Lamdowa日記

ラムジョワが綴る日々の記録

ラムジョワオリジナル パンデンマフラー

2009-12-06 22:32:42 | Weblog
すっかり冬になりました。
私(店主)は出産を控え、チベットから日本に戻っております。


寒い季節には羊毛製の暖かいものを・・・・

今年現地でも初めての試みなのですが、パンデンマフラーを製作しました。
普通のパンデンを織る要領とほとんど同じなのですが、通常よりもやわらかい糸を使用し、織り上がった生地を洗いをかけて柔らかく若干フェルト化したものです。


↑写真はマフラーのベージュ、オレンジ


↑着用イメージ

購入時は少し硬めですので、お家で2〜3回洗っていただくとより良い感じに馴染んで来ます。柔らかい方がという場合はかなり強めにぬるま湯+中性洗剤で洗いをかけます。手でゴシゴシ洗うのがいいです。
生地は丈夫ですので、強めに洗っても問題ありません。

すべて現地チベット人による手織りで両端のフリンジ部分も手作業で撚られた毛糸を使用しています。
手間暇かけてゆっくりと作られたパンデンマフラーを冬のおしゃれに、ギフトにいかがでしょうか?
限定数ですので、なくなり次第終了となります。

ネットショップで販売を開始しました。
         LAMDOWA  →http://lamdowa.cart.fc2.com/
    
        マフラー他、小物などもございます。
        是非ご覧ください。

また、ラムジョワHPも更新しましたので、合わせてよろしくお願いします。

         http://lamdowa.hp.infoseek.co.jp/












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Enjoy tibet! Enjoy life! vol.2

2009-09-23 14:53:01 | Weblog
聖地チベット展に引き続き、チベ系イベント第二弾のお知らせ。

今週9月25日金曜日に大阪でチベタンミュージシャン、テチュンさんのライブがあります。
東京公演はすでに終了していますので、足を運ばれた方も多いのではないでしょうか?


☆大阪公演の詳細はこちら↓
     http://www.ray-light.net/eventnews/enjoytibet2.html


こちらのイベントの物販でもラムジョワ商品を販売致します。


関西在住・大阪へお立ち寄りの方は是非!
チベットの風を感じましょう。






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聖地チベット展

2009-09-19 20:49:47 | Weblog
早いもので9月も半ば、秋の気配を感じるこのごろです。


本日9月19日から東京・上野で開催されている、聖地チベット展のミュージアムショップにラムジョワの一部商品も数量限定で置いて頂いています。


   ☆聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝展
        http://www.seichi-tibet.jp/index.html


去年まで、チベットでの手作りにこだわってものづくりをしていたのですが、チベット自治区の外(青海省)に引越し後、入境が難しいのもあり加工場所を中国内地にせざるを得ませんでした。
ただ、それによって非常にレベルの高いものに仕上がり、チベット人が織ったパンデンの良さが、中国人による精巧なカバンの加工技術で見事に生かされています。

チベット人の手作業による温かみのある商品づくり路線と、もうひとつ今回のように伝統と現代技術をmixさせる路線。
どちらもラムジョワとして今後も商品づくりを続けていと思っています。


噂によるとチベットでもなかなか見られないお宝がたくさん並べられているとか。賛否両論はありますが、遠いチベットのお宝を一度で見られるあまりない機会だと思います。

わたしは現地に住みながら、あの有名なポタラに入ったのも一度きり・・・。
(外周ならグルグル回ってますが・・・)

すぐ側にあるお宝には、その価値になかなか気づけないというのが常ですね。
ラサに住んでいるのに一度もポタラに入ったことないなんて言うチベタンにも会いましたし。

そんなわけで、お近くにお住まいの方には是非足を運んで欲しいと思います。












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ラムジョワオリジナルTシャツ 第一弾 天葬(鳥葬)

2009-07-02 14:01:12 | Weblog
本格的な夏が到来しました。
わたしのいる青海省も暑すぎず、気持ちのいい気候です。

さて、ラムジョワは今年新しい試みをスタートさせました。

このブログでは触れていませんでしたが、わたしの夫はチベット各地でドキュメンタリーフィルムを撮っています。

内容はある巡礼の家族に密着したもの(五体投地で四川〜ラサ)、鳥葬の際に遺体を解体する天葬師の一家、祭りのシャーマン、ある村で最高齢の天涯孤独な老女・・等
どれもこの土地に根ざし、懸命に生きる人々を描いたものです。
(誤解を招くといけないので補足いたしますが、日本で展開されている‘チベットどく○つ系’のものとは方向性が違います)

この中のテーマに基づいて、あるワンシーンや、心をつかむメッセージなどをTシャツという媒体を通して表現するのもおもしろいのでは?と思い、早速製作にとりかかりました。

