家計が変わる、じぶんが変わるコンサルティング事例

個人相談の事例と解決方法をご紹介してます。(尚、お客様の特定が出来ないよう詳細は変えております)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

子ども独立後のライフプラン

2016-06-03 13:18:09 | 退職前後
<プロフィール>
夫55歳。妻57歳。
長女28歳は結婚して他県へ。
長男25歳は社会人。関西方面で勤務。

<ご相談内容>
自宅から会社に通っていた長女が結婚して他県で暮らすことになりました。
夫婦2人だけになり、急に家が広くなったように感じます。
妻は従来から考えていた今の一戸建てから市内中心部のマンションに移り住みたいと考えています。対して夫は長男が帰ってきたときのことを考え家を残すべきだと思っています。

<お客様の課題>
一戸建てを将来リフォームして居住する場合(二世帯住宅への建て替えも検討)の費用とマンションに住み替えた場合の費用を比較して、今後の住居のあり方を検討したいとのことです。

そこで、

リフォームをした場合と住み替えをした場合のそれぞれの費用とその後のキャッシュフローを比較しました。

また、あわせてそれぞれのメリット・デメリットをあげてみました。

*住み替えの場合

メリット
①2人で暮らせるサイズのマンションに住み替えることで、掃除等の家事負担が軽くなる、防犯も鍵ひとつで容易になる
②中心街のマンションを選ぶことで買い物、医療施設へのアクセスが徒歩圏内に
③中古マンションをリフォームすることで、バリアフリーにも対応。価格も新築よりリーズナブル。将来売却をすることを考慮して値段の下がりにくい立地を厳選した。どちらかが万が一のことがあったときに再度住み替えが行いやすいように配慮


デメリット
①管理費・修繕積み立金の費用負担発生
②郊外から中心街への住み替えなので思ったほど固定資産税も下がらない
③新しい場所で人間関係を作り直さなくてはいけない


*一戸建てを2世帯住宅にリフォーム

メリット
①将来的に同居することで親・子世代が生活を支えあうことができる
②マンション購入に比べ高額になるが、超過分は子どもが負担する


デメリット
①同居ができない、解消するなどした場合の対応策を考えておく必要がある
②二世帯住宅の費用は2,500万円から3,000万円を予定。住み替えのマンション+リフォーム費用が2,000万円程度と比較して高額となる
③2,000万円までは親が、1,000万円子どもが負担する予定


<アドバイスとその結果>

今回の場合、資金計画の上ではマンションへ住み替えるほうがトータルで費用負担が少ないことがわかりました。

さらに、資金計画を見ることがきっかけに、夫婦の老後のイメージ(介護状態になったらどうする、どちらかが独りになったらどうする)ということを明確にしていただき、その上でどういう住まい方がベストなのかを改めて判断していただきました。

その結果、マンションを購入することになり、物件探しと現在の家の売却のお手伝い、さらにはリフォーム業者との折衷もいたしました。(関連会社LMFにて受注)

築27年の住宅のリフォームをきっかけにでてきた終の棲家を考慮にいれた新しい住まい方を提案させていただきました。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 夫の保障の見直し | トップ | 共働き家計の家計管理 »

あわせて読む

退職前後」カテゴリの最新記事