ダニエル・オストのクリスマスin青山

　　日時　１２月２５日（金）まで
　　会場　レクサス青山・第一園芸本店
　　（www.danielost.jp)

緻密な手作業と空間構成、
　大人のクリスマスに相応しい展示会でした。

　写真はサンゴミズキで作られたものです。

冬の華

写真はつばきです。（固有名詞はわかりません）

少し暗い林の中で咲いていました。
花の大きさ・色・姿に
思わずシャッターを押しました。

この白さも霜にあたると
茶色になってしまうと思うと残念です。

猫はやはり…

かなり使い込んだダンボール箱
資源ごみ回収にあわせて処分したいのですが

窓もカスタマイズしており
お気に入りです。

なにかとこの中に入り
待ち伏せています。
こちらが気付かずにいると
カサカサと音をたてて存在をアピールしています。

綺麗な箱よりも薄い感じのダンボールの箱がお気に入りです。

秋？ 冬？

ロウバイ（ロウバイ科）

ここのところ１２月にしては
暖かい日が続いています。

例年なら１２月の終わりに咲き始めるのですが
今年はすでに２分咲きといった感じです。

葉も半分位いついています。

餌が少なくなったのでしょか
小鳥が花を食べに来ています。

年に一度は

クリスマスブッシュ（クノニア科）

葉と花の色がクリスマスカラー
星形の花から名前がついたのでしょうか。

赤く見えるのは花ではなくガクです。

常緑高木（１０ｍ位に）

この季節になると使いたくなる
お花ですね。

大きいことは…

シェラコーン（マツ科）

１つが４～５号鉢位の大きさです。

たかが松ぼっくりと言ってしまえばそれまでですが
この大きさですと存在感があります。

今月の子ども教室の素材です。

身近には見られない大きさですので
子ども達の反応が楽しみです。

化石？

メタセコイア（スギ科）

１９４５年　中国四川省で「生きた化石」として
発見されました。

わずかの風でも葉が音をたてて
散っています。

紅葉や冬姿も趣がありますが
圧巻は春の芽吹きではないでしょうか。

葉色の美しさは勿論ですが
日々変わる姿に生きる強さが感じられます。

緑のカーテンに

オキナワスズメウリ・沖縄雀瓜（ウリ科）

千葉市都市緑化植物園にて

グリーンカーテンにしたのでしょか。
色づいた実がまだ残っています。

ゴーヤより可愛いので
夏のグリーンカーテンにいかがでしょうか。
行灯仕立てでもできるそうです。

冬の花

ヤツデ（ウコギ科）

冬の花の代表ですね。
春先には緑色の実になりなす。

小さな花が集合して球形になっています。
緑の葉と白色の組み合わせが良いですね。

暖かい日にはハチもみかけました。
花が少ないので大変そうでした。

クリスマスカラー

カンガルー・ポー（ハエモドルム科）

オーストラリア原産
花の形がカンガルーの前足に
似ているところから
カンガルー・ポーと呼ばれています。

野生・園芸種合わせて２００種位あるようです。
黒系やグリーン系も綺麗ですね。

でも、この時期はやはり赤系でしょうか。
質感も冬の季節にぴったりですね。