変人バンザイ!!

不思議が好きで、立体写真を作ったり、星占いをアレンジしちゃったりする変人。

14愛読書『はてしない物語』をもう一度読み直し、今までの知識と経験を加味し咀嚼する。

2017-05-16 20:16:11 |  はてしない物語
書きたいことが頭の中で渦を巻いています。
動画編集もそぞろになり、集中力不足になりがち。
作業がひと段落ついたので、一気に吐き出そうと決めました。



P236

岩波書店、ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』の236ページです。

「すべての偽りは、かってはファンタージエンの生き物・・・・グモルクがそなたに語ったことは真理の半面・・・・人間界の境を超える道は二つ、正しい道と誤った道・・・・人の子たちがわたくしたちの世界にやってくるのは正しい道・・・・この国しかできない経験をして、それまでとはちがう人間になって元の世界に帰って・・・・平凡でつまらないものと・・・・驚きを見、神秘を感じるようになりました。」
幼ごころの君がアトレーユに語った話の続き。
少し長くなりましたが、この本や、この企画のテーマとも思える重要な部分です。
人間界から入ってくるのは正しい道、出ていくのは誤った道、嘘や偽りになってしまう。

けんちょな例として『ノストラダムスの大予言』を思い浮かべました。
惑星の十字配列により1999年8月に地球が滅亡するというもので、世界中がふるえたものです。
結局、何も起きなかったことで嘘偽りとなり、神秘的な事柄は総じて鼻で笑われる風潮になりました。
そればかりか世界滅亡を画策する輩も出て、非難される結果にもなりました。
神秘がどれほど人間の役に立つか?は長い間、置いてきぼりにされたままです。
分かりやすい例として童話『ももたろう』で書いてみます。
桃から生まれたももたろうは、イヌとサルとキジを家来にして、悪いことをする鬼を退治し、宝の山を持ち帰るおはなし。
いっけん、手柄ばなしにみえますが、見方を変えれば鬼は難破して流れ着いた外国人という説もあり、異質なものを排除しようとする人権無視の話しにもとれます。
この説が広まれば童話『ももたろう』は消える。
童話『ももたろう』にこちらから深く入っていくと、、主人、ももたろうの体の中にあるイヌの本能、サルの感情、キジの思考を気の餌を与えることでコントロールし、悪いものを締め出す極意に通じるなんて神秘的な内容になる。

今回はまだまだ書きたいことがあります。
そもそも神秘とは何か?
私の独断で言わせてもらえるなら、それは形の相似と、進行の相似だと考えます。
桃を割ると中に大きな種があり、周囲を実が包む、これって地球とそれを包む大気に似ていると思われません?
勾玉の形の渦である銀河宇宙にも、台風の形にも、子宮の中の早期の胎児にも、細胞の形にも、原子核にも似ていると思われません?
その相似したものが似たような進行をするとしたら神秘でしょ。
人は生まれ、成長し、大人になって活動し、やがて老いて死ぬ。
灰になり、霧となり、渦を巻き、違う渦と重なるところに新しい渦ができ、いくつかの渦を経て女性の子宮の中で渦が生まれ、中心に養分が集まり、遺伝子の質によって胎児がかたちづくられ、やがて誕生する。
この進行自体が渦の環になっているんだ。

宇宙はビックバンが起源だとホーキンス博士は発見した。
生意気にもわたしは異を唱えさせてもらいます。
進行の環のどの地点でも起源と言えるし、どの地点も起源だと断定できない。
もっとも微細な素粒子?の漂う海、さらに分かりやすく原子番号1番の水素の海を仮に出発点とすると、なにかのきっかけで渦ができる。
渦に水素が引き寄せられ渦の外側は何も無い‘無‘ができる。
水素の渦どうしが重なるところに新しい渦が発生し密度が倍になる原子番号2のヘリウムの渦になる。
さらにさらに・・酸素ができ、水素と組み合わさって水ができ、空気より重い物質が渦の中心部に集まり、高圧力と熱が中心に向かい金属が出来、ウランなどの核物質が出来、やがて爆発して素粒子が漂うカオスの海になる。
循環の完成です。

この循環の相似が食事などで人の体の内側でも起きているんですが、そろそろ飽きられる頃なので、またの機会にまわします。
物語の中に入り込み、思い当たる相似形を見つけ、その先の進行を読むことで、「なるほど、そういうことか」とひらめく、そんな幸運を願って〆させてもらいます。
長い講釈のおつきあい、有難うございました。
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