札幌に着いた日の夜の夕食はススキノの海鮮バイキングの店、難陀で。この店、地元で評判の店らしく、Kさんがぜひ行きたいと、強力プッシュの店だった。先月後半に、1日の午後6時半で予約希望したら、予約でいっぱいだった。午後5時、8時なら空いてるとのことだったので、8時で予約。
ススキノの飲食街のビルの地下に続く階段を降りて8時前に着くと、入り口付近にかなりの団体客。
海鮮バイキングだが、サラダ、天ぷら、寿司など日本食は一通り並んでいる。札幌は中国人、タイ人など、とにかくアジアからの観光客が多い。この店もアジア人観光客をターゲットにしていると思われ、日本食以外にも肉もある。とは言え、売りはやっぱりカニ!タラバガニ、毛ガニのこれでもかというぐらい食べれる。
時間制限があるので、カニから食べることをお薦め。カニは殻から出して食べるのが面倒だから嫌いという人もいるが、この店のタラバは殻がデカイのでベキッ!と折って身を出して、焼いて食べるスタイルなので楽だった。
奥がタラバガニ。手前が毛ガニ。毛ガニの右側がカキ。
アップにすると、こんな感じ。90分、一本勝負ですよ!
Kさんは、マイハサミ持参でザクザクと殻を割って、切って、我々3人に振舞ってた。舌が肥えているKさん曰く、ここのカニは価値あるよ、とのこと。この値段で、この量と質を提供できるは水産加工会社か水産卸会社の経営のレストランとのこと。納得!貝類、鮭、肉も焼いて食べて大満足のディナー。
ムール貝、ハマグリ、鮭、ホタテetc。
天井が高く、広い空間。元焼肉屋?
帰り際にレジのところでタイ人女性客が店長らしきオジサンにクレームをつけていた。おそらく飲み放題コースを頼んだつもりが、飲み放題のコースではなく、飲んだ分だけ、請求され割高になったので飲み放題に変更してくれと言っていたもよう。
店長氏、たどたどしい英語で応戦していたが、横にいた若いホールスタッフの女性が、ここは私に任してとばかり、流暢な英語で毅然とした態度で納得させていた。素晴らしい対応。アジアマネー呼び込みも一苦労だね。
昨日は仕事が終わってから1時間半ラン。今年の走行距離1,762キロ。どうみても太って帰ってきたと思い。走る前に計ったら、65.6キロ、脂肪率16.5%。ここ2、3年では一番重いレベル・・・。