甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けるといいんですけど……。

写真や昔の切り抜きなどを発掘していきますね。

ミサイル避難訓練

2017年07月12日 20時52分26秒 | 私たちの社会
 うちの奥さんの妹さんは、東北地方の日本海側に住んでいます。そこで北朝鮮からミサイルが飛んできて、それが着弾することを想定しての避難訓練が行われたという話でした。

 そういうことはあり得ないわけではないけれど、もしそうなったら、それ相当のお返しはしなくてはいけないし、何万人の犠牲者が出て、それで黙っているというのはいけないでしょう。

 たぶん、宣戦布告なしで、突然に静かに危機が訪れる。少しだけ時間はあるから、地対空ミサイルで反撃して、日本海のどこかで打ち落とすことになるのかな。地対空ミサイルって、どれくらい性能がいいのか、それが心配だけど、ぜひどこかで撃ち落としてもらいたい。

 いや、普段の発射実験でも、北朝鮮の領空を出た時点ですべて撃ち落とすことにしていたら、さらに北朝鮮はエスカレートしてくるだろうか。まあ、あまりいい作戦ではないです。その国のやることをすべて阻止するわけだから、今みたいに後追いで、ミサイル技術は向上していると承認してあげるだけなのかな。

 日々報道されることによって、着実に北朝鮮への嫌悪感は増すでしょうか。悪いのは一部の人たちだけなのに、まるでそこに住む人びとみんなが悪く思えてしまうのはよくないなあ。たまたまそこに住んでいて、たまたま独裁政権が続いているだけなのだから……。



 もしミサイルによって日本のどこかの人びとが被害を受けたら、戦争をしなくてはいけないのだろうか。それは絶対に避けなくてはいけないと思う。アメリカからありったけのミサイルを発射することになったら、北朝鮮の人びとはどこに逃げたらいいのです。そんなことより特殊部隊を送り込んで、首脳部だけをどこかへ放り出すことはできないのかな。難しいかな。

 とにかく、ミサイルがいつ飛んでくるのか、というのは考えれば恐ろしいことです。でも、もうそういう時代を世界は通り越したはずでした。それは冷戦時代の心配でした。それはもう二十年前にある程度は終わった話でした。それを今でも一生懸命にやっている北朝鮮の国家主導者って、ものすごい時代錯誤で、独裁者って、時代の流れとか関係なく、古かろうが、新しかろうが、兵器をちらつかせて政治交渉・政治メッセージを送るものなんでしょうか。

 とにかく古すぎるけれど、あの人たちは今もやっていて、仕方がないから日本では避難訓練をしている、というところなのかな。



 そもそも北朝鮮も、そんなにアホではありません。あくまでもカードというか、政治交渉の手段としてミサイル実験をしているわけで、何も自爆しようとしてミサイルを発射するわけではない。アメリカ合衆国に国として認めてもらうために、アピールするためにミサイルを持つという戦略をたてたわけです。

 でも、もし合衆国が北朝鮮を認めたとして、北朝鮮は何をするのだろう。世界と仲良く経済活動でもしたいんだろうか。政治システムが不自然だから、ずっとこの不自然な体制をとにかく認めて欲しい。それが唯一最大の望みというところなのかな。



 時々私は無責任に北朝鮮なんかなくなればいいのにと、思ってしまうことがあります。でも、それはマスメディアに扇動されたからそのように思ってしまうわけで、そんな簡単なものではない。

 どんなとんでもない国に見えたとしても、そこには仕方なくそこに生まれた人たちがいて、そこから出ようにも出られないでいるのを感じなくてはいけないと思う。長い目で見れば、とんてもない政権もいつかはつぶれてしまうし、どこかで妥協してシステムを変えなくなるときがあるはずです。北朝鮮も、中国も、トランプさんのアメリカも、アベさんの日本も、いつかはもう少しいいかもしれない政治システムに変わっていくでしょう。

 あまりよそから見ていると、じれったく、遅々とした変化かもしれないけど、いつまでも同じというわけにはいかなくて、少しずつは変わるでしょう。そして、また、はた目にはとんでもない独裁政権みたいなのが生まれる、先祖返りみたいなのを繰り返していくのかな。

 となると、人間って、あまり進歩がないなあ。



 ISに支配された地域にも、アサド政権下の土地にも、自民党政権下のニホンという国でも、トランプさんという好きなことしかつぶやかない、生の声を聞かせられない大統領の国でも、どんな政治家のいるところでも、そこにはごく普通の人びとがいて、少しでも幸せになりたい、平和が一番だとみんながそう思って、暮らしている。

 そうだ。ミサイルなんか絶対に飛んでこないのだ。なのに避難訓練をするなんて、昔から政府と仲の悪い国からとんでもない災害がふりかかるという宣伝はよくありました。あれと同じかな。

 プロパガンダに載せられてはいけない。私たちは、どんな国とでもつながる意志を持たなくては! できれば、北朝鮮に潜入して、いろんな草の根交流とかしたいんですけど、私にはそのすべもないし、たいしたことは言えない。つまらないことは言わず、心に念じておけばいい。



 そんなつまらないことに一喜一憂しても仕方ないので、気長に世の中が落ち着くのを待つことにします。

 まどろっこしい、まるで支配されるのを喜んでいるように見える人びとだけど、それはたまたまそういうフリをしているだけで、決して心からそうしているわけではない。

 ついつい私は、それを忘れてしまいます。そして、とんでもないことを考えてしまう。

 ミサイルは飛んでこない。あれは交渉のためのアリバイ工作であり、私たちが一喜一憂しても何もならない。そんなのは世論操作のため、嫌北感を増長させるためのフェイクニュースと同じことだと思う。

 航空ショーだと思えばいいのかもしれない。向こうの人たちが言うように、人工衛星の実験なのかもしれない。宇宙進出への夢を持っているのかもしれない。ぜひそういう技術なら、世界に広めてもらえばいい。とても税金を使ってしまうことではあるのだけれど……。
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