、行きつくところは「政治家が悪い!」「お役人が悪い!」となってゆきます。日頃からの私の批判的コメントは、そういったところに起因します。
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ガラケイとスマホ・・・

2012年05月29日 | 雑談
「スマホなんかいらない!」・・・そう、大学に行った娘は日頃からそう申しておりました。私にしても、この歳では携帯さえもその機能を充分に使いこなしているとは言えず、専ら電話と、たま〜にやりとりするメールくらいの使い勝手でしかなかったので、カミさんを含めた私ども家族三人はいつでも仲良く“ガラケイファミリー”を約束していたのでありました

 ※注)ガラケイはガラクタ携帯ではありません・・・ガラパゴスです。 

 それが、こともあろうに先だって娘から、「大学でガラケイは私だけ・・・。いろいろ調べたりするのにも、やっぱりスマホがいい!」などとほざき出し、「何言ってんだヨ! スマホにするか?って聞いた時に “いらない!”って言ったのは自分じゃないか!」と言うこのお父様の言葉に、「だってその時はそうだったの! 今はみんなが持ち出したから違うの!!」と、とても敬愛すべきお父様に言うべき言葉遣いではないような暴言を投げかけられたのであります・・・

 と言う訳で、昨日、買ってきました、スマホ!・・・私も 。カミさんが「私はいらない・・・」と言うので娘と私の二人だけですが、これであえなく“ガラケイファミリー崩壊”です。

 そして、使ってみればこれが・・・ワケ分からん!! かかってくる電話に「これどうやって出んだ!?」・・・かけようと思えば「これどうやってかけんだ!?」・・・電話に出ることも出来なければ、かけるのも四苦八苦。とてもじゃないがこれ、ジジイの持つべき様なシロモノじゃない!・・・手に入った昨日はこれが本音でした

 まあ、一日経った今日は電話の送受信こそ出来るようになりましたが、携帯でさえ使いこなせなかった私には、はっきり言って“宝の持ち腐れ”となることは明白です・・・きっと。
 大体、最近のこの手の製品は取扱説明書すらついてこない。スマホ自体、或いはPCのネットから取扱説明書を見ろ! ダウンロードしろ! となっていて、親切心の欠片もないこのメーカーの姿勢・・・です。

 そう言えば、支部役員のみんなもオッサンのくせに以前からスマホ所持者が多かったけれど、ホントに使いこなせてんのかね〜、あれ・・・? 見栄はっちゃって・・・。ま、しかし、代えてしまったものはしょうがない! 少なくともPCは当初、私は人より先を行っていたものです。ここは考えを新たにして、スマホもなんとか元を取るよう頑張って覚えてみたいと思います。今度はスマホ用サイトでも作るか・・・?
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やっと五輪出場・・・

2012年05月28日 | off course
 女子バレーの五輪最終予選は1試合を除いてすべて見ていましたが、確実にレベルは上がりましたね! ロシアはともかくとして韓国にストレート負けしたのにはガッカリでしたが、昨日のセルビア戦も以前とは比べものにならないくらい、スパイク・サーブレシーブ、ブロック、そしてサーブ自体の精度が向上しています。過酷な練習を積み重ねてきたのが一目瞭然で分かり、改めて彼女らの努力に敬意を表します。

 昨日は試合前、ある人が「セルビアはこの試合で勝たなければ五輪、出られないの? 日本は2セット取らなければ出られない・・・? そうか、それじゃ〜日本に2セット取らせて、あとはセルビアに勝たせれば両方五輪に出られるんだ〜・・・? ふ〜〜〜ん・・・?」なんて疑わしそ〜な目をしながらTVに見入っていたけれど 、まさか、本当にそうなるとは思いませんでした・・・。そんなこと聞かなければ自分自身は素直に喜んだろうに・・・、なぜかイマイチすっきり喜べない私がいます

 ま、そんな邪念はともかく、女子バレーは何れにしても精一杯のプレーをし、体格と身体能力の面で劣る部分を頭と技術でカバーしています。残念ながら五輪出場の国々の中では恐らく最下位に近い実力だと思われ、真鍋監督以下メンバーが口を揃える「五輪でメダル獲得!」はとても期待出来るレベルにはないのでしょうが、少しでもそんな予想を覆すべく成績を残して貰いたいと期待します。