ラムジョワの活動の根本にあるのは、今残っている貴重なチベットの民俗を後世に残したいという思いです。地元ではあと何世代、○○○年後にはこの文化は廃れてるだろうという憶測まで飛び交っている今、小さなことでも、できることをしたいと考えています。

今後どのようなペースで第二弾、第三弾と続けて行けるかわかりませんが、勉強を重ねつつ成長していきたいと考えています。

初回(鳥葬)はテーマが少し重く、デザインもシンプルな為、メンズサイズのみの展開になります。限定数での販売ですので、なくなり次第終了とさせていただきます。


↑イメージ。チベタンモデル起用しました。



↑チベット語の意味は『これが私たち最後のお布施』です。


↑図柄部分の拡大
(もっと詳しい情報が欲しい方は下記ショップへアクセスしてください。)


Tシャツ販売のためのネットショップを立ち上げましたので、購入希望の方はショップの方からアクセスお願いします。

  
  LAMDOWA ラムジョワ → http://lamdowa.cart.fc2.com/


また商品に関するご質問は lamdowa@gmail.com までお願いします。


追記:また、ショップ等での委託販売を考えて下さる方はご一報いただければ幸いです。
   数に限りがありますが、出来る限り応えたいと思います。





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ウールラグのその後。。。

2009-06-24 22:42:22 | Weblog
ラサに行った4月に再会して、このブログにも書いたリンチェン・パンツオ氏がラグづくりを再開できたとの連絡をしてくれました。

あのあと北京のある会社が彼のもとにあったラグの在庫のほとんどを買ってくれたのだそうです。それはこれからもラグづくりを続けるという条件で。

工房を一次閉鎖して解散せざるをえなかった従業員も集めなおし、ラサでまた始めたとのこと。
何かあるとすぐに閉鎖されてしまう土地で、未来を見てものづくりをするのは相当な覚悟が必要だと思う。
とにかく良い方向に向かっていてよかった。。。

外国人は相変わらずラサ入境が難しい現状。(ツアーはOK)
そんな中、この国(中国)のなかにチベットに触れ、魅了されているたくさんの人々がいるのも事実だ。そういった人々がチベットの環境や伝統などに自ら関心を示し、実際に行動している場面に出会った時は光を見た気がした。

民族間の対立や未来を憂慮するようなことを言われていても、実際そんなことばかりでもない。
外に出るニュースと現地で感じた事とではいつも温度差がある。


個人レベルでの助け合いは希望の灯火になるのかも知れません。











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サンカ草原

2009-05-30 14:31:07 | Weblog
先週、夫の実家に行ったついでにラブランに寄りました。
夫の友人訪問も兼ねて。

友人は夏季限定で避暑に来るお客さん向けに‘度暇村’を開業する予定。
日本語で言えば休暇村といった感じでしょうか?泊まれるコテージもあって、遊び要素(チベット舞踊など)もあるキャンプ場に近いかもしれません。

その友人も久しく見に行っていないという予定地に一緒に行って見ることにした。




↓ラブランからの途中の風景。



10年位前までは海外からのお客も中国内地からのお客も途切れることなく団体客で大変に賑わっていたというけれど、今となってはそんな気配すらなく、ただ寂れていた。
とってもバブリーな時に建てられたと思われる、チベットの田舎には相応しくない
ゴージャスな西洋風ホテル。。。もう錆び錆びな状態で何とも哀れ・・・。
人一人ない、なんというか日本の寂れた田舎の景色にちょっと似ていました(泣)



サンカ草原はラブラン寺から車で30分ほどの距離です。
目的地に向かう途中そんな寂しい状態の度暇村がいくつもあり、まだ夏は訪れていないのだけど本当にお客はやってくるのか、ちょっと不安になるくらいでした。

5月も半ばというのに雪はちらつき、寒い・・・。

予定地に到着。なるほど、荒れています。
ここを何としても復活させたいのだけど、と友人は土地の隅々を散策。
今ある建物はみんな簡易式だから、取り壊すのは容易だろうけど、新しく同じようなものを作るのにも戸惑うような感じだ。
今辛うじて建っているものも土台と本体がずれてしまっていて、それは風の強さによるものだとそこを管理している老人が言った。

景色は素晴らしいし、ラブラン寺からも近くて交通も不便ではない。

他の度暇村はもう営業しているところもあったけれど、なんというか敷地の中に
回族料理、四川料理などいろんなコーナーをもうけ、素朴なチベット風情がなく、
センスもないところがほとんどだ。

