シニア暮らしは風の吹くまま、気の向くまま

年金をもらいつつ、仕事は少し、遊びはたくさんの楽しい
シニア暮らしを目指して、極楽とんぼ的な老後を構築中

日照節約時間なんてもう無意味

2017年03月13日 | 日々の風の吹くまま
3月12日(日曜日)。雨。寝ている間に夏時間になって、目を覚ました午前8時はきのうは
まだ7時だった時間だけど、午後11時に時計の針を進めて、心理的に「真夜中」に寝たつ
もりのせいか、時差ぼけの症状はなし。時間が変わった後の月曜日には交通事故や心臓
発作が増え、生産性の低下による経済的損失は大きいし、ライフスタイルが多様化した今
では省エネの趣旨も無意味だし、何よりも誰も歓迎していない制度なのに、なぜかBC州
政府は変えようという動きを見せないから不思議。選挙公約にしたら受けるだろうに。

コンピュータや電話、ケーブル放送のボックスは自動的に変わってくれるので、手動で変え
た時計はオーブンと電子レンジのを含めて8つ。そのうち壁から外して手で針を動かす時計
は3つで、あとはピッピッピ。変則的な時間で暮らしていた頃は、モニターの隅の時刻表示
が1時59分からいきなり3時00分になって、しゃっくりしたような気分になったものだった。
家中で23個の時計の時間を変えたのは、家電の類にまでやたらとデジタル時計が付いて
来たずっと昔の話。ワタシがカナダに来たばかりの頃は4月の第4日曜日が夏時間移行の
日で、誕生日と重なったときは1時間盗まれたような気持ちだった。

俗に夏時間と呼ばれるこのdaylight saving time (DST-日照節約時間)は第1次大戦中
にドイツで始まって、イギリスが敵に負けじと採用したものだそうで、文字通り日のあるうち
の工場の稼働時間を延ばして夜間の照明コストを減らすのが狙いだった。でも、最近の研
究では、夕方のエネルギー需要は減るものの朝方の需要が増えて省エネ効果が相殺され
る上に、夏の日照時間が長くなる分クーラーなどの稼働時間も長くなって逆にエネルギー
消費が増え、実際にはエネルギーの浪費になっているという結果が出ている。電灯をつけ
る時間が短くなると言っても、今どきはLED照明の普及で黙っていても電力消費は減って
いるんじゃないかと思うけど。

要するに、恩恵を受けるのはゴルフ場のようなアウトドアのレジャー産業くらいなもので、市
民の生活や健康にも国の経済にもいいことはないんだから、さしたる必要もないのに時間
を進めたり戻したりするこの儀式、もう廃止する時期だと思うけどな。いっそのこと1月1日
午前零時にDSTに切り替えて、12月31日午後11時59分59秒に標準時間に戻したらど
うなんだろう。みんな大晦日のパーティで酔っ払ってしまってダメかな?
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