 しかし、他国と比べて日本選手は背が低いと言ったって、一部を除けば殆ど170cm台から180cm台。言っちゃ〜何ですが、昔は男も女もデカイ人はそれなりの顔と体つきをしていたものですが、今の選手達はすべからく顔もスタイルもいいですね!(例外はおりますが・・・) 木村にしても狩野にしても平井・江畑・山口、そうそう最近出ていないけど栗原にしたって、デカ女の顔やスタイルじゃない(この表現、失礼ですね!)。
 他国の選手達にも中には美人がいますが、日本選手はそんな中では一番のアイドル系揃い!・・・と思われます。どうせなら弱くてもいいから全員そんなアイドル系を揃えてメンバー構成し、“人気だけはNO.1”を目指せば?・・・なんてそんな妄想を働かせるのは、タダの“スケベオヤジ”でしょうか・・・
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事故の顛末・・・

2012年05月26日 | 雑談
 先日車をぶつけられたお相手から、夕べ電話を貰いました。

「いつしよう、いつしようと思いながら、今日になってしまいました。その節は御迷惑をお掛けして申し訳ありません。車の修理はどうでしょう? 改めてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。」・・・と。

 それに対し私は・・・

「その後のことは保険会社がみんなやってくれていますから、こんなお電話を頂かなくてもいいんですヨ! 誰だってぶつけられることもあれば、反対にぶつけることだってあります。私だって何度もぶつけたことはあるし、お気遣い頂かなくても修理して頂くだけで充分ですから・・・。」・・・と答えると、

「今日、きっと喜んで頂けると思って心ばかりのものを送らせて頂きました。是非、お召し上がりになって下さい」・・・とのこと。

 当方恐縮し、「そんなことしないで下さい! 先程言ったように、修理して頂くだけで充分なんですから!」と答えたが、「ぶつけたお相手が、井口さんのような方で本当に良かったです。そんな言葉を言って頂いて、本当にありがとうございます!」と仰って下さいました・・・逆に恐縮です。


 そうか・・・、何か送ってくれたのか・・・(しめしめ・・・!)。・・・ま、それは冗談としても 、こうして律儀にお電話下さるなんて、ぶつけられた方も不幸中の幸いでした。代車を借りてそれを乗り回している今も、決して悪い気持ちにはならず、半ば出来事に対し爽快感すら感じてしまいます。

 何でもそうですが、お互いの対応の仕方で人間同士の関係は良くも悪くもなる。気遣いのない言葉を掛ければ相手もそうなるし、こちらが怒れば相手も怒る。謙虚な姿勢で対応すれば相手も謙虚になるだろうし、笑顔を見せれば相手だって笑顔になる。時に図に乗って反対の態度に出る人もいないではないが、そういう時には相手のことを心の中で“見下してやればいい”のでしょう。
 兎にも角にも、本来であれば憂鬱な出来事が、逆に爽やかな風に変わってしまったようです。お相手のKさん!・・・これでもう忘れて下さいネ。そして今後は運転に充分注意して車にお乗り下さい。
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市への嘆き・・・

2012年05月25日 | off course
 一昨日のブログで御紹介した長谷川徳之輔教授に、記事の切り抜きをリンク・公開させて頂くことへの承諾依頼メールを送らせてもらったところ、誠に御丁寧、且つ恐縮極まる返信メールを頂戴しました。
 改めてその気遣いある御人格に敬意を表させて頂くと共に、生まれ故郷であるこの沼津市に対する熱い思いというものを感じた次第です。どうか今後とも客観的な立場から、市長を始めとする市の中枢への助言を継続して頂きたく、一市民として大いに期待しています。

