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『AM11:00』 

2014-07-21 23:10:04 | 韓国映画


あらすじはコチラからお借りします。


映画『AM11:00』は、翌日午前11時にタイムスリップをした研究員たちが24時間の記録を残した監視カメラで死を目撃し、それを食い止めるために奮闘するタイムスリラー作品。

韓国映画のスリラージャンルとして初めてタイムスリップを扱った映画『AM11:00』では、韓国映画界を代表する実力派俳優チョン・ジェヨン、チェ・ダニエル、キム・オクビンが力を合わせる。
チョン・ジェヨンはタイムスリッププロジェクトのリーダー ウソク役を務め、リーダーとしての姿とプロジェクトへの狂気的な執着心を見せ、その演技力を発揮する。ドラマへの出演で女性の心を掴むチェ・ダニエルはウソクの後輩ジワン役でウソクと対立しながらも甘いカリスマを見せる。ウソクとともにタイムスリップテストを敢行するヨンウン役には個性派女優キム・オクビン。彼女は映画に緊張感を添える。

公開の決定と同時に公開されたティーザーポスターは“タイムスリップスリラー”という新たなジャンルとしてこれまでにないイメージで注目を集めている。閉ざされた扉の間から見える奇妙な研究所。そしてその脇には「タイムスリップテスト成功 24時間後 そこに我々はいなかった」というメッセージが書かれ、映画のストーリーへの好奇心を掻き立てる。




ということで、好奇心をかきたてられて公開されたダニエルくん出演のAM11:00ですが、
公開後、ウワサを聞かず、ちょっと嫌な予感はしてたんですが、、、



やっぱり、、、



っていう内容でございました。


でも、メガネなしダニくんが素敵だったので、違う楽しみ方をしましたよ(笑)







では、(あんまり見る人もいないと思うので爆)、完全ネタバレでまいります。




ウソク(ジェヨン)はタイムマシーン研究のリーダー。ダニくんは後輩のジワン。
ジワンとヨンウン(オクビン)ともう付き合って長いようです。

「今日はクリスマスなのに」っていう彼女のことにも「何をいまさら」って、ギターを練習するジワン。




練習したギター、ちょっとぎこちない姿勢がかわいい


ロシアからの研究支援の打ち切りにあせるウソクは、まだ早いという声も無視して、実験を決行することに。
翌日11:00に無事タイムスリップしたウソクとヨンウン。しかし、荒れ果てた研究所。
彼らが持ち帰ったCCTVには、研究所スタッフ全員が炎に焼かれて死亡している姿が映っています。

自分自身の死んでる姿を見せられるなんて、考えただけでもゾっとします。

でも、結局歴史は変えられないので、CCTVに映っていた通りに、一人ひとりメンバーが死んでいくという、
なんの意味があるのかちっともわからない進行です。

(ミンギの「10億」というサバイバル映画がありましたが、同様に人が順番に死んでいくので気分は悪いですが、
 極限状態で狂っていく人間模様とか、考えされられるものはありました。)

そんなわけで、CCTV通り、最後にはウソクまで死んじゃって、生き残ったジワンとヨンウン。





(すみません!1時間分くらいはしょったかも)



一件、日常生活に戻った二人。
(今度はメガネ♪)



一番見応えあったのは、エンディング回想シーンじゃないでしょうか。


ヨンウンは、学生の頃、父のタイムマシン開発の研究者として家に連れてきたウソクに恋心を抱いていた様子。
その後、登場した後輩ジワン。


(ダニくん、ずらっ?!

そして、ダニくんが記憶になく、オクビンちゃんが「唇がガサガサしてて嫌だった」といったキスシーン。






ウソクの結婚式を、寂しげな表情で見つめるヨンウン。




そんな彼女の気持ちに気が付いていないであろうジワン。

この奥さんを取り戻したくて(かな?)、「自分の欲望のためにみんなを犠牲にしたウソク」のようなのですが、
語学力不足と、次々とメンバーが死ぬシーンをほとんど早送りしたせいで、そのあたりよくわかりません(大爆)



この監督さん、シラノは面白かったのになあ~。
3人の三角関係を深めた方がよい映画になったのかも?
チープな感じの研究所に、意図のわからないストーリー展開、そこに俳優さんたちの熱演がチグハグで
なんとも微妙な作品になってしまいました。

残念!




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