いい年したおっさん達が平日の昼間に仕事をほったらかして?夢中になれる事って素晴らしい事だ。しかもそれは戦争でも革命でもない、勿論金儲け(ビジネス)でもない、それはイカダ遊びだった。ここに集うおやじ達は年を重ねてはいるが内面は少年なんだろうな。
ああ、僕もおやじ...か、
だからこそ、君たちの気持ちはよーく分かるぞ!
ああっー おもしれー事やりてーなあ!
おもしれー事に思いっきり汗流してーなー!
生きがいってやつかぁ...
旨い、冷えたビール を喉に通すためでもある(笑)
だったらやろうぜ!
4x4!
大の男達が夢中になって取り組んでいます。
ドラム缶寄せ集め、イカダ作りです。
浮いたぞー、ワーイ!ワーイ!
と歓喜の声をあげる、いい年をしたおっさん達。
少年に戻った気分?
いえ、少年(がき)が歳をとっただけ!
僅か数十メートルの池を横切る、
なんだか嬉しそうです。
ドラム缶イカダの組み方にも、やり方(知識)がある様に感じた。
井の字の木材の骨組み、
ラダーの渡し方
SUV一台載せるのに30個のドラム缶が必要なのだな。
フル装備のデスカバリーをローデングする、
おそらく重量は2トンを超しているだろう。
準備OK!
ボートは安定しています。
よーし!
引いてくれーっ!
デスカバリーを載せたイカダが陸を離れます、
ゆ ー く り、 ゆ ー く り、
ウインチで引っ張っているのでしょうか?
いいえ、
人力です。
おおーっ!この光景は...
つなひき、ではないですか。
しかも、掛け声までかけちゃってます。
さて、最後の一仕事が、
陸揚げです。
サンドラダーを組んで通路を確保します。
ちっきしょー!
引っかかりやがったぜ!
アドベンチャー的見せ場があって最高にいいです。
おっさん達のフットワークが実に軽い、
何度も現場で経験してきたのだろうな。
上陸です。
Yheeeey...
たったこれだけっ、て言ったら失礼になるかも知れない。
数十メートルの池をデスカバリーを載せて横切るために、
十人以上の男達がイカダの製作に半日以上の時間を費やした。
これはキャメルトロフィーの精神か?
もしそうだとしたら...
これは 超 お も し ろ い !
だって、
一日の走行距離が30メートルの世界。
どうやって移動を楽しむかの究極的な世界を見せてくれたのだ。
楽しみ!楽しむ!という事が4x4の最終目標!
まねしてぇ~なぁ~!って思った。
キャメトロのスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
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