お客を満足させるためとはいえ、それをしては結局どこの場所でも同じになってしまう。ここの場所でしか味わえないものを提供する方がいいんじゃないかと考える私はやっぱり外人なんでしょうか?
友人にはオリジナリティがある度暇村を是非是非作っていただきたいと思います。

この国では難しいですが、ゴミや環境の保全に配慮することも忘れずに。






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牧民ハンドメイド

2009-05-29 22:25:19 | Weblog
ラサでは骨董屋の壁面に時々飾られていたのを目にしていた。
アンティークはズタズタになって破れていたりしても、かなりの値段がついていたりする。

この染料も必要なく、織り機も使わない白×茶のシンプルな織物。
よく見かけるのはこの布で作られた馬具や肩掛けタイプのカバンだ。



もう作っている場所はないんだろうな〜と勝手に思い込み探した事はなかった。

ところが先日、夫の実家が家を改築することになって出向いてみると、壊された家の荷物の整理で出るわ出るわ、この布の山・・・。

↓建て替え中のお家。平屋に見えますが、階下は牛と馬と豚の住まいになってます。いろんな音が聞こえて賑やかですよ〜!




夫の実家は半農半牧だけど、この辺の人は誰だって織れるわよ〜とみんなにニッコリされた。実家は羊は飼っていないので質のいい羊毛は牧民のところへ行って分けてもらわなきゃならないみたいだけど、でもこのシンプルでナチュラルな織物に触れて見たいと一気にテンションが上がってしまった。。。

こんな素敵なのみんなもう作らないなんてもったいない。そんな風にきいてみたけど、これを織ってカバンを作るくらいなら、町に行って20元出してカバン買った方が早いじゃない?というお答え。もっともだと思います(苦笑)。

それでもこういった物から昔の文化や生活を具間見ることができたりする。
たとえば使われる模様の意味だったり、そんなことからでも。

まずは今回出てきたお宝を家に持ち帰ったので、色目、模様などを記録したり、サンプル品(小さなラグ等)を試作しようと思っています。



家に持って帰ったものを風呂場で一生懸命洗ったら、ヤクやら羊やらいろいろなニオイが部屋に充満、部屋が一気にチベットに染まりました・・・。

パンデン作りよりも原始的で歴史も古いと思われるので、この布も追いかけてみたら楽しいんじゃないかと考えています。














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草木染めパンデン

2009-05-08 22:28:59 | Weblog




2年越しの目標だった自然染料を用いたパンデン。
  
糸は村のチベット人達と一緒に染め上げ、なんとか染め上げることに成功。

一緒に染めを手伝ってくれたうちの一人が昔の染めの工程を思い出したようで、これは黄色になるのよね・・なんて呟きながらずっと私の動作を見守っている。

正直、村人は面倒なことを嫌がっていて、今時なんで草木染めなんて??という表情だけど、私はやり始めた事をやり遂げたい一心で皆を黙らせてしまっている次第・・・・(笑)

ここの伝統保存と土地にやさしいものづくり。
手間ヒマかけて作ったものがそれ相応の値段で取り引きされれば、村人だってやる気になるはずだ。

なんとか手を省こうとしたり、途中で仕事を投げ出してしまう、そんな彼らの習性にもだんだん慣れてきたけれど、すべてを任せてしまうのはまだコワイ・・(泣)

そんなこんなで先行きがどうなるかわかりませんが、完成はすぐそこ。

この紀念すべき第1号ナチュラルパンデンは何に仕立てましょうか?
そんな事を今から考えています。










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リンチェン・パンツォのウールラグ

2009-04-30 12:57:42 | Weblog



ラサで知り合った2年来の友人、リンチェンに今回またバッタリ再会することができました。去年は情勢不安定で商売も不調、地元のアムドでのんびり半年過ごしたとのこと・・・。
こうして行方知らずだった人々と偶然再会できるのは本当にうれしい。

彼の本業は骨董商。
2001年頃から昔の伝統的技法で織られた布に目を付け、それらを復活させるべく、ロカやン・ガリ地方に出向いてそれらの扱いをよく知っている老人を探してラサに呼び集め、その布を見事現代に復活させることに成功した人だ。

羊毛などの原材料は豊富でも、自然染料を探すのはここではかなり難しい。
わたしはここで2年奮闘したけれど、結局最後はネパールからの輸入に頼ってしまっている。。。同じように彼の友人のイギリス人も天然染料をここで何年か探していた様だけど見つからず、最初は彼の成功話を疑ったということでした。

最も景気のよかった2005年頃は15人ほどの職人をラサの工房で雇い、毎月かなりの量を生産していたというウールラグ。
毛糸を自然染料で染め、織り機で織り、それを一定の幅で切って、縫い合わせ、完成品を洗い・・・といったすべて手作業の工程を踏んでようやくラグは完成します。