 さて、私は若い時に仕事の都合でこの地に転勤し、そのまま居ついてしまったという経緯を持ちますが、長谷川教授の場合は逆で、高校卒業後からはずっと東京在住・・・。それなのになぜ、今の沼津市に対してこれほどに危機感を感じ、現状を憂い嘆いているのかと考えると、これも単純な思いつきですが“だからこそ!”なのかもしれないと感じています。
 それは“比較する対象がある”からなのでしょう。誰でも日本全国各地に旅行に行ったり、各地を見聞することは沢山経験がおありでしょうが、長く他市町村に居住し、仕事・生活・教育に関することを肌で感じることは決して多くないのだろうな・・・と思われます。

 私の場合、生まれて小学校卒業時までは埼玉県さいたま市(旧浦和市)、中学から二十代半ばまでは神奈川県厚木市に育ちました。数十年の月日が経ち、その二つの都市へ行く機会があるとその変貌振りには驚かされるばかりです。人口増は勿論のこと、次々と新しいビルや建物が建ち、道も変わり、自分が住んでいた頃とは桁違いの活気がそこにはあります。当然首都圏にも近く、時代も違うと思われるかもしれませんが、沼津市とて静岡県東部の中心都市、本当なら東部全域から人が集まる賑わいのある街造りが出来ていてしかるべきです。

 それが、何故に今こうなのか? 全ては街造り計画の責任を担う市政(決定権は別ですが)、行政の立案・行動力の問題です。商店会が反対するから、地元民の反対があるから、あれもやめよう、これもやめよう、では何も出来ません。そんな一部の批判を受けながらも大所高所に立って判断するリーダーが今迄いなかったことがその原因でしょう。何もやらなかったことの結果が現在の沼津市の状況なのです。

 そんなことばかり言うなら、自分がいいと思っている他市町村に引越しせ〜ヨ! なんて声が聞こえてきそうですが、そんなこと言わないで下さい。私も一応は今、一沼津市民でありますし、ここで業を企て、生活をしています。だからこそ、この市に活気が取り戻せないと困るのです。
 しかし、残念ながら、今現在は現市長に対立候補が現れないと聞きます。私は現市長が嫌いなのではありません。現市長が何もやらないことが不満なのです。ここでもし、現市長が一大奮起して頑張ってくれる! と言うならそれも良し! そうでなければ、やっぱり誰か出てきて下さい・・・革新派が!
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理解に苦しむ討論・・・

2012年05月24日 | 雑談
 いい大人が、人の話も聞けずに相手の話を遮って我先にと一方的に喋りまくる様は、はっきり言って醜い。TVを見ていても討論番組などでよくある。TVタックルなどは最たる例だが、私の好きな番組である「たかじんのそこまで言って委員会」でも出演者にもよるが頻繁に見られる光景。
 子供だって学校でそんなことがあれば恐らく仲間から、或いは先生から咎められるだろうし、大の大人がそんなことをしていれば、子供以下、と言われても仕方のないこと・・・と思う。

 それもTVタックルは出演している人の半数は現職の国会議員が多い。まあ、国会での議論やヤジを見ているから、その延長線で彼ら自身はそれに対する何の問題意識も持っていないのだろうけれど、見ている側は「これが国を代表する国会議員か?」と情けなく思うのはきっと誰もが一緒。
 TV局側は“それがかえって面白い!”と司会者を含めて敢えてやらせているのかもしれないが、私自身は恥ずかしくて子供には見せられない。画面に映る大人が一般人であれば“反面教師”として能書きを垂れることも出来るけれど、そこで醜態を晒しているのは“国民の代表者達”なのだから・・・。

 とは言え、私達の世界でもたまに同様な思いをすることはある。勿論TVのそういった討論番組とは程遠いが、あるフレーズに反応して人が話し終える前に口を挟んだり、相手を威圧するような口調で話し始める人は・・・いる。もっと度が過ぎてTVのように滅茶苦茶な討論になるようなことにでもなれば、一般人の間ではそれははっきり言ってもう“喧嘩”なのだろう。

