甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けるといいんですけど……。

写真や昔の切り抜きなどを発掘していきますね。

てんのうじ動物園へ!

2017年07月09日 06時02分15秒 | わたしと大阪
 ペンギンは、人の視線で見下ろすようにしてみたら、あまり彼らの表情が伝わりません。もう少し彼らの位置が高くなって、私たちと向き合うくらいになれば、もっと彼らの息づかいが見えてくるのに……。見下ろされるだけでなんだかかわいそうでした。

 それに暑い大阪の外に放り出されているんですから、この子たちは大丈夫とはいっても、やっぱりなんだかかわいそう。もっと楽しい空間にいさせてあげるといいのだけれど……。

 どっちにしろ、動物園はそれなりに快適ではあるけれど、囲われモノなので、なんだか野生を失ってしまいそうで、そこがかわいそうです。

 鳥たちなら、あまり考えずに生きていけるようなところもあります。鳥たちも自由に飛びたいと思うでしょうけど、エサがあれば、我慢して生きてやろうと思うでしょう。



 このじっとして動かないゴイサギ、とてもシンプルでかっこいいと思いました。ただそこにいるだけで空気がひりひりします。いろいろと考えてじっとしているし、動くときは動くはずですが、じっとしている。

 こういう鳥がいる空間が、あちらこちらにあればいいのにねえ。



 ジャンジャン横丁から動物園に入り、最初に見たのがアジアゾウの展示施設でした。植え込みをめぐって、やっとゾウのいるところに入れます。タイかどこかの田園風になっていて、その中に迷い込んだ私たちが、そこで暮らすゾウを遠くから眺めるという形になっていました。

 ゾウの展示スペースはなかなか凝ったつくりになっていました。昔は、檻とコンクリートの展示スペースとお堀という形でしたが、それがなくなっている。もしゾウがみんなに愛嬌をふりまこうと思えば、わりとすぐ近くまで行けるようになっていた。

 でも、ゾウさんは、そんなアホではなくて、紫外線がきついので、天幕の下でじっと動かないでいました。

 そうでした。先週の土曜日は暑かったのです。



 私だって、?百円のアイスは食べなかったけれど、自販機のアイスを食べてしまった。



 マレイグマたちは、ずっとエサの入った袋で遊ばされていた。



 キリンさんも外に出たくなくて、自分の部屋にこもろうとしていた。それなのに私たちはもっと出てきて! と懇願していた。キリンだって機嫌の悪いときがあるだろうに、私たちはなんてわがままなんだ。

 そうですね。動物園は私たちのわがままでできたところでしたね。だからこそ、もう少し彼らをやさしく、ほがらかに生活させてあげなきゃいかんのに、てんのうじ動物園でも、それは進んでいるはずなのに、まだ完成形にはなっていなかった。



 ハイエナは元気で、ガラスの手前にいる私たちを威嚇していた。思わず私たちは引きました。それくらい「オラオラ」という彼らの雰囲気を感じることができました。



 カバさんも、広いプールの中で、わりとゆっくり泳ぐことができていました。一緒に魚たちもいたので、生活空間としてはまあまあでした。

 でも、まだまだ改善の余地はありそうです。市の予算もあまりないみたいで、放置されている未整備ゾーンがいくつかあって、確かすごい昔、ここで動物を見たんだろうなというところがいくつもありました。それらはまだまだこれからで、私たちはその途上にある動物園を見に来たわけでした。



 クロサイもいるにはいるし、それなりに雰囲気のあるところにいる感じなんですが、なんだか扱いがあたたかではありません。そりゃ、サイは走ったり、草を食べたり、のんびりしているのが売りの動物だけど、パッと見て、「わっ、かわいい」と言うためには、少し無理があるような気がしました。

 うしろに通天閣やらが見えて、大阪のディープなところを背にして立っている。仲間もおらず、ただ1人。なんだか、かわいそうという感じがしました。

 そんなのはもとからわかっていましたっけ。せめて他の動物と一緒にいることはできないのかな。そうですね。無理なのかな……。
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