↓全体のイメージ。色は写真よりも淡い色目です。
 それほど分厚くないので、ソファやベッドのマルチカバーにもなります。



↓毛羽立ちのあるタイプ。冬使用です。



↓毛羽立ちがないタイプ。夏のラグに最適。



どちらも同じ製法ですが、毛羽立ちタイプは洗いをかけるときに、工具で毛羽立たせるという工程があります。


製品はとくにイギリスやアメリカで反応が良く、外国人の買い付けも頻繁にあったようですが、去年の打撃を機に突然その流れは完全にストップしてしまったといいます。

もちろんこれは友人だけに限らず、すべての人が影響を受けている事態だと思います。
そんな状況でリンチェンはやむを得ず、事業を一時停止することにし、ラグを作ってくれていた人々も村へと解散させたということでした。

‘もうやめてしまおうかとも思う・・・’
そんな切ない言葉を聞いて、わたしには返す言葉も無くなってしまった。
‘僕の友人はみんなやめてはいけない、続けろという。でもそれには資金が・・’

わたしに出来ることはないだろうか?
彼のような人の下に人が雇われ、その人々の生活がある。
またチベットの失われつつある大切な伝統、技術の保護。それらはわたしがパンデン作りを始めたきっかけでもあった。

わたしは同じ意思を持ち、現地で沈黙を続ける生産者たちの為、まずは日本に向けてこの製品を送り出す事ができないか考えています。

詳しい情報が欲しいという方は lamdowa@gmail.com までお知らせください。
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半年ぶりの訪問

2009-04-28 15:58:02 | Weblog







およそ半年以上訪れていなかったロカ・チデショ村に行ってきました。

ラサを離れてしまって少し不便になったけど、なんとかこの村でのものづくりを続けて行きたいという想いがかなったのでしょうか?
昨今のチベット情勢の影響を受けてかなり難しくなっているこの地への入境・・。
でも今回も何かに護られているようなそんな事が重なり、無事この地に辿り着き、ものづくりに至るまでを見届ける事が出来ました。

半年の時間とはいえ、何かしら変化はあるはず。顔見知りの人々は元気だろうか?期待と不安が混ざり合った気持ちで現地に向かいました。

現地に到着して知り合いの面々を一人一人訪ね歩いて、いつもと変わらない笑顔
で迎えられるとホッと安心する。縁が深い場所だから?それともずっと通い続けているからか・・とにかく家に帰ってきたと言う様な安堵感がここにはある。

そのなかでひとつ残念な変化がありました。

ずっと通訳を務めてくれていたツェリンのお父さんが持病(肺)の悪化で、病院でももう手の施しようがない状態になっていました。夜になれば咳込んで大量の吐血。それを繰り返すから貧血がひどくて日中も起き上がることができないということでした。半年前は元気でわたしの作品づくりにも携わってくれていたし、いつでも泊まりにいらっしゃい、と言ってくれる数少ないタイプの人だっただけに、ショックは大きい。
ツェリンのお母さんは毎日お寺にて祈祷、1000個のバター灯明づくりのお手伝い、病院に行く際は僧侶による占いで日にちや方角を決めたり。。。
死にゆく人を見守る人々もなかなか大変な毎日を送っている。
子供たちも親戚も落ち着かない様子で家の近所をウロウロしては、また戻りの繰り返し・・。

仏間に揺れる灯明をずっとみつめながら、‘今’を思う。
もう今度やってきたときにはこの人の姿は無いのかもしれないなぁ...
それならば今伝えることができるのはどんな気持ちか?どんな言葉?

この村でこんな状況に直面するのは、想えば今回で2回目。
以前同じくお世話になっていた一家族のおばあさんが少し風邪を拗らせていると聞いてお見舞いに行ったことがある。
その時に‘あなたは他人のことをまず先に考えられる優しい人ね。ずっと昔はこの村のみんなもそうだったけど、今はもうだめ。みんな自分の事ばっかりだから・・・。’
そんな言葉を聞いてかなりびっくりしたのと同時に自分の中にある汚い部分にも急にスポットが当たった気がして、恥ずかしくなった。
そのおばあさんもこのあと2日後にこの世を去っていった。

彼女の法要の時、仏壇の前に、愛用の数珠と白髪交じりで三つ編みの髪の毛が供えられていて、それを見るたびに彼女の言葉は脳裏を過ぎるのでした。

今回ツェリンのお父さんに何か特別な事を言えたわけではないけれど、縁あって出会う事ができた一人の人として心の中で感謝しつつ、別れを告げて村を離れました。生きているときもそしていつか亡くなる時も安らかであって欲しいと願うばかりです。











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