精神分析家のセラピー日記:ラカン精神科学研究所 福岡

精神分析家の進志崇献(しんしそうけん)が日々の雑感を綴ります。

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「ウォール街(1988年)」にみる欲望の精神分析的考察(File.040)

2016-10-08 19:41:06 | 映画批評
こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

久しぶりに映画「ウォール街」を観てしまいました。

進志崇献(しんしそうけん): lacan.msl.f@gmail.com

ラカン精神科学研究所 福岡 公式サイト
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Amazonプライムビデオのお陰で、見逃していた過去作が手軽にチェック出来るようになった。隙間時間でチェックしていくのもなかなか大変ですが、今回、取り上げるのは・・。
「ウォール街(1988年)」マネーゲームを描いた作品として秀逸で、株を語る上で、知っていて当然の映画作品と言われています。

振り返ってみれば、1989年12月29日、日経平均株価は大納会のこの日、終値で3万8915円のピーク。現在(2016年10月08日)の日経平均株価は16,860円で、四半世紀(25年)経っても株価は半分以下だそうです。1989年は日本人にとっても特別な年で平成元年です。ですから、「日本経済は平成に入ってずっと不況」と言う表現がまかり通る事になっています。

バブル時代(昭和末期)は「ハイテク(high technology)」を捩った「財テク」等という言葉が横行し、一般庶民でさえ投資行動に走った。運用しないと損と言った風潮が跋扈した。

1985年に大卒であった私達バブル組は、一生給料は上がって行くものだと信じて疑わなかったし、当時はリストラなんて言う言葉は存在しなかったし、まさか、自分たちが「人材の不良債権」などと揶揄される時代が訪れようとは、夢にも思わなかったのである。

そう言う世界観の中で生活していて、試しに外貨預金を試した事があった。ご存知のように、外貨預金は、国内の定期預金に比べて利率が高いのですが、円でドルを買うタイミング(為替レート)、買い戻すタイミング、銀行への手数料。税金。色々考えると事が沢山あって、エクセルでシミュレーションしました。

結果、50万円を3ヶ月運用で5千円の利益を出すのに、ヒヤヒヤした経験をしました。年率で4%の実利なのでまぁよかったのでしょうが、小心者にはマネーゲームは向いてないと言う結論に達しました。

株式でもそうなんでしょうが、人が欲しいと思っている時に(株価上昇)売る。人が売りたいと思っている時に(株価低迷)買う。安く買って高く売るのが商売なので、最初っからの構造として、他者の欲望に逆らう事をしなければ儲けられません。

で、なければ、今でもたまに意図的に株価操作したインサイダーが監視委員会から告発されて捕まっていますが、不正な取引をしないと短期では儲けられません。

精神分析用語「私は他者の欲望を欲する」

精神分析的に言っても、人は他者の欲望に同調して、株を買って、一緒に儲かって、一緒に損する様になっているのでしょう。特別な才能をお持ちの方とか、インサイダーは別なのでしょうが・・。

資金運用のご相談は承っておりませんが・・・

性倒錯、親子関係、引きこもり、子育て、子どもの非行など、ご相談承ります。

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