ツールドフランス 第６ステージ

「昨日（早すぎたアタックをした事を）ステーグマンと長い時間話し合った」
と言っていた気がする昨日のマキュアンの勝利後のインタビュー
その甲斐あって、見事な正攻法で勝利を得たマキュアン。
ステーグマンはマキュアンからお褒めの言葉をいただいたに違いない。

でもマキュアンらしくないんだよなぁ。
いまいちテンションの上がらない僕です。
昨日も言ったけど、ゴール直前までテレビにろくに映らず、いつの間にか勝利をかっさらっていくとゆうスタイルが、僕としてはマキュアンスタイルだと思っており、そこがまた僕が「忍者マキュアン」とか「無賃乗車男マキュアン」とかいうゆえんでもあるんですが、、、
まぁ正攻法もいいんですけどねぇ。
なんだかなぁ。

さて「優勝候補がいない」今年のツール、そのひとつの指標といわれるのが今日のタイムトライアル。
まぁぶっちゃけた話が僕には誰が勝つのかいまいちピンとこないし、
今年に限ってはタイムトライアルでの好成績が総合に深く関わる、ということがない気がするんですよね。タイムトライアルもひとつの要因ではあるけれど、山岳もひとつの要因であり、しかし今年のツールはそのふたつがひとつとしてのターゲットとならないというか。どっちかで強い選手が勝っちゃうのではないか、と。
バッソもいないしウルリッヒもいないしランスはもちろんいないしねぇ、、、。

今日のタイムトライアルはいまいち感情移入できそうにないことうけあいです。


ところで、それで思ったんだけど、JSPORTSの「完走賞」があるわけですが、
あれって、いくつかの日を見ていればクロスワード的になんとなくわかるわけで、
「完走賞」の意味を成さないと思うんですよね、意味を持たない英数字の羅列ならまだしも、ひとつの文。答えを晒すような人もおるわけでね。
そこで、どうせなら「今年の総合優勝者、ポイント賞、山岳賞、新人賞は誰でしょう」的な問題の方が、面白いのではないかと。第１０ステージぐらいで応募を締め切り、あとは予想が当たる事を祈るのみ、、、！！というような。
超豪華プレゼントをかけるのだから、それぐらいシビアな方が見ているほうも面白いと思うんだけどなぁ。
来年のツールではぜひとも御検討ください関係者の方々。