ROMAN WEEKDAYS

ローマにいます!!!

恋人がいないのは変?

2013-10-06 20:59:25 | ローマ 生活
ヴェネツィア広場発の、家の近くまで行くバスに乗ってたら通路はさんで隣のおばあちゃんが、イタリア語わかる?って話しかけてきた。
少しなら!って言ったのにマシンガントークがスタートした笑
「あなた、何人?えーーと、そうねぇ、目が細長いから中国人でしょ?え?ちがう?
じゃあ、日本人?ああやっぱりねぇ。目が細いわねあなた、
日本人ってもっと堅苦しいかと思ったけどあなたよく笑うわねえ、.......中略......
.あなた、恋人は日本人?中国人ではないわよね。日本
に置いてきたの?え?いないの?まあ信じられない!!こっちでイタリア人の恋人を見つけなさい、イタリア人は.......
中略.まあ、私はもう愛とは縁を切ったんだけど。なんでかというと.......」

中略の部分は理解できなかった部分なのですが、あわせて7分くらいずっと話してました。席まあまあ遠いのに。
恋人がいないことに驚愕していました。この年代だといないのが珍しいことなのかなーー
初対面なのに、恋人の有無をイタリア人に尋ねられるのも初めてじゃない。
しかも、今回は70歳くらいのおばあちゃんに聞かれた。日本じゃあんまり起こらないことですよね?
この国では、天気とか気候の話よりも話しやすい、というか知り合ううえで人にまず聞くべきことのひとつなのかな!

おもしろい!!!

それから、イタリア人の女の子の男性の好みについて。
「STRISCIA LA NOTIZIA」という、ニュースをおもしろく、皮肉たっぷりに放送する番組があって、
その番組のオープニングに、日焼けしたマッチョな半裸の男性が必ず2人でてきて自分の筋肉を見せつけているのですが、
私にはそのマッチョたちがふざけているようにしか見えない一方で、シェアメイトたちはBELLO!!!!(イケメン!)とか言って
毎回キャーキャー騒ぐ。
初めて見た回の時にこういう男性が好きなの?と聞くと、2人のイタリア人の女の子たちは、大好き!!と目がハートになっている。
彼氏いるのに。シェアメイトの友達が来てた時にも聞いたら、好きだと言ってた。
みんな日焼けマッチョが好きなのかな?
恋愛対象云々に関係があるかはわからないけど、あまりにも肌の色が白すぎると病気に見えるらしい。夏には日焼けにばっかり夢中になってる日焼けバカが出現するそう。
女の子がイケメンにキャーキャー言うのはどこの国も変わらないみたい!

留学とあんまり関係ないこと書いちゃった!

ローマに来ました♪

2013-10-03 22:27:55 | イタリア
9月24日にローマにつきました!
はじめてのイタリア!!というか、はじめてのヨーロッパ!!!

ANAのコードシェア便を利用して、ルフトハンザに乗ってミュンヘン経由でやってきました。
日本・イタリア間の直行便は今のところアリタリア航空の、ローマ・ミラノ行しかないのかな?
2014年4月より、アリタリア航空で日本とヴェネツィア間の直行便ができるって、最近なんかキャンペーンやってますよね。

私の場合、ミュンヘンでの乗り継ぎのときに入国審査(?国じゃないか、入シェンゲン協定国審査?なんていうかわからない)があり、
そこで、いろいろ質問されました。
質問の内容は(括弧内は私の答え)、まず英語ができるか(ペラペラじゃないけど...Yes)→どこにいくのか(Rome)→いつ帰るのか(一年後)→何をする予定か(大学で勉強する)→何を勉強するのか(イタリア語とか)→オッケー、いってらっしゃい
というかんじでした。
ここで提出を求められるのは、
①パスポートとビザ ②日本ーミュンヘン間航空券 ③ミュンヘンーローマ間航空券 ④帰国予定日の飛行機の予約表 ⑤大学の入学許可証(Invitation Letter)と⑥確か、海外旅行保険証
などです。
無事通過して、飛行機にのり、ミュンヘンからローマまでは1時間とちょっとで着いた気がします。
そこでは入国審査みたいなのはなくって、飛行機から降りて荷物を持って、外に出られました。

まとめると、
直行便でなく、どこかを経由してくる場合で、その経由地がシェンゲン協定地域の場合
最初に到着した場所で審査をする。 みたいです。


24日の夜、ローマ・フィウミチーノ空港(FCO)についたのですが、
何時間も飛行機に乗っててつかれてるし、知ってる人がほとんどいない、初めの場所にひとりで来てぞわぞわしておりました。
とりあえず、家に行かなくちゃ!とタクシー乗り場に行き、タクシーの運転手さんに家の周りの地図を見せたら
「オッケー。乗って!」と荷物を乗せてくれました。でも、そのタクシーはなんかほかのタクシーと形が違う・・・・
空港の近くとテルミニ駅(いろんな列車が発着するとても便利な駅)の周りは白タク(非正規のタクシーのこと)が多いとガイドブックで読んではいたものの、そのタクシーは正規タクシーの色である白色をしていたし、上にタクシーの印っぽいものも取り付けてあったので、大丈夫だろうと思い、値段とかも聞かずに乗ってしまいました。
通常だとCentro(城壁内の中心地)は空港から一律48ユーロで行けるみたいです。
しかし、そのタクシーのメーターは50になってもどんどんあがりつづけます。
おかしいなあとも思いつつ、Centroから少しはみ出てるし、もうすぐ22時だから深夜料金なのかなあ、しょうがないかなあ と思いながら乗り続け、家に着いたときには68ユーロになっていました。
100ユーロ紙幣で払って、帰ってきたのは30ユーロ。大きい荷物が2つあったから、2ユーロはその分かなって思うことにして、何も言いませんでした。

あとで、大家さんに聞いたら、ここまでは50ユーロで来られるとのことでした。。。
ぼられたことが発覚した。がーん

タクシーに乗るときは先に値段を聞いてから乗ったほうがいいみたいです。
ちなみに、私が持ってる2つのイタリアのガイドブックのうち、古い方はCentroまで一律40ユーロと書いてあるので、年々値上がりしているか、年によって値段が違うのかもしれません。
どちらにしろ、正規のタクシーには助手席側のドアの外側に一律料金が書いてあるので、確認してみてください!


こんな感じでローマでの生活がはじまりました。
がんばります!!

アリタリア航空:http://www.alitalia.com/JP_JA/home/index.aspx 
シェンゲン協定適用国:オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、ラトヴィア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロバッキア、スロベニア、スウェーデン、スイス、アイスランド、ノルウェー (2013年)