甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けるといいんですけど……。

写真や昔の切り抜きなどを発掘していきますね。

突然の009たち、003大好き!

2017年07月11日 22時30分35秒 | 中学生までのこと
 サイボーグ009は、アニメの方が先ですね。ほんとうはマンガが先にあって、それをアニメ化したのだと思われますが、私はマンガを読んでいなかった。

 そもそもうちに漫画本を手に入れる余裕があったのだろうか。小さい頃、特別なときに「少年画報」を、ごくたまに買ってもらう時があったけれど、それ以外は手にすることがありませんでした。

 本屋さんに、さも楽しそうに並べられている漫画雑誌、それらは月刊だったと思うけれど、「ぼくら」も、「冒険王」も、とても手が届かなくて、ただ表紙を眺めていいなあと思うだけでした。

 おもしろそうな付録がついてても、マグマ大使の怪獣が表紙に載っていても、ただながめるだけでした。「ぼくら」は生涯に1冊か2冊しか買ってないか、そもそも買ったことがないかもしれない。

 「冒険王」は大きくなって、何冊か買った程度、「少年画報」は数冊は買ってもらったでしょうか。

 だから、「サンボーグ009」は映画館で初めて見たように思います。いくつだったのかな。とにかく父に連れて行ってもらったような記憶があります。

 ねえ、お父さん、そうだったですね。

「あんまり記憶はないねん。おもしろかったかな。ボクら、マンガに心を許すということがなかったからね。」

 そうですか。お父さんは、どんな映画が好きだったんです? あまりちゃんと聞いたことなかったなあ。

「別に何でもいいんやで。時代劇とか、わかりやすい方がよかったかな。」

 そうですか。でも、お父さん、そんなに時代劇好きだった?

「まあ、特に好きなものはないなぁ。みんなが楽しかったら、それでいいんやわ。」

 あら、そうなのか。あんまり作り物のお話って、お父さんが好んで見るって、なかったのかな。だから、私もこの年になって、作り物のお話について行けなくなったのかな。



「サイボーグ……、これも昔見たのかな。あんたらが楽しそうに見ていたから、それでよかったんとちゃうか。」

 うん、まあ、ボクは楽しかったし、すごく印象には残ってはいるんだけど、ボクはすぐヒロインに恋してしまうんですよね。だから、009が好きというより、003とどんな関係になるのか、それがソワソワと心配だったのかもしれないな。

「なんや、あんまり物語を見てるんとちゃうんやな。」

 そうやねえ。ついつい女の子が好きやったから。スカートめくりばっかりするとんでもない子どもやったから……。

「そうか、そんなこともあったんやね。困った息子やな。恥ずかしいわ……。」

 ハイ、申し訳ありません。とんでもない息子です。ゴメンナサイね。でも、お父さんも小さい頃は、それなりにやんちゃやったとオバサンは言ってましたけど……。

「まあ、若い頃は、そんなアホなことをしてたりするかな。あんたはそんなことしたらあかんよ。もう年やからな。」

 そうですね。ゼロゼロナインの思い出よりも、お父さんに映画館へ連れて行ってもらったこと、そんなことを思い出しますね。そして最後の最終キャラ。昔から大仕掛けな、最終ボスって、倒すのはわかってるんだけど、それでもハラハラするもんでしたね。

「そうやな。でも、なんでサイボーグなんや?」

 ハイ、私もよくわかりません。何となく思い出して、お父さんに話しかけたくなりました。明日も早いし、もう寝ることにします。明日、雨が降らないとうれしいんですけど……。

 雨も降らないとこまるんだけど、降ると困るときもありますね。 
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