 普通、常識的に考えれば複数の人達が会話する場では、もし二三人が同時に発声するようなことでもあれば譲り合うのがマナー。親であれば子供にそう教えているだろうし、学校でだって教師はそうしたスタンスで教育をしているだろう(そう信じてるけど?)。
 勉強が出来て有名大学を卒業し、弁も立って多くの知識を身につけている人が、何であんなみっともない姿を晒しているのか?・・・どうにも理解に苦しむ。
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市への危機感・・・

2012年05月23日 | off course
 沼津朝日新聞によく寄稿されている長谷川徳之輔さんという方を御存知でしょうか? 現在は目黒区にお住まいだそうですが、元々は沼津生まれ、東高出身で今は明海大学の名誉教授をしておられるそうです(だから徳之輔さん、じゃないですね! 言い直します、長谷川教授!!)。
 一昨日も教授の寄稿があり、「財政と鉄道高架 目黒区との比較から」と銘打って沼津市の近況を嘆いておられました。

 原文はPDFファイルにしましたので、こちらから読んでみて下さい

「財政と鉄道高架 目黒区との比較から」長谷川徳之輔

 こうした沼津市の財政状況の中で、今の市政は一体どれだけの危機感を持ちながら対策を講じようとしているのでしょう。正直って市民にはその姿勢すら感じられない・・・が本音だと思います。
 財政収入の減少から必要不可欠な対策も講じられないという現状の中で、未だ鉄道高架事業に対する肯定派は数多く、現在でも駅周辺総合整備事業は進行中であり、あのまた赤字垂れ流しと思われるコンベンションセンターも建設中なのです。

 人が増え、地元経済が活況とならなければなければ税収増は有り得ず、これに対しての手は何ら打たずして、減少し続ける歳入を尻目に訳の分からぬ公共事業ばかりを優先する。防災対策だ教育・福祉だと言われれば尻込みし「予算がないから・・・」と、のたまう。
 長谷川教授の言われる文章の最後「市民も行政も、もう一度事態を正確に理解して取るべき方向を的確に判断しなければならない。今度の市長選はその最後の機会である。」は真実でしょう。

 私は政治そのものには疎いですが、これは一市民としての感想であり危機感です。難しい能書きを垂れることは出来ませんが、物事の道理はいたって単純なのだと思われます。人、企業、大学・専門学校等を呼び込み、購買力を持たせ、そして歳入増を図る・・・公共事業はそれからでしょう。それに対する努力を、過去数十年間、沼津市政は一体どれだけのことをしてきたのでしょう。新幹線新設駅の反対から始まって、やってきたことは逆のことばかり・・・このままでは沼津市の行く末は単なる過疎の一地方市です。
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呆れた金融機関・・・

2012年05月22日 | 業界裏話
 地銀であるS銀行の融資条件には呆れることが多い。既に自己所有の住宅を持っており、そこに数百万の残債があるのでそれを一括返済し、新たに不動産を購入する為に融資依頼をすると、なんと購入物件は当然のことながら、残債を清算した筈の既所有の住宅まで担保に入れろ! と言ってきたそうだ。
 長らくこの銀行との取引関係で実績を積み重ね信頼関係を築いているものと確信し、新たに融資依頼に行かれたお客様の憤りは半端じゃなかっただろう。

 これが一見のお客様で、新規にこの金融機関で融資申し込みをしたというなら当然に購入物件のみの担保しか取らないのだから、この銀行の判断というのは全く以て理解出来ない。一見のお客様より長い付き合いをされているお客様の方の融資条件が厳しいなど、常識的に考えてもおかしい。
 いや、こういう話はそれ以前の問題で、それこそ公序良俗に反する行為と受け取られても仕方がないような話だ。まるで昔のサラ金・・・・・・話にならない。

 今迄は金利が他金融機関に比べて多少高いものの、条件的にはいろいろ融通をきかせてくれる・・・とそれなりの評価はしていたのだが、この話を聞いてそんな考えは脆くも崩れ去った。実は同じ類の話は他からいくつか聞いていたが、お客様から直接聞いたというのは初めてだったので「本当にそうだったのか!」と確信した次第。まるで、“財産的秩序に反する行為 = 例として、貸金債務が弁済されない場合には、貸金の約2倍になる保険の解約返戻金を債務の弁済に充てる旨の特約(大判昭和9年5月1日民集13巻875頁)”の事例にも近い。

