錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

雨宿り

2015年06月08日 | 雑記(ひまつぶし)
福岡県南部の熊本県境付近では午後8時を過ぎた頃より雨足が強まり、午後9時を過ぎる頃まで激しく降り続きました。
その頃はちょうど大型スーパーで買い物中だったので濡れることもなかったのですが、店舗から一歩出ると車に乗り込む事すら躊躇する程の雨が降っていました。
いやぁ、そんなこんなで「ちょっと待って!ちょっと待って!お兄さん… 」じゃないけれど車に乗り込むのを、ちょっと待って雨宿り。
まぁ、その甲斐あって、これまで降っていた強い雨は次第に弱まり無事に帰宅する事ができましたが、この雨は朝方ので続きそうですので要注意ですね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオムラサキが羽化

2015年06月08日 | 昆虫・植物
梅雨独特の鬱陶しい雨が降る中で、先ほど一頭のオオムラサキが羽化しましたぁ。
でも、こいつは心なしか小さそうなので累代用に残しとこうかなぁ。
これに続いて今日中か?、遅くとも明日の朝には、また羽化しそうな感じなんだけど、昨年みたいに、ん?うぉぉぉぉぉ!なじゃこりゃぁ!なんていう程の異常型が羽化すれば面白いんだけど・・・、やっばり柳の下の泥鰌は、そんなに居ないんでしょうね?(笑


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が降っちゃってるけど

2015年06月08日 | 昆虫・植物
今日は朝から弱い雨が降り出して、お昼を過ぎたころから強さを増してきた。
でも、そんな雨が降っちゃってる状況だけど、昨日の採集してきたイシガケチョウのエサやウラギンシジミに産卵させるためのフジを山へ取に行かねばなりませぬ・・・
行きたくないよぉ・・・
でも、そんな我儘は通りません。
滅入った気持ちを押し潰し近場の山へと、いざ参らん!(笑

で、早速、車で流しながら林道脇にある適当な藤を見つけて、これまた適当な場所から切る。
そして、余分な葉っぱをチョキ、チョキと落としていく・・・・
ん?
あれぇ?
その藤のツルにはヤマノイモのツルが巻きつき、その葉には見覚えのある食痕と巣があるじゃないですかぁ・・・
げっ!
これってダイミョウセセリの幼虫じゃん
それも加齢したばかりなので、今は動かせない。
って事は・・・ Takeout?

そして、さらに移動しながら良さそうなイヌビワを探していると足元にあるサルトリイバラの若葉に穴が開いている。
ん?
ん・・・・
これって間違いなく、あいつが食べた痕だよなぁ・・・
なんて葉っぱをひっくり返すと小さなルリタテハの幼虫がついてました。
でも、イシガケチョウのエサとウラギンシジミ用のフジを山へ取りに行っただけで飼育するものが、また増えた・・・

これからイシガケチョウのイヌビワだけでなくサルトリイバラやヤマノイモなどのエサを取りに行く度に何かしらの飼育材料が増えてくんだろうなぁ?
いやぁ、参ったなぁ・・・


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

番所の棚田

2015年06月08日 | 風景
熊本県山鹿市の県道9号線を中津江方面へ走ると菊鹿町の矢谷渓谷を過ぎた辺りで棚田が見えてきます。
そう、番所の棚田です。
彼岸花が咲く頃には訪れる人が多い棚田ですが、この時期は田植えも既に終わって番所の谷は静かなものでした。
そして、この梅雨が終わると本格的な夏の到来ですね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仔猫が来た!

2015年06月08日 | その他の生き物
人間不信のSUNが来て、ガサツで空気が読めないチビが来て、この仔猫がやって来た。
あのさぁ…
もう、猫は要らねぇよ。
これ以上、増やすな!
だからダメだって言ってんだろ!
なーんて言っても、聞かねぇんだよなぁ…
あのさぁ、お前ら猫アレルギーだろ!
なんで猫を増やすんだよぉ。
は~ぁ…
で、名前はルイなんだって。
猫を可愛がる前に、少しは旦那を可愛がれよな!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現行犯

2015年06月08日 | 昆虫・植物

昨日、釣りを終えて車に乗り込もうとしたらウラギンシジミのメスが産卵に集中してるところを指で摘まんで確保。
で、その時に目を脇に向けるとイヌビワの葉にイシガケチョウの食痕があるじゃないですかぁ。
と、言うことでウラギンシジミを急ぎ容器に移して直ぐにイシガケチョウの幼虫捜査を始めたのですが、イヌビワの若葉には幼虫の姿よりも黄色い卵の方がたくさん産み付けられていました。
ならば目的を幼虫から卵へ変更して採卵していると黄色い卵の一部が赤い・・・ なんでぇ?
で、その部分を良~く観察してみるとタカラダニなのかなぁ?それともハモリダニなのか分かんないけど、それらしい赤いダニがイシガケチョウの卵に頭を突っ込んでチューチューしてやんの。
うらぁ!
お前を葉上無銭飲食で現行犯で逮捕する!
なーんてね。(笑
いや・・・
確かに、これまでに孵化した形跡もないのに卵が卵殻だけになったスカスカの卵を見かける機会があったんですよねぇ。
その時は卵嚢内から出される卵が末期の頃になると、こんな未成熟卵が混じるのかなぁ?なんて思ってたんだけど、とうとう、その犯人の尻尾を掴んだっていうか、何故、そのような事になるかを確認できました。
ん・・・
思い返せば、このタカラダニなのか?あるいはハモリダニなのかは分かりませんが葉上で赤いダニが卵に執着する姿を見かけてたんですよねぇ。
ゼフの越冬卵でも何者かに穴を開けられた卵を良く見かけるので、これらもダニの仕業かどうかは分かりませんが、こんな感じて何者かにチューチューされてるんでしょうね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする