家計が変わる、じぶんが変わるコンサルティング事例

個人相談の事例と解決方法をご紹介してます。(尚、お客様の特定が出来ないよう詳細は変えております)

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妻の働き方について

2016-06-03 13:17:10 | ライフプラン全般
<プロフィール>
夫29歳 会社員
妻31歳 会社員
妻は妊娠中。

<ご相談内容>
奥様は現在妊娠5か月目。会社員として働き続けています。今後は育児休業を取得して働き続けるか、そのまま退職をするか考え中。その場合、家計にどのくらい影響があるか知りたいとのこと。

また、家計費に無駄がないか全体的に見てほしいとのご希望。

<お客様の現状を分析>
奥様が働き続けることを前提にしたキャッシュフロー表(将来の家計の収支の推移を数字で表したもの)と退職した場合のキャッシュフロー表を作成し比較しました。

奥様が退職した場合、子どもが2人、大学進学を前提とした場合、第1子が大学2年目で貯蓄が0になりました。一方継続して会社員として働いた場合、2人の大学進学資金がまかなえることもわかりました。

その他のメリット・デメリット

*メリット
・妻が厚生年金に加入して働くことで将来の妻の厚生年金が増える。
・妻は長く働くほど専門性を高められ、労働市場価値もあがる仕事についているので、長く働け、給与の上昇も見込める。
・収入が分散することで、お互いの失業や収入減を補える。
・夫の死亡保障額が、妻が収入があることで少なくできる。結果保険料も節約できる(ただし、今回はお子様が生まれるため、全体としては保障額は増額の見直し。なるべく保険料の安いものを探して、保険料アップは避けられました。)

*デメリット
・保育園に子どもを預ける際に保育料がかかる
・妻の仕事・家事育児負担が増える


<アドバイスとその結果>
上記メリット・デメリットをお伝えすることで、お客様の判断基準が明確になったようです。


完璧に家のことと仕事をやりたいので、両方は無理と考えていた奥様でしたが、将来の子どもの教育費を捻出することの大切さを感じられたようで、働き続けることも視野に入れ始めました。仕事自体は好きで、続けたい気持ちもあることを再認識されたようです。

妻の就業が子どもの将来にかかわる選択だと理解したご主人は、家事育児の協力に前向きになっておられました。

奥様が一人で仕事と育児の両立に悩まれていたのですが、家計の相談をきっかけにして夫婦の働き方・暮らし方の理解が深まったようです。

また、子供が生まれたあと数年は(将来的には第2子も)、保育料がかかることで家計は大変ですが、小学校に上がった時期から貯蓄が増える、といった長期的な家計のお金の貯め時と支出がかさむときがわかりました。それによって、それぞれの時期に家計で何を優先すべきかがはっきりしたようです。
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