 これからはとてもじゃないがお客様への紹介などは躊躇われてしまう。金融機関はどこも似たような考え方はあるものの、考えることと実際に行うこととは天と地の差がある。馬鹿だなぁ〜・・・と思うし呆れる。こんな話が吹聴され、悪徳金融機関のレッテルでも貼られれば、この銀行に融資依頼する人などはいなくなる・・・。       
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災難・・・

2012年05月19日 | 雑談
 先おととい、事務所から500〜600mほどのところを車で走っていると、こちらが優先である交差点にさしかかったら、左に一時停止をしている軽自動車があった(相手は当然“止まれ”の標識があるのです)。多少ブレーキを踏み徐行しながら通り過ぎようとすると、アレレのレ! いきなり左側後部に“ドカーン”とその車がぶつかってきた・・・ワオォ〜! 晴天の霹靂、ビックラこきました!
 慌てて車を止め、バックしてぶつけた車の後ろにつけると、中年の女性の方が「も、申し訳ありませ〜ん!!」と言いながら車を降りてくる。「勘弁して下さいヨ〜!」と言いながらも心の中で(いい加減にしてヨ、なんでそこでアクセル踏むの!)と言いたかったのが本音だったけれど、・・・ま、それはしょうがない、相手だってやろうと思ってやった訳じゃないだろうし・・・。
 それから延々2時間ほど・・・、お相手が保険会社に連絡をし、そして近くの交番まで行って調書を作成してもらうことに・・・、目的の仕事はこれでもう台無しでした。

 それから一昨日前、昨日と、お相手の保険会社が何度か電話を掛けてきました。最初「そちら様の保険会社と連絡を取り合って過失割合を話し合います!」なんて言ってきたのにはムッとして、「冗談じゃ〜ありませんヨ! これこれこういう状況でぶつけられたのに、そのどこに私の非があるの? 」と言ってやったら、「えっ、そうなんですか? それでは当事者の〇〇に確認致しまして、改めて御連絡します。」ですと・・・。(おいおい! そんなの当事者に確認してからこちらに言ってくるもんでしょ!)と思ったけれど、ここもまた一呼吸置いて、押さえて、押さえて・・・。
 結局、昨日になって「〇〇に確認し、また現場で見ておられた床屋さんにも状況を確認しましたところ、当方側の一方的ミス、過失割合は100:0ということになりましたので御報告します。申し訳ありませんでした。」と言ってきて事なきを得たのですが、・・・参りました!

 こうした事故というのは、加害者側、被害者側でそれぞれいいことなんてひとつもありません。立場変われば言う事変わるで、ぶつけた方にしてみれば自分が100%悪くても“修理代、エーッ! そんなに高いの〜! まったく、足元見て!”なんて思ったり、下手をすると“ついでに他も直したんじゃないの?”なんて疑られかねない・・・。ぶつられた方はぶつけられた方で、“まったく、無傷だったのに、直したって修復歴はついちゃうんだヨ!”或いは“いろんな面での時間ロスと精神的マイナスはどうしてくれんの?”のように、修理して貰ったってマイナスは他にも一杯あるなどと考えるのでしょう。

 私も車の事故では加害者になったことはあるので、相手に対する態度・言動は努めて気をつけたつもりです(少なくとも表面上は )。前述のように、誰も好き好んで事故など起こす人はいないのですからね。中にはいますよね・・・ぶつけられるとすかさず恐ろしい形相で「バカヤローッ!!」なんて怒鳴り散らす人が・・・。お相手にもよりますが、こんな時にもお互いの立場への“思いやり”・・・必要ですよね!
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地主さんに読んで頂きたい記事・・・

2012年05月18日 | 不動産管理
 少し前まで当方もいろいろお世話になっていた、あの再生住宅で有名な(株)やすらぎの須田前社長(現顧問・経営コンサルタント)が興味深い記事をyahooに載せていたので御紹介させて頂きます。日頃の私の考え方と全く同じ! 思わず「その通り!」と拍手したくなる内容です。ちょっと長文ですが・・・


