甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けるといいんですけど……。

写真や昔の切り抜きなどを発掘していきますね。

梅雨の晴れ間、夕暮れの海

2017年06月28日 21時47分59秒 | 海と水辺と船と
 たまたま仕事で、津のなぎさまちあたりの海岸沿いに行きました。堤防の向こうは海です。といっても、こちらはそんなに砂浜はなくて、堤防の下はすぐに波が寄せているはずでした。

 そうか、砂浜を歩くというよりは、堤防の上から東の伊勢湾をながめるという感じかな。日も沈みそうだし、東の海は、もう輝く気配はないようです。お月様でものぼってくれば、それはまた新たな楽しみになるのだけれど、そんな時間まで待つことはできません。

 今、海はどれくらい私を楽しませてくれるんだろう。砂浜がなくても、私は楽しいんだろうか。たくさんの老壮年のご夫婦や外国人カップルが堤防を歩いています。かなり高いところを歩けるから、少しだけ水際で空中散歩なんて、なんだか楽しそうじゃないですか。

 さあ、変な標識、これ以上は進入禁止というものだろうか。それとも、この星はなんだろう。堤防の階段を上ってみましょう。



 南東方向に海に突き出た日本鋼管の工場が見えます。昔は船を造ってたり、台風の時に建造中の船が流されたり、あれこれしたこともありました。あのクレーンのところで今は何を作っているんだろう。大きな船は見えません。それでも、無条件にたくましいなあ。日本を支えているクレーンです。ついでに三重県も支えているのかもしれないな。



 南全体はこんな感じです。浜はあまりありません。中部国際空港に向かう船の桟橋も見えませんね。あの高速船に乗るのは好きなんですけど、1回しか乗ったことがないし、中部国際空港から飛行機に乗ったこともないですね。いつも空を見あげれば、絶え間なく飛行機は飛んでいるし、南へ東へと交差しているのに、私の乗れる飛行機はありません。

 ああ、長い間飛行機に乗っていませんでした。ああ、何か地を這っている私ですね。空なんか飛べないのです。



 北はこんな感じ。少しずつ伊勢湾は小さくなって、どんどん都会の最深部に行くはずなのに、伊勢湾はわりと大きく深くて、津あたりから北を見ても、何も見えないんですね。

 なあんだ。浜辺も見えず、都会も見えず、沖行く船も見えない。ただ、静かに波が寄せているだけでした。私は手持ちぶさたで、少し写真を撮ったら、すぐに浜辺を後にしました。

 何にもない午後の、少しだけぜいたくな海を見る時間でしたか。1人で見てるのがもったいなかった。たくさんの歩く人たちと一緒だけど、私はだれと話すわけでもなくて、すぐに仕事へもどっていきました。
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