 今書店に行けば、「アパート・マンション経営を勧める本」が数多く並んでおり、多くが、「高利回り」や「老後の安定」「相続税対策」などをうたい文句にしている。例えば、地方都市にある親の土地にマンションを建てたり、アパートを一棟買いするなどして成功した人の話などが紹介されている。しかし長年、不動産の売買に関わってきた私は声を大にして警告したい。「これからアパート・マンション経営はしてはいけない」と。

 多くの人は、アパート経営を勧める大手不動産業者の「一括借り上げシステム(サブリース)」という言葉に惹かれて投資を考える。アパートの建築契約を交わせば、業者側が部屋を借り上げるしくみで、「30年間保証」などといううたい文句によって「30年間、投資物件の家賃が保証されるのではないか」と考えるわけである。
 しかし、このシステムは部屋を借りることを保証するだけで、家賃額を保証するものではない。一定期間のみ家賃を保証し、その後は市況によって家賃を調整することになる。年数が経って建物や設備が古くなれば、家賃が下がっていくのは普通のことだから、ほとんどの場合損をすることになる。最初の3年は一定の額を保証されることが多いが、この手の投資用物件は建築費用が相場より割高なことがほとんどだ。その差額で業者が家賃保証をするしくみなのである。そもそもサブリースは、家賃相場の8〜9割が大家に支払われるシステムなので、最初から家賃を下げて自力で探したほうが得だといえるだろう。

 新築当初1年から2年間くらいはそれなりに高い入居率となるかもしれない。しかし、それは、これまで古いアパートに住んでいた人が、新しくて設備のよい部屋に入りたいと移ってきたケースが多い。5年も経てばもはや新築ではなく、新しい物件に対抗するために、さらに家賃を下げなければ入居率が下がるはずである。
 もう一つ、固定資産税や土地・建物の評価額は、アパートの入居率が低下しても同額である。一等地でない限り、アパート・マンションは、建ててから5年経過すると利回りも半分程度になると思ってよい。最初に業者がうたうような高い利回りは決して長く続かないのだ。

 ここで、多くの不動産業者は「家賃を上げるためにアパートのリフォームをしないか」などと持ちかけてくるのだ。「銀行から資金を借りればいい。ローンがあれば土地の相続税も安くなりますよ」などと誘ってくる。しかし、結局、家賃収入の倍近くの返済をしなくてはならないこともしばしばで本末転倒である。ほどなく破綻し、物件は競売にかけられる可能性も高い。

 高度成長期からバブル期までの「土地神話」はとっくに崩れ去っている。大規模地震発生の可能性も強まっており、都市部で再び震災が起これば不動産市況はますます厳しくなるはずだ。今後、地価が上がる見込みがあるとすれば一部の都心の超一等地のみ。郊外や地方ではこれからさらに地価下落は続き、極端に下がらないのは、例えば東京都内に近い埼玉県の大宮地区や川口市、千葉県なら市川市あたりまでだろう。

 少子高齢化で、日本の人口は毎年10万人以上減少している。アパートを借りる人そのものが減っている一方で、わが国の総住宅数は、10年前に比べて734万戸増加している。需要が追いつかず、すでに全世帯の約1割が空き家という状態である。
 インフレヘッジには土地がよいなどとよくいわれるが、需給バランスを考えると、もはやほとんどの不動産はヘッジにならないだろう。すでにアパート経営を行っている人は、損を出しても今のうちに売ってしまったほうが賢明だと思う。5年後にはほとんどの物件価格はさらに安くなっているだろうから。



 これは逆に考えれば、そうして売りに出された安値の収益物件を購入するというのは、考え方によっては利益があるということです。新築した地主さんは土地価格を含めず利回り計算をされているにも関わらず、中古収益物件は土地価格を含み利回りによって価格計算されるのですから・・・。暫く持っていて収益を得、その後に建物を取り壊して土地を売却すれば更に利益・・・などということもあるかもしれません。当然物件により、価格によりその計算は違ってきますのであしからず